淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

アメリカ音楽界のチャートを賑わしている女性アーティストたちの活躍が凄い。今のお気に入りは、ビヨンセ、TYLA、デュア・リパ、それからサブリナ・カーペンター・・・。(黄金の10日間・その4日目)291

2024年04月30日 | Weblog
 4月30日火曜日。天気、小雨。気温15度。
 4月も今日で終わる。明日からはいよいよ5月だ。
 今日のドジャース大谷翔平は、1死満塁で併殺打。
 1点リードしていた2回1死満塁で打席に立ち、2ゴロ併殺となったらしい。  打率3割なのに得点圏打率は1割台である。満塁の場面では、これで4打数0安打となった。 
 やはり野球って予測不可能なエンタメ・ドラマだと思う。通常の打率が悪くても、打つべきところで打って観客を大いに熱狂させる。これに尽きるんだけどなぁ・・・。
 ちなみに、そんな大谷翔平は8回にヒットを放ち、結局4打数2安打1打点で、打率は3割4分1厘。チームも8対4で勝ったので、まずは良かったけれど。 



 もう何十年も前から毎週欠かさず視聴しているのが、小林克也の「ベストヒットUSA」だ(番組自体が中断していた時期もありましたが)。
 今は木曜日の午後11時半から30分間番組として、「BS朝日」でオンエアされている。
 番組で必ず流れるのが「トップ20」ランキング。これを観れば、今アメリカでヒットしている楽曲の流れが直ぐに分かる。
 DJの小林克也が番組の中で最近よく口にしているのが、「ベスト10内に入っている曲って、そのほとんどが女性アーティストです」というフレーズだ。
 そうなのだ。現在アメリカでヒットしてる曲のほとんどが女性アーティストなのである。
 そしてそのほとんどの楽曲がとにかく素晴らしい。
 たとえば、ビヨンセ。
 現在ベスト20に入っている、彼女の新曲「TEXAS HOLD ’EM」には度肝を抜かれてしまった。
 なんと、カントリーを歌っているからだ。ビヨンセがカントリー?
 そしてカーボーイ・スタイルで上半身を露わにした衣装も凄いのだが、曲自体がいいので、聴いていて摩訶不思議な雰囲気に襲われてしまう。一風変わった曲で癖になる。
 恐るべし、ビヨンセ!


 それからTYLAもいい。
 TYLAはすでに「SUMMER SONIC 2024」への出演が決定していて、現在、シングル「Water」がベスト20入り。
 このMVがまた良くて、夜の海辺で躍る何人もの男女の姿が艶めかしくて美しい。曲もトロピカルなスロー・アフロ・ポップで、蕩けそうな熱波が押し寄せてくる。
 アルバムも中々いい出来で、「サマソニ」が楽しみだ。



 そして、デュア・リパ。
 まるで70年代のディスコに紛れ込んだような懐かしさがある。
 トップ20にも入った、映画「バービー」の挿入歌の「Dance The Night」もノリノリで気分がアガるけど、新曲の「Houdini」がまた素晴らしい。
 3枚目となる最新アルバム「ラジカル・オプティミズム」が日本で5月8日リリースだということで、まだアルバム全曲は聴いていないけれど、タイトルがラジカルなオプティミズムっていうのが、これまた凄いじゃないか。


 最後は、サブリナ・カーペンター。
 可愛い。
 現在大ヒットしてる「Feather 」 のMVを観ると、アイドルっぽさを前面に打ち出しているようにも見えるけれど、彼女のアルバムを聴いていると、意外と大人びたサウンド・スケープを醸し出していて、キラリと光る楽曲もたくさんあった。
 やはりその中でも「Feather 」だけは群を抜いていて、個人的に今聴いている数多の曲の中で最もヘビロテだ。
 「Feather 」は今日も出勤時に何度も繰り返して聴き続けていて、この曲で朝のパワーをちゃんと貰いました。





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