淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「ザ・ビートルズ」の解散直後を描く、1970年に製作されたドキュメンタリー映画「ザ・ビートルズ: Let It Be」を観る。308

2024年05月17日 | Weblog
 青森市は朝から雨が降っている。少し肌寒い。
 今日は2限と4限に授業が入っていて、そのうちの2限はゲストスピーカーに「雪花雪中塾」のコーディネーターをお呼びしていたので、少し早めに来て貰って若干の打ち合わせを行った。
 その後も色々あって、大忙し。
 4限の授業も「青森市」の人事課職員を招いていて、就活関連について語ってもらった。
 明日からまた東京なので、今日は少しゆっくりしようと、仕事が終わって家に帰り、「Disney+」で5月8日から独身配信されたザ・ビートルズの解散直後のセッションを描いたドキュメンタリー映画「ザ・ビートルズ: Let It Be」を観る。



 映画「ザ・ビートルズ: Let It Be」は、マイケル・リンゼイ=ホッグ監督による1970年に製作された映画で、ビートルズが1969年1月に行った「ゲット・バック・セッション」と、彼らの最後のライブ・パフォーマンスとなった「ルーフトップ・コンサート」の模様を記録したドキュメンタリー映画だ。
 実はこの映画、制作されてから50年以上経っていて、今回ピーター・ジャクソン監督(あの「ロード・オブ・ザ・リング」を撮った)によって新たに復活した作品で、映画本編が始まる前、ピーター・ジャクソンとマイケル・リンゼイ=ホッグによる対談シーンも新たに加えられていた。
 その対談でも明らかにされているように、「ザ・ビートルズ: Let It Be」は、2022年のエミー賞を受賞したドキュメンタリー映画「ザ・ビートルズ: Get Back」(ディズニープラスで配信されている)の原点でもあり、マイケル・リンゼイ=ホッグはそれを親子関係とも言っていた。



 改めてこの1970年に製作されたドキュメンタリー映画「ザ・ビートルズ: Let It Be」を観て、やはり「肝」は映画後半に映し出される、伝説のライブ「ルーフトップ・コンサート」の模様だろう。
 ビートルズ・ファンなら誰でも知っている、あの「アップル」ビルの屋上で突然行われた4人によるライブ・パフォーマンスの映像のことだ。
 これは何度観ても熱くなる(ピーター・ジャクソン監督による「ザ・ビートルズ: Get Back」でも映像化されていたけれど)。



 アルバム「レット・イット・ビー」に入っている、「トゥ・オブ・アス」、「ディグ・ア・ポニー」、「アクロス・ザ・ユニバース」、「アイ・ミー・マイン」、「アイヴ・ガッタ・フィーリング」、「ワン・アフター・909」、「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」、そして「ゲット・バック」・・・これらの曲が映画の中でも演奏され(もちろん、最終完成ヴァージョンではないものの)、感涙ものだ。
 そして、「ルーフトップ・コンサート」での「ゲット・バック」と「ドント・レット・ミー・ダウン」は何度聴いても素晴らしい。

 もう一回、観ちゃおうかな・・・。



 


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