風の谷通信No.12-055
加計学園向けの特区問題。(政府側が)文書がないとか訳の分からない書類だとかさんざんにケチをつけて否定して来たけど、前文部科学事務次官が「文書はある。あるものをないとは言えない」と発表した。これでもまだ言い抜けを企む気配がある。なかなか面白いダイコン芝居ですよー。
この件については、ネトウヨ達が非難する朝日新聞のスクープの功績であり、優れたブロガー達がわんさと集まって書き連ねているので、私が書き連ねる必要がない。結論は加計学園に対して必要以上の厚遇を仕掛けたのが総理の意向であるということ、なんら正当性のない獣医師増員を産むこと、文部省がイヤイヤながら官邸に押し切られたということ、などなど。
ブロガーのみなさん、大いに書いて、政権の腐敗に向けて攻め込んで下さい。