風の谷通信

専業農家からの引退を画策する高齢者。ままならぬ世相を嘆きながらも、政治評論や文化・芸術・民俗などに関心を持っている。

14-007ダブル選挙妄想

2019-03-22 15:35:20 | この道の先に

風の谷通信No.14-007

大阪都構想をめぐる選挙は異様である。

いつかの記事によるとこの選挙に6千万円を要するという。単独での費用なのか知事+市長なのか知らないが、はたまた6千万円が3千万円なのか正確には知らないが、いずれにしてもバカな選挙である。

クロス式立候補はロシアのプーチン氏にならったものであろうか。もともと、タッグを組む相手がいなければ成立しない選挙だ。

そこで妄想。もし対立陣営が立候補しなかったらどうなるか?単独候補者の無投票当選となる。選挙費用は要らない。立候補者を有権者から支持されたを見るか、それとも無視されたと見るか。対立陣営の戦略によっては結構興味深い議論になりそうだ。こんなバカを相手にする方がバカバカしいことではないか。さて、こんな妄想はどうなるか知らん?

それで6千万円が節約できるのなら尚ネウチがありそうだ。


14-006ますます荒む(すさむ)世の中

2019-03-21 17:27:56 | この道の先に

風の谷通信No.14-006

またしても強盗事件や刺殺事件が起きた(2019.03.21現在)。

アベさんの時代になってますます世相が荒れ行く。上は高所得を得て我が世を謳歌し下は貧困に喘いでいる。なにもゴーン会長を見るまでもない。

きょうの新聞だったかに引用されていたあの悲惨な事件。独り親の女性がこどもたちに「何も食べさせてあげるものがなくてごめんね」と書き残して一家で餓死していた。冷蔵庫には食塩しか残っていなかったという。もう数年も前の事件だ。

こんなⒿ事件を知る度に胸が塞がり、悲しみが腹の底から噴き出してくる思いがする。

それ以来世相が好転したとう気配はないし、極貧家庭を助けようという社会制度ができたという事実もない。

なんでこんな政府を持たなければならないのか。