うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

1981

2016年08月17日 | 日記・エッセイ・コラム

今日が出社最終日、という社員と、最後の諸手続きとかをしたのですが、彼が1981年(昭和56年)4月の生まれであることから、「君が生まれたころのこと、自分が何やってたのか、まだはっきり覚えているよ」、みたいな話になった。

「どこで働いていたんですか?」「さすがにまだ仕事はしてなかったな。。ちょうどアラレちゃんのアニメが放送開始になったころだった。。」

Dr.スランプは単行本が4巻か5巻ぐらいまで出てたと思う。。あのころ、床屋さんの待合室でジャンプを読むのが楽しみだった。単行本は数か月おきに出てて、それを出るたびに買っていたが、そんなに熱心に読んでた少年漫画はこれだけだ。

春ごろ、古本屋で吉田まゆみ(少女漫画)の単行本をまとめて買った記憶があるな。同じ古本屋でおおやちきの「絵独楽」だったかも、この頃買った。たしか500円くらいだった。東京三世社「少年少女SF漫画大全集」という、季刊の雑誌も、定期的に買っていて、これには結構影響を受けていた。樹村みのりを知ったのもこの雑誌からだ。

「ぱふ」は、春ごろにはまだ刊行していたが、6月ごろに新宿にあった編集部?(刊行している本が買える)に行ったことがある。7月ごろだったか、定期刊行かどうかわからないが、「漫金超(まんがゴールデンスーパーデラックス)」という本を買ったが、これも強烈な印象として残っている。あれ、今も実家にあったかな。。

雑誌はほかに「ポンプ」(情報誌。いまのSNSを活字本にしたような、先進的な雑誌だった)や、「鉄道ジャーナル」「鉄道模型趣味」も定期的に買っていた。よくこづかいが足りたものだな。。

雑誌といえば、春ごろ、BRUTUSが片岡義男を特集していたので、買ったことがある。タイトルの片岡特集のほか、広告記事として当時発売になったばかりのトヨタ・ソアラの記事にかなりページが割かれていた。当時は車のことはぜんぜんわからなかったが、日本車もずいぶん立派なのが出てきたなあ、と感心したのを覚えいてる。夏頃にはトヨタ・セリカXXとセリカがでて、これも雑誌でたまたま広告を見たが、当時の流行の四角っぽいデザインで、あまりかっこいいと思わなかった。。

音楽は個人的に聞いていたものと、世間の流行には多少差があるが、やはり年の前半でいちばん印象的だったのは;

土曜日の7時台にやっていた「クイズダービー」のスポンサーがロート製薬で、そこでこのアルバムの中の曲が使われていたのを覚えている。かなり後までCMは使われていた。

世相的なことは、まだ子供だったのであまり記憶がないが、なぜかフランスの大統領選(ミッテラン大統領)のニュースは覚えている。支援者が「ミッテラン!ミッテラン!」と叫んでいた。アメリカはレーガン政権、イギリスはサッチャーの時代ですね。。春からポートピア神戸(博覧会)が始まっていて、夏に見に行ったな。。

ラジオの深夜放送は、そんなに熱心には聞かなくなっていた。兵頭ユキがやってたやつは時々聞いてたかな。それと、7月に引退した糸井五郎さん。時間が遅いので、ほとんど聞かなかったが、終わってしまったのは寂しかった。

うーん、なにを一人で興奮して昔話しているんだ。?

81年生まれの彼氏も35歳。働き盛りである。新天地で、頑張ってね。

日の暮れるのが早くなりましたね。。

なにかの球技をやっているらしい。

 

 

コメント
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