うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

ポインセチアで大騒ぎ

2012年01月10日 | セキセイインコ

 暮れに、オフィスビルの管理会社からポインセチアをもらった。寒いのがきらいだろうからと、鳥かごと同じところにおいていた。先日リビングで鳥と遊ぶとき、鳥かごと、ポインセチアも一緒に持ってきた。

 何気なく鳥を見ていると、ポインセチアの花(というか、色のついた葉)をついばんでいる。ふと気になって、ウェブで検索してみると、セキセイインコにとってポインセチアは「猛毒」と書かれているサイトを見つけて青くなった。

「ぺん!だいじょうぶか!!」と叫んで、「???」きょとんとしているペンをつかみ、といってもどうしたらいいかわからず、ひっくり返して水を飲ませたり(毒が薄まる??)何とか吐かせることができないか、調べたりと、パニック状態になってしまった。

 先日見てもらった病院に電話したが、お医者さんはもう帰られて、連休のため次の健診は水曜日になるという。鳥のことに詳しい先輩に電話して、色々お話を伺ったが、吐かせ方はわからないが、鳥の場合、食べたものは翌朝ぐらいに排泄されてしまうので、その間に何もなければ大丈夫じゃないか、と言うことだった。
お話をすることで気持ちが落ち着いた。

 結局、ペンはポインセチアを食べてはいなかったようで、そのときもその後も平気にしていた。
飼育書などには、部屋の中には危険がいっぱい、みたいなタイトルで、注意事項が色々書かれている。ペンは最初とてもおとなしかったので、最初こそ気にしていたものの、その後はちょっと油断していた。

 しかしさいきんは結構よく飛ぶし、いろいろなことに興味を持って動き回っているので、注意が必要だ。先日も餌箱を洗おうとしてキッチンに持って行ったら、後ろの方からどこかで聞いたような音がする。あれ、と思ったらペンがあとを追っかけて飛んできていた。気をつけないとね。

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東武越生線

2012年01月10日 | 鉄道、車、のりもの

東武越生線は埼玉県の北西部を走るローカル線だ。都心からはやや距離があるが、東京への通勤圏にあり、沿線の開発も進んでいる。とはいえ、今でも田園風景は美しい。終点越生は梅林をはじめ、いくつもの観光名所がある。

梅の季節にはまだ早いので、もう少ししてから行くべきなのだが、先日買ったLumix G3を試してみたかったのだ。

川角。中学の時、ここに釣りに来たことがあり、その後高校生の時、今度は電車の写真を撮った。沿線の風景はその頃とほとんど変わっていない。駅自体はかなり立派になっていて、行き違いができるようになっている。以前は線路1本、ホーム一つだけの駅だった。
P1000408
この反対側に牧場?があり、牛がいる。見に行きたかったが、近くに橋が見当たらない。堰があって、そこを渡ればいけそうな気もしたが、ちょっと怖いのであきらめた。

P1094344
梅はまだつぼみだが、ロウバイだけ見ることができた。梅林の見頃は2月後半でしょうね。
P1000522
越生でゆずを買った。ゆず湯はふつう冬至の日に入るとされているが、今日はゆず湯にしよう。
P1000456
Lumix G3を野外に持ち出すのは初めて。普通に撮る分には何の問題もないが、色々使ってみると、それなりにくせがあり、思うにまかせない事もあった。
これはAFSで連写した一枚。連写(高速)は秒4コマということになっているが、この種の小さなカメラにしてはかなり軽快だ。10枚かそこらを過ぎると遅くなる。

連写は、ある程度シャッター速度が速くないと、後半のショットがぶれてしまうようだ。もともとこの種の写真は置きピンにして1発撮りしていたし、どうせ連写しても使えるのは1枚ぐらいなので、高速連写はあまり重視しなくても良いかもしれない。
AFCは試さなかったが、次回はやってみたい。

P1000524
帰りはJR八高線を利用し、短い区間だがディーゼルカーに乗った。
ISO3200で撮影した。G3はオリンパス(E-PL1)に比べるとオートでそれほどISOを上げないようで、感度の設定は必要に応じ自分でやった方が良いようだ。

ISO3200ではノイズ処理の痕跡を感じはするが、こんな写真を普通に撮れてしまうこと自体がすごいことだ。停止寸前とは言え、これは動いている列車を撮っているのだ。

P1000528
停車中。1/60とシャッターが速いが、これならISO1600でも良かったかもしれない。実景はもう少し暗い。フルオートで撮るとどうなったか、テストしておいた方が良かったか。

電池は噂通り、減りやすいようだ。夕方には目盛り1個分になっていた。E-PL1はそこから空になるのが早いが、G3はその後しばらく撮れる。しかし、減りやすいことに変わりはない。

実はけっこう行き当たりばったりで、ホームで待っているうちに行き先を変えたり、1時間ぐらい列車を待ったりして、帰りはだいぶ時間がかかった。日中は良かったが、日が暮れるとかなり寒くて、ドアが開くたびに震えていた。

昔の越生線の話はうさぎくん鉄道部に書きました。

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