昨夜は憂さ晴らしに飲みに行きましたが、ついでにシャツも買ってきました。
起毛リネン。
リネンと言えば夏のシャツのイメージですが、実は繊維組織がコットンのような綿状のものでは無く、リネンは植物の茎に近い繊維構造となっているので繊維の中に温かい空気をため込み逃がしにくいらしいのです。
なので、ウールが苦手な人にもおススメします。
あとフロントが袋縫いなのでステッチが出ないドレスシャツのように1枚でビシッと決まります。
良い1枚を買えました。
さて今夜のジャズ。
新譜です。
ダイナ・ステファンスで『Peace』。
Peace | |
Sunnyside Communicat | |
Sunnyside Communicat |
1. Peace
2. I Left My Heart in San Francisco
3. Zingaro
4. The Good Life
5. The Duke
6. Brothers(from the Mission)
7. Deborah’s Thema(from Once upon a Time in America)
8. Oblivion
9. Body & Soul
10. Two for the Road
11. Moonglow
Dayna Stephens(ts,ss,bs)
Brad Mehldau(p)
Julian Lage(g)
Larry Grenadier(b)
Eric Harland(ds)
正直リーダーのダイナ・ステファンスというより、サポートのブラッド・メルドーとジュリアン・レイジ狙いだったのですが、やっぱ当たりでした。
上質のジャズ・バラード集。
1曲目のホレス・シルバーから始まり、3曲目のジョビンなど選曲が渋い。
ステファンスはbsからssまで持ちかえていますが、良い音ですね。
4曲目、6曲目はドラムレスで、サックスの音がより伸びます。
この盤おススメの1曲は7曲目かな。
好きな映画の一つでもある「ワンス・アポン・ナ・タイム・イン・アメリカ」から「デボラのテーマ」。
良い曲な上に、良い演奏。
メルドー、レイジのあと、ステファンスが吹き始めると鳥肌が立ちます。
絶品です。
超おススメ盤。
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