雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Live In Germany

2018-01-16 | 音楽

 

 

寒い寒いとぼやいておりましたが、本日は比較的暖かい穏やかな日でした。

明日は天気悪いみたいだけど。

明後日新年初ライブなのであまり雨降ってほしくないな。

来週また寒波が来るみたいですね。

まあ冬なので寒くないとダメだとは思います。

夏生まれの夏男ですが、冬のどんよりした空が小さい頃から好きだったりします。

幼少期から物思いに耽るタイプだったので。

あと雪降るとテンションが上がります。

 

さてそんなことより久しぶりにジャズのご紹介。

大好きなピアニストの一人、ジョバンニ・ミラバッシの昨年のアルバムで『Live In Germany』。

 

Live In Germany
Cam
Cam


1. Sous Le Ciel De Paris 
2. Canción Con Todos
3. The Man I Love
4. Hymne À L’Amour
5. Sólo Le Pido A Dios 
6. Mercedes
7. My Old Flame
8. J’ M’en Fous Pas Mal
9. Ella 
10. Duerme Mi Tripón
11. Bewitched
12. Edith
13. I’ve Grown Accustomed To Her Face

Giovanni Mirabassi(p)

 

大好きなジャズ・ピアニスト、ではあるものの正直最近の作品はパッとしないなと言うのが正直なところ。

ミラバッシは澤野工房からリリースされた作品がとても良いだけに残念ですね。

私のブログでは何度も紹介していますが、私が一番好きなのは『(((AIR))』、ピアノソロだと『AVANTI!』。

 

(((AIR)))
澤野工房
澤野工房
AVANTI!
澤野工房
澤野工房

 

ミラバッシ独特の憂いのあるオリジナルが見受けられなくなったことが特に大きいかな・・・。

せっかく澤野工房(実際はSKETCHからリリース)で人気が出たのになぜレーベルを変えたのかな、って思いがあるのかも。

まあSKETCHはなくなったし、ミュージシャンである以上、より大きなレーベル、より大きな契約を重視するのは当然なんですけどね。

日本人っぽい感傷ですね。

 

で今回もあまり期待は大きくなかったけど、その分振れ幅があったのか、本作品は良いですね。

ジャズ界の大物、エラ・フィッツジェラルド、メルセデス・ソーサ、エディット・ピアフ という3人のシンガーに捧げる作品ということです。

オリジナルが2曲(6,12)入っていますがあとはカヴァー。

歌モノっていうのが良かったんでしょうね。

ミラバッシの歌心のある演奏がピタリとハマっていると思います。

 

Giovanni Mirabassi "The Man I Love" en Session Live TSFJAZZ

 

私の大好きな憂いを帯びた演奏はまたの機会にとっておきましょう。

是非もう一度、元SKETCHレーベルのプロデューサーだったフィリップ・ギルメッティと手を組んでくれないかな。

 

 

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