私の夜ジャズですが、今夜も昨夜に続いてユセフ・ラティーフ。
彼のアルバムで最も好きな一枚を。
Eastern Sounds: Rudy Van Gelder Remasters | |
Prestige | |
Prestige |
1. The Plum Blossom
2. Blues For The Orient
3. Ching Miau
4. Don't Blame Me
5. Love Theme From Spartacus
6. Snafu
7. Purple Flower
8. Love Theme From The Robe
9. The Three Faces Of Balal
Yusef Lateef(ts/fl/Oboe/Bamboo Fl)
Barry Harris(p)
Ernie Fallow:(brs/Rabat)
Lex Humphries(ds)
こちらは61年のこれまた名門レーベルPrestigeからリリースされた作品。
昨晩紹介した『Centaur & The Phoenix』より、中近東感を感じますが、これが「やったってん!」みたいな強烈なアピールではなく、所謂「普通」なセッションの合間にかませてくるから、さほど引くようなことにはならない。
1曲目が始まった時は「?」となるものの、曲が進むにつれ非常に心地よい曲に感じる。
また5,8曲目の「愛のテーマ」についてはどちらも斬新に感じつつも、穏やかに聴くことができる。
おススメは1曲目と5曲目。
Yusef LATEEF "The plum blossom" (1961)
Yusef Lateef-Love Theme From "Spartacus" (1961)
決して際モノではないんですよ。
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