今夜のジャズ・ライブは最高でした。
ヤロン・ヘルマン・トリオ。
実に良かった。
トリオのど真ん前の席を確保したので、ヘルマンのピアノを浴びて、
ハガイ・コーエン・ミロのベースに圧され、
ジヴ・ラヴィッツのドラムが突き刺さる。
圧倒されるかと思えば、スローで引き戻される。
ヘルマンのピアノは同じ母国のシャイ・マエストロをより強くしたようなイメージでした。
やはりライブとCDでは雰囲気変わりますね。
実は1stセットと2ndセットの間の時間にヘルマンを見つけて、声をかけました。
英検3級の私が。
「良い演奏だったよ」
「ありがとう」
「一緒に写真に写ってくれないか」
「いいよ」
と気さくな感じでした。
2nd終了後にはコースターの裏にサインまでねだりました。
喜んでサインしてくれました。
やはりコミュニケーションは「言葉」じゃなくて「こころ」なんだな、と感じた次第です。
昨日も言いましたが、京都でアヴィシャイ・コーエンが同時刻にライブをしていたせいか、こっちの会場はそれほど埋まらず。
本人たちは不満でしょうが、私はむしろ有り難かった。
ジャズ・ライブを愉しむ、という中に「演奏」は何より大事ですが、演者との「コミュニケーション」も愉しめる、っていうのが分かりました。
こういうジャズのライブハウスはホール・コンサートと違って、ジャズ・マンたちと気さくに触れ合えるのが愉しみです。
ちなみにライブハウスで売っていたのは、
瞑想(ミューズ) ヤロン・ヘルマン・トリオ | |
ヤロン・ヘルマン,マット・ブリューワー,ジェラルド・クリーヴァー,エベーヌ弦楽四重奏団 | |
ビデオアーツ・ミュージック |
と
ヤロン・ヘルマン・デビュー | |
ヤロン・ヘルマン | |
ビデオアーツ・ミュージック |
と
ア・タイム・フォー・エヴリシング | |
ヤロン・ヘルマン,マット・ブリューワー,ジェラルド・クリーヴァー | |
ビデオアーツ・ミュージック |
の3枚でした。
いずれも持っていないアルバムだったので買おうかと思ったのですが、今持っている
Follow the White Rabbit | |
Act Music + Vision | |
Act Music + Vision |
と
Alter Ego | |
Out Canada | |
Out Canada |
と
The New Tradition | |
Adam Baldych & Yaron Herman | |
ACT Music |
をもっと聴きこんでから買おうと思います。
良い一日だった。
明日も頑張っていこうと思いました。
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