『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

シニアサッカー

2017年05月28日 | Weblog

今日は来年の2月に開催される三多摩大会のシニア部門(O-40)への
出場チームを決める試合。
本来はリーグ戦をやって、その優勝チームが出場すべきなのだけれど
残念ながら昭島市には我々のようなシニアチームが他に存在しない。

全く無い訳では無いのだけれど、その多くは8人制の市民大会に
出場してくる程度で、実質的には活動していない。
その原因は子供のサッカー中心で大人が動いて居るから。

多くの親は、自分の子供のチームのコーチをやっている。
僕のチームにもそういったメンバーが数人居て、
子供の試合がある時には試合に参加しない。

僕はなぜ、自分たちが楽しむ姿を子供に見せないのか?
大人が子供に教えていることを、自ら実践して見せる方が
余程、教育的な効果がある気がしてならないのだけれど…。

多分、思うように走れないとか、格好つけて居るんだろうと思う。
そんなのは関係ないのにね。
大人が、一生懸命にやっている姿、フェアプレーで楽しんでいる姿を
子供たちに見せる方が余程良いと思うんだけど。

そんな訳で、昭島市の代表決定戦は、チャンピオンチームである
我々のチームに、挑戦者として他のチームが挑んでくると言う構図で
ここ数年行われている。

正直言って、スピードや体力で我々を脅かすチームは、
去年出て来た寄せ集めチーム位だった。
それでも普段の練習をしていないので、後半になると体力的に
極端に落ちて、我々はそれまで相手に点を奪わせずに、
敵の体力を消耗させる作戦で、ある程度相手にサッカーをやらせる。
そして、最後に1点入れて試合終了・・・・と言うのがパターンになっている。

今日の相手は、僕と35年の付き合いになる友人が率いるチーム。
東京都リーグから、ずっとライバルチームでやって来たけれど、
ことシニアに関しては、我々の方が圧倒的に強い。

でも、僕らのチームも平均年齢が50歳近くになってきて、
昭島市では圧倒的に強くても、一つ上の三多摩のO-40カテゴリーでは通用しない。
数年後にはO-40からO-50のカテゴリーでやるチームになるから、
このままじゃ、40代の連中が楽しめなくなると言う心配がある。

僕が今のチームを作ったのは、都リーグから引退しても
サッカーを続けられる環境を作ってやりたかったから。
それは僕が50歳過ぎてもサッカーを続けられるように
誘い続けてくれた仲間がいたから。
その仲間に恩返しのつもりで、一生サッカーを楽しめる環境をつくろうと思った。

今日の対戦相手も、似たようなもの。
長年の付き合いがあるから、そう言うチームで40歳になった連中が
我々のように色々なサッカーの試合に出場できないのが
ちょっと可哀そうだなと思うようになってきた。

数年後はその連中も誘って、サッカーをやらせてやりたいな…なんて
そんな気持ちが湧いてきたのだけれど、それには運営方法とか
僕の資金的な問題とか、考える事が沢山あってすぐにとは行かない。

本当は、皆が歳を重ねても楽しくサッカーをやれる環境を
それぞれのチームで作る事を考えないといけないのにね。
大きなお世話、僕の自己満足、自己顕示欲かもしれないし・・・・

ちなみに今日の試合は3-0で勝ちました。
後半から出場して、シュートチャンスがあったのに決めきれなかった。
日焼けと前日の練習試合の疲れとで、足腰がパンパンです。

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