ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

グルテンフリー・パンケーキ

2017年01月11日 | グルメ

          最近のマイ・ブームのアレンジは葉っぱナシのフレンチ

 

以前は葉っぱがいっぱいのナチュラル志向だったのに、ここのとこしばらく葉っぱがなくて人工的な感じが気分。なぜだろう。なぜかしら。

 

ところでライトは:マルチーズとプードルMIXではなく、ウエスティとプードルMIXだと思う。頭蓋骨と顔はウエスティそのものだし、骨格もがっちりしていてテリア系。気質も:頑固で自分で考えて行動するし、子ども嫌いなテリア気質。耳と毛質と賢いところはプードル。そう思うと胴長のアンバランスな体型も理解できる。テリア飼ってたヒトでないと手に負えない。ということを確信した経緯はまた別の日に書くとして・・

葉牡丹という名の紫キャベツ

年末から新年にかけて片付けたり料理してたら疲れてしまって

新年直後

お雑煮とか作ったんですが、すっかり疲れてしまって甘いモノが食べたくなってしまって、今年最初に食べたものは:カボチャのココナッツクリームのクレーム・ブリュレ。コレは超有名パティシエより美味しいと言われるヤザワ作

それでもまだ甘系がよくてホットケーキを作ることに。疲れてるのにデザートは作る気力があるという。

これです!

小麦粉じゃなくてホワイト・ソルガム(改良種のキビ)がメインの手頃なパンケーキ・ミックス。そうは言っても:袋に書いてある通りに作れば「お好み焼き」のようにムチムチとした餅のような食感。そして手頃なだけあって安っぽい甘さが口に広がるので、水分を吸収するココナッツ粉を入れたりライスミルクで溶いたりします。ミックス粉以外はオーガニックというよく分からない状態。自分で「あわ粉」でブレンドしたほうが美味しいけど、疲れてる時用の粉。

ねばねば。分量どおり

このままホットケーキミックスのように焼き上がると思うと茫然とする結果になる。味もホテル・ニューオータニのホットケーキミックスには遠く及ばず。ここからが勝負なのよ (ホテル・ニューオータニのホットケーキミックス)

ココナッツ粉投入

水分を吸って生地が立つくらいに。ミックス粉にベーキングパウダーは入っているので、ここにアップルサイダー・ビネガーを小さじ1/4とか少量入れます。クエン酸でも量を工夫すればオッケー。これでベーキングパウダーのアルカリと酸を反応させて膨らませるの。写真は酢も投入後。

 

案外、知らないプロのヒトもいるので、教えて回ってます。普段、小麦しか扱わないと関係ない苦労だけど、グルテンに繋ぎになったり膨らませる役割があるので、他の米粉とかグルテンの入っていない粉は「餅」のようになってしまうのだよ。

ヴェジ・カフェで売ってるグルテンフリーのスコーンとかでも、生焼けのピザ生地みたいなものがある。買う方も売る方も「グルテンフリーだから」と諦めてる。ダメだよそんなんじゃ

高価なオーガニックのバニラ・エクストラクト(エッセンス)とココナッツオイルも入れて・・

焼きます

蓋をするのがポイント

この間にホイップクリームを作ります

有機豆乳。とはいえトランス脂肪酸なので、ごく・たまーにしか食べません。味は生クリームよりはバター・クリームに近い。こういうものだと思えば、それなりに美味しい。小川軒のレーズンウィッチ・サンドのクリームに近い感じ。とはいえ六花亭のマルセユ・バターには遠く及ばず

 

冷やしながら泡立てる

途中、冷凍庫で冷やして続行。さして美味しくもなく身体にも悪いのに手間がかかる。だから滅多に食べない。1年ぶり

 

   

 

ホイップに熱中しすぎて焦がしてしまいました  それでも

膨らんでます

このふんわり感。Geisha Farmでミックス粉として販売したいくらいだよ

する気がないから公開してるんだけどネ

まいうー

このジャムが美味杉て

コレでアップルバイのようになる逸品

同じメーカーのチョコ・スプレッドで、明日はチョコ・バナナ・ホイップクリームでパンケーキにしようかな

 

ということで元旦はクレーム・ブリュレとパンケーキで始まったのでした

 

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