ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

1年前と今のライト:危機一髪

2016年07月20日 | ペット

「助けて下さい。明日、殺されてしまいます」 犬も自分の運命は分かるんです

 

*********** お・願・い *************

年間数十万匹の犬と猫が殺処分されています。ペットショップへ行く前に是非殺されていく子の里親になる事をご検討ください。

事情により犬 猫を飼う事が出来なくなってしまった際、捨て犬 捨て猫を保護した際は、保健所(動物管理センター・動物愛護センター)へ殺処分の持ち込みを行う前に、里親探し(飼い主探し)をしてください。

 いつでも里親募集中 は犬 猫を飼いたい方と里親探しをされている方を仲介する掲示板です。

 

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沖縄県では:

動物たちを守る会ケルビム

ワン’s パートナーの会

 

ライトを迎えるに当たって、ケルビムとワン‘s パートナーと両方に問い合わせて見学と面会に行きました。

ケルビムの猫部門には目の毒なほど美形な猫さんたちが子猫から成猫まで揃っていて、ヤザワが独裁者だとしたら、ここをハ〜レム にすること間違いないです

 

ライトが殺処分をまぬがれて保護された時のブログ

昨日、センターより2ワンズ、引き取りました

 ワン’s パートナーのブログ、Facebookを見てると切なくなったり嬉しくなったり

保護したワンが新しい家族に迎え入れられたり、愛護センター(殺処分所)との行き違いから、引き取り予定だったワンが引き取りに行ったら既に殺処分されていたり。ここで殺処分業務に就く人たちも多大な精神的苦痛があると思いますが、保護活動も本当に大変。この中から誰を助けたらいいのか?という辛く厳しい選択をしなければならないのです。


 ライト以外のワンたちはもうこの世にいません。ガス室で悶絶死か死に切れなくても生きたまま焼却処分。まさに犬猫のアウシュビッツ、サウルの息子そのもの。みんな首輪をしてるんだからね!どうして家族を捨てるんだ 札幌の愛護センターの職員の方がYouTubeに殺処分の様子をアップしています。職員の方の悲しみと怒りが伝わってきます。こんな辛い仕事をさせてはいけない。

 

ライトはセンターから引き取られて1年ほど保護先を3回ほど変わり、6月4日にヤザワんちに着ました。

まだ付き合いが短いので毎日が発見 の連続なんですが、どうも北部の田舎育ち(元飼い主が:笑)らしく、去勢もされてなかったそうだし、リードをつけて散歩することも慣れてなく、車をとても怖がります。

食事はドッグフードと魚をもらっていた感じ。

ノエルのカンガルー生肉がまだいっぱいあるので、ライトにもあげてみたら:「うひゃ〜っ何だコリャ」と、ペッ!ペッ!とそのへんに吐き散らしたのでした

 

最初はノエルもオスカルも生肉はダメで、7年ほどかかって食べるようになったので、ライトも気長にホリスティック生活を続けているうちに味覚も変わってくるでしょう。アガタも3月中旬から突然、カンガルー肉を食べるようになったんです。それまではイヤ〜な顔 してプイッとどっか行っちゃってたんですけどね。

 

それでも全員の好物は肉より魚だそう。

先日、ふと・「猫缶に魚が入ってるなら、いっそ県産の赤身の魚をあげたほうがいいか」と思いつき、キハダマグロの炙り焼きという、とてもオイシソー なものを買ってきました。

本当にカツオのタタキ(←かつてのヤザワの好物)のような感じで、思わず:「どれ。ちょっと味見してみようか」と1切れ食べたら止まらなくなってしまって、半分はヤザワ。残りを4人。という分配になりました。

私が食べてる間中、オスカルが「オレにも」と訴えていたら、足下で全員揃って大騒ぎになってしまいました

 

1年前と今のライト:危機一髪

 

食べた後も、みんな目がキラキラで本当にシアワセそうでした!こんなに喜ぶなら、たまーには買ってあげようか。肉より魚が好きな犬は初めて。猫は総じて魚派だけど本当は猫の身体にはあまり良くないんです。特にオスカルは結石が出来やすいタチだから、塩分の多い魚は基本ダメなんだけど大好物なんです。以前、カツオのなまりを毎日あげていて入院させてしまったから。1ヶ月に1回とかで少量なら大丈夫かも。

 

そう言うヤザワは次の日、下しました  

長いこと動物性を食べていないので、もう消化する酵素が腸にないのかベクレルに敏感になっているのか。もう食べません。気が済みました

 

魚を食べないと、シュノーケルで魚がいっぱい寄ってきます。人間は水中で匂いが嗅げないけど、魚は匂うんでしょうね。「このヒトは魚を食べない」というのが体臭で分かるんでしょう。魚を食べる友人と一緒に泳ぐとよく分かる。

「まるでブレーメンの笛吹き男。状態だね〜」と驚かれたから。私の後に列をなして魚がついてくるの。挨拶にも来るし

 

こういうビデオ好き 

 

Real Life Heroes ★ When people help animals

 

ある子猫に一目惚れしたハスキー犬 

 

オスカルはライトの顔にチューをして毛繕いをしたいんですが、ノエルより大きいので届かないんです。それでもライトが気がついて、オスカルの顔をちょっと舐めたことがあったんです。

猫にしてみたら顔を洗うような衝撃だったはず(ヨダレの量がノエルとは違うしノエルは舐めなかった)なんですが、それでオスカルはすっかりライトにメロメロになってしまって、ライトのハウスに入ってみたりと元気になりました。

良かった良かった

 

 

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