現在の地位や名誉、世間体なんかにとらわれていると、よどんでしまいますなぁ。流れることが、ボキの使命でござんすよ。
よどむことはよくない。よどむと、滞る。滞ると、水も腐る。腐った水は使命を終える。だから、常時水は流れないとアカン。
プチ修行をしている自称世捨て人のボキには、真剣な課題でもある。よどんでいたらいけない。血液も腐る。血管もダメになる。じっとしていたら、エコノミークラス症候群になってICUに入ってしまう。
だいいち、血液がよどんでしまったらそれは死を意味する。
昨日で老人大学を卒業してしまったから、またまた新たなる流れを作ろうと思っている。それが悪業三昧で過ごしてきたボキの課題でもある。生涯学習ごっこというのは、なにも狭い専門領域に閉じこもることではないし、興味関心のおもむくままに行動していればいいだけである。成果も要求されないし、なにかになるためにやっているわけではないからである。
そこのあたりを勘違いすると悲惨である。
だから仙人のごとく生きるべきである。自称世捨て人というのは仙人になるための準備段階かもしれない。もっとも、ボキは久米の仙人みたいに美女の脚を見て、飛行している天から落っこちるんだろうけど(^_^)。おっと、そんなことを言ったら久米の仙人に怒られるかな?
わはっははははっははは。
でもねぇ、久米の仙人様は大切なことを教えてくださる。それは仙人という狭い専門分野に閉じこもらなかったということをである。仙人稼業を辞めてしまったのである。天から落ちた原因となった美女の夫になってしまたのだから。
こういう生き方もすばらしいもんである。
よどんでいないからである。現在の地位や名誉、世間体なんかにとらわれていないではないか。
ボキもそうありたいもんである。あ、ボキには地位も名誉もないか。ついでに言えばカミの毛もない(^_^)。
なんにも持っていないから、生涯学習ごっこと自称して好き勝手に生きていられるんですなぁ。とらわれるものなし。とらえてくるものもなし。なんにもなし。
ついでに言えば、欲しいものもなし。若かりし時は、もうちょとカミの毛が欲しいと思ったことはあったが、もういいや。要らない。欲しいと思っても、ハゲはハゲ。治るわけもなし。
欲しいクルマもないし、大型バイクも要らない。スーパーカブの110というのが欲しいと思ったことはあったが、これまた痩せてからは寒くてかなわん。バイクに乗るとむき出しだから、耐えられなくなってしまったのだ。アメリカンバイクで東北にツーリングに行ったことなんか信じられないっすよん。
若さで勝負するようなことにはチャレンジしないことである。
しかし、よどんだ川になっちゃいけない。それだけは肝に銘じていく。これからである。これからの爺生活を送っていく上で。
今日は天気晴朗。
老人大学まで卒業証書をもらいに行く。昨日欠席したので、学園から郵送されてきたんじゃ申し訳ないではないか。郵送料をかけてまで送ってくださったんでは。
せめてそれくらいはしないと、バカジジイのボキの立つ瀬がないというもんである。
あ、その前に4000歩くらい歩いてくるけど。
よどみたくないんで。
(^^)/~~~!