goo blog サービス終了のお知らせ 

ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

パンク対策(実践編)

2009-05-04 14:35:30 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
高速道路上での怖い経験を元に、その直後からパンクへの対策を模索・検討しました。その中で当方が有用だと考えたのは、所謂空気圧センサーを使用してタイヤ内の空気(窒素)圧の変化を経時的に把握し、パンク等の異常の早期発見に努める方法です。

二輪用の空気圧センサーはDAYTONAやACTIVE、伊ZADI社等数社から販売されていますが、各種情報の更新頻度や製品自体の信頼性等を勘考し、DAYTONA「TPチェッカー」を選択。先日のタイヤ交換と同時に、約1年半もの間温めてきたその対策を漸く実行に移すことができました。


<汎用ステーを介して、右側のミラーの根元へ取り付けた状態>

<通常の表示画面>

<異常を検知すると、ご覧のように赤く点灯します>

表示される圧力の数値については行き付けのRB店で使用している空気圧計との誤差があり、TPチェッカーの方が5~10%程高く表示されるようですが、これは充分許容できる範囲ですし、そもそもパンクの早期発見と日常のタイヤの空気圧管理に役立てることが導入の目的ですから全く問題はありません。

最後に注意点が1つ。バルブセンサーに内蔵された電池の寿命は約3年で、管理人のタイヤ交換の周期からすれば充分なのですが、交換の際は補修用センサー(商品番号:67793 税込価格:6300円/個)ごとの交換が必要になることです。この辺りの維持費用の高さが、最大の問題点と言えましょう。

デイトナ:DAYTONA/TPチェッカー
デイトナ:DAYTONA/TPチェッカー


デイトナ:DAYTONA/デジタルメーター取付ステー
デイトナ:DAYTONA/デジタルメーター取付ステー

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タイヤ換装 | トップ | 「プレスト試乗車キャラバン... »
最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (梅村 丹八)
2009-05-04 21:38:48
毎度です^^

豪華?な汎用ステーを用いているだけあって、実用に耐えるような見やすい画面位地ですね。

たしかにこれなら緊急時にも充分異常を感知できそうですね^^

タイヤバルブがASSYで電池交換不能って事ですね
、、、、
であるのなら無理矢理電池交換出来てもゴム物の寿命とか考えると換えちゃうしかなさげかな、、、

確かにコレは高コストですねえ、、、^^;
一個¥1000~2000位になると良いのですが、、、

日頃の安心料と利便性で納得出来るかですね、、
我々ツアラーではなく本格的な峠/サーキット派なら
タイヤのウォームアップ後等のリアルタイムな空気圧変化/調整に重宝するのかも、、、

実際のツーリングや高速走行等ではどんな程度の空気圧変化があるのか?ってのも興味が出ますね。
是非、その件の報告も^^
返信する
Unknown (とんぼ玉)
2009-05-05 11:44:16
毎度です^^

>異常の感知
前方を見ていても視界の中に入ってくる絶妙な位置で、想像以上に使えそうです。ただ、保険的な意味合いが強いだけに、できれば赤い画面は目にしたくないですね(笑)。

>高コスト
DAYTONAの掲示板にもありましたが、TPMS自体の認知度及び装着率が上昇して価格が熟れてくるのを待つしかなさそうです…。

>安心料
当方としては、親子タンデム時の安心材料という面だけでも納得できますね。

>空気圧変化
今月末に日帰りツーへと出掛ける予定があるので、そこで検証してみたいと思います。

返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

整備・小改造覚書(「千早」編)」カテゴリの最新記事