TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

OSAKA光のルネッサンス2017

2017年12月17日 | 旅日記
昨日、中之島で開催されているOSAKA光のルネッサンス2017に行ってきました。OSAKA光のルネッサンスは今年で15周年になるそうですが、今回初めて訪れました。この日は鶴見区で用事を済ませた帰りに自転車でこの場所まで寄ってみました。鶴見区からはちょっと遠かったですが、中之島の公会堂前には午後4時半ごろ到着しました。小雨がときどき降ってきていましたが、気になるほどではありませんでした。午後5時からイルミネーションの点灯とプロジェクションマッピングが始まるのでその時間までしばらく待っていました。会場内は自転車は乗って移動したらいけないように規制されていましたが、押して歩くのはOKでした。

始まる寸前の中央公会堂

ウォールタペストリー大阪市中央公会堂特別公演「時の歩みとともに」~15年のありがとう~というタイトルで約8分間、正面の壁にクリスマスの曲に合わせていろいろな絵に変化する映像を楽しむことができました。




初めて見ましたが、中央公会堂がいろいろなシーンに変わっていく様がとてもきれいでした。

中之島通のケヤキ並木がシャンパングラスをかたどった光で装飾されていました。最初にこの付近を訪れた午後4時半ごろはそれほどたくさんの方々はおられなかったのに一気に増えていたみたいで歩行者天国状態の道路上や歩道上にはたくさんの人々で歩けないほど混雑していました。こんなにたくさんの方々が見に来られていたなんて想像してませんでした。この場所では外国からのお客さんは全く見なくて日本人の方々がほとんどだったのはちょっと不思議でした。

前の日の新聞にこの台湾の台南市民の方々が書かれたランタンが展示されているというのを知って、今回、OSAKA光のルネッサンスに行ってみようと思ったのでした。ランタンは全部手書きで素朴で絵心があるものもたくさんありました。全部で約1000個あるそうです。





梅壇木橋の上から見たらこんな感じです。

中央公会堂から中之島図書館、大阪市役所を結ぶ全長約150メートルほどの通のイルミネーションは時々色が変化していました。
30分ほど見学して、誰も歩いておられなかった鉾流橋を大阪駅寄りに逆行してから帰ることにしました。その橋を通るときにもう会場外かと思って自転車に乗っていたら警備員の方に注意されたので歩いて通りました。橋のところまでは会場内になっていたようなので、自転車は押して歩かないといけなかったようです。難波橋を南下して中之島のバラ園の付近を通ったらなんか見えたので止まってみました。


バラ園のところにスノーマンがいました。この場所もイルミネーションの会場だったようです。
OSAKA光のルネッサンスは12月25日(月)までの期間中、毎日、午後5時から午後10時まで開催されているようです。
この後、天満橋、大阪城公園経由で中之島から約30分くらいで自宅に帰りました。ちょっと疲れましたけど、ランタンやプロジェクションマッピングは見ごたえがあったので行ってよかったと思いました。

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