TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

奥様は、取り扱いに注意の最終回

2017年12月08日 | ひとりごと
先程、録画しておいたドラマ『奥様は、取り扱いに注意』の最終回を見終えました。最初のシーンで主役の菜美(綾瀬はるかさん)と勇輝(西島秀俊さん)が二人の自宅で格闘していて、パナソニックのCMに出ておられるというのがいつも印象に残っているのでそのお二人がパナソニックのCMに出てくるような豪華なお宅で格闘してるなあと思いながら最終回も見てしまいました。かつて諜報部員だった菜美を公安として監視していたのが菜美の夫の勇輝だったことがこの最終回で判明し、最終回は今までの9話までの展開とまた違うスリリングな展開でした。菜美が友達を助けるために格闘しているシーンは、ジャッキー・チェンの格闘シーンを少しだけ匂わすような格闘シーンに似ていました。格闘シーンのカット割りがジャッキー・チェンの映画のカット割りのような感じだったらもっと迫力があっただろうし、もっとすごかっただろうなあ。最後、すべてをやっつけて友達を救った菜美が自宅に戻り、夫の勇輝が玄関で菜美をピストルで撃ってましたが、その後どうなったのかは見てる人の想像におまかせという終わり方でした。原案と脚本が『GO』などの作品で有名な小説家金城一紀さんだったせいか全編において文学的な要素がありましたが、最後のこのシーンも文学的な終わり方だったなあと思いました。
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