３月２７日は年休を取りました。雨が降ったり止んだりの雨模様の大阪市内でした。時折止んだり晴れ間も見えてきたりとしたお天気でしたが、自転車でウォーキングも兼ねて公園内を散歩してきました。
ＪＲ森ノ宮駅からすぐのところにある公園の入口付近
東外堀の桜はまだほとんど咲いていませんでした。今年は、この付近でいつも開催されている有料のバーベキューは中止になりました。花見時のシートを引いての飲食を自粛するようにという内容の貼紙に変更されていました。
桃園の桃はだいぶん咲いてきました。
極楽橋の東側付近
飛騨の森のシャクナゲ
たくさん咲いていました。
極楽橋を渡って天守閣の方向に向かう途中の桜は７分咲きくらいでした。
午前９時半ごろ、人気がほとんどありませんでした。ひっそりとしていました。
日本庭園
大手門
南外堀
人工池付近
南外堀付近の桜は３分咲きくらいでした。
いつも毎年３月末には桜が咲きはじめてきて楽しい気分になるはずなのに、今年はコロナの影響で、楽しみが少ない日々を過ごさないといけない日々を強いられていますね。自粛、自粛で大変ですが、不要不急の外出自粛が要請された地域では、スーパーなどに食料品を買い求める方々で大変な状況になっているというニュースを見ました。阪神の藤浪投手も陽性が確認されたとか、数日前から味と匂いがしなくなられたらしく、コロナ感染すると急に嗅覚と味覚が全くなくなるという症状が出るらしいですね。いつまで続くかわからないコロナ感染予防で、疲れ気味ですが、油断することなく、続けていくように心掛けないといけないのでしょうと思います。
昨日は、仕事を終え、年度末の会食のために、同僚数人と難波に出向きました。難波まで出かけることは最近は全くなくなってきたので、１年ぶりの難波でした。難波は人が多かったです。行き交う方々の中で、若い世代の方々のマスク着用率が非常に少なかったのを目のあたりにしました。商店街の中には薬局が多く、その薬局にはマスクも置かれていました。マスクは数枚入りのものが売られていて、結構高い値段でした。Ｎ９５のマスクもたくさん置かれていました。マスクがお店で売られていたのを何週間ぶりかで見かけました。通り道で、ダイソーがあったので、アルコール消毒液対応の詰め替え用の小さなボトルがあるのか聞いてみたら品切れ中ということでした。やっぱりどこに行ってもないですね。最近、繁華街に行ってなかったので、いつもより念入りに消毒液をたくさんつけておきましたが、しばらく行かないでおきたい繁華街でした。
春なのに気分が滅入るような世の中ですが、街中の花々はいつもと変わらないように咲き出している花々を眺めると一瞬でもコロナのことを忘れて心が和みました。
レンタル店で借りて観た映画３本目は『たちあがる女』でした。アイスランド、フランス、ウクライナ合作の映画。風光明媚なアイスランドに住む、自然と音楽を愛する合唱団の講師である女性ハットラの物語。ハットラは合唱団の講師以外に知られざる別の顔を持っていました。それは、謎の環境活動家『山女』として、密かに、地元のアウミニウム工場に孤独な闘いを繰り広げていました。そんな彼女の元に、兼ねてから望んでいた養子を迎える要請が受け入れられ、母親になるという夢を実現すべく、アルミニウム工場との最終決戦の準備に取り掛かる姿を描いた映画でした。自由に逞しく、生きていく、ハットラの行動力と勇敢さと信念の強さには驚かされます。映画のところどころで３人の男性による演奏とウクライナの民族衣装を着て歌う３人の女性の合唱が、主人公のハットラを優しく見守っているかのように、ハットラの置かれている状況に合うような音楽がいつも演奏され、合唱されていたのが何回か盛り込まれていたのも今まで観た映画の中では一度も観たことがないような映画になっていました。アイスランドの温泉で主人公の怪我を直そうとしたシーンは温泉が豊富なアイスランドならではの映画だったなあと思いました。
先日の帰宅時、大阪環状線で帰宅したときに、車掌さんが駅に到着したときに、「これから先もお気をつけてお帰りくださいませ。」とアナウンスされていました。以前、通勤時に、「これから先もお気をつけていってらっしゃいませ。」とアナウンスされていたのを聞いたことがありましたが、そのときの車掌さんと同じ方なのかもしれないなあと思いました。
昨日、松井大阪市長は、ツイッターで、「お花見を楽しみにしておられる皆さんへ、本日、都市部において感染経路が不明の感染者が増えてきました。大変申し訳ないのですが、今年はシートをひいて飲み食いするお花見は自粛いただきます様にお願いします。朝令暮改となりごめんなさい」と投稿し、花見の自粛を要請しました。松井氏はこれまで「花見の自粛要請はやめようと思っています。距離をとりながら、独自で判断してやってもらいたい」との認識を示していたが、情勢を鑑み方針転換した形になったということでした。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、外務省は海外の治安情勢などを考慮して出している「危険情報」について25日夜、世界全体を対象にレベルを引き上げ、海外への不要不急の渡航をやめるよう求めています。世界中を対象に不要不急の渡航をやめるよう求める危険情報を出すのは、初めてということで、もっと早くしていたらこれだけ広がらなかったのにといつも後手後手なのが残念ですね。
東京オリンピック、パラリンピックが延期されたことによる、諸々の影響は幅広い範囲に及んでいるというニュースを見ました。日付入りの幟を撤去されたり、日付入りのいろいろなグッズやパンフレットなどにも大きな波紋が広がっているということでした。
今年はコロナウイルス感染症の世界的な広がりで、様々なところで、一変してしまっている日常生活ですが、日常の瞬間瞬間に、感染しないように、油断することなく、できるだけ気を付けることが一番大事なのかもしれないなあと思います。
昨日の朝、出勤前に、大阪城公園をウォーキングしてきました。２３日に公園内の西ノ丸庭園の標準木での開花が認められ、今週末から来週初めくらいに満開になるのかもしれません。
極楽橋を渡って天守閣の方向に向かう途中で撮影。この桜の木は結構咲きだしていました。
桜田門から撮影。
南外堀を通って駅に向かいました。公園内の桜の木々のほとんどはまだこれからという感じでした。公園内のあちらこちらに、コロナ感染に注意しながらのお花見をしてくださいという趣旨の貼紙を見かけました。今年は、有料のバーベキューコーナーもコロナの影響で中止が決まったそうです。
昨日、職場から少し行ったところにある、千島公園に散歩に行きました。
先週はそれほど咲いていなかった公園入口のヨウコウ桜は満開でした。
道路沿いにもヨウコウ桜が咲いていました。
ヒヨドリがいました。
メジロもいました。
シダレ桜は咲いていました。
ツグミもいました。
山頂のラッパ水仙もまだ見ごろでした。
コブシの白い花がきれいでした。
３月２３日、大阪管区気象台は、大阪の桜（ソメイヨシノ）の開花宣言を発表しました。平年よりも５日、昨年よりも４日早い開花宣言だったそうです。
昨日の午前中も大阪城公園を散歩してきました。
桃園の桃は少しだけ咲いていました。
シャガはあちらこちらで咲いていたのを見かけました。
ジョウビタキ（オス）
アカハラ
第二寝屋川沿いの枝垂桜と遊覧船のアクアライナー
昨日で三連休が終わりました。この３連休は大阪城公園に毎日散歩に出かけました。いつもより、家族連れの方々が多かったように思います。２０日に訪れたときは一輪も咲いていなかったソメイヨシノの桜は２２日にはちらほらと咲き出している木々も見かけました。大阪はまだ桜の開花宣言がされていませんが、もうすぐなのだろうと思いました。大阪城公園には、ヤツガシラという珍しい鳥がこの３連休にいて鳥見の方々で賑わっていたらしいと後日知りました。公園内でもめったに行かない場所だったので、鳥見の方々がたくさんつめかけておられたとはびっくりです。１度見てみたかったなあと思います。３連休の間は、罹りつけの医院に出向いたり、カットしに行ったり、気になっていた冬服と春服の入れ替えをしたり、４月からの通勤定期を継続更新したりと、いろいろな用事が捗りました。３連休あると、ゆっくり過ごすことができました。大阪市内のお天気も晴天が続き、ヒノキ花粉もたくさん飛んでいたようで、毎日反応してました。大阪市立図書館は２１日から開館すると図書館のＨＰに掲載されていたのを先日見かけましたが、その次の日に見たら、４月３日まで休館を延長すると記載されていました。借りていた本も２週間返却期限が自動で延長されていました。読み終えてなかったから、引き続き借りることができてよかったです。３連休の最後の昨日は、久々に美容院で髪をカットしていただいた間、同じ美容院でいつもお世話になっていた母の話をしました。美容室の先生と話をすると、いろいろと忘れていたことを思い出しました。丁度、１年前は、１年後どうなっているかなんて全く予想もせずに、家族みんなで楽しく旅していたことも思い出しました。家族みんなで眺めた桜は、埼玉県を旅したときの秩父の桜になりました。母が桜を眺めていたときの和やかな表情は、桜を眺める度に思い出すのかもしれません。１年前は、1年後、コロナで大変な世の中になっていたことも想像だにしませんでした。１年後のことは、やっぱり想定しないことも起こりうるということを肝に銘じて、今という日を大事に過ごして行きたいものです。
