TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

弘前公園の桜

2021年04月30日 | 旅日記

4月22日、弘前公園の桜を見に行きました。弘前公園の桜は、高遠、吉野山と並ぶ日本の三大桜名所として有名ですが、桜が咲く時期に訪れたのは今回が初めてでした。

弘前駅から東門の近くの弘前文化センター前までの直行バス(100円)に乗りました。バスを降りて数分歩いたら東門の外堀付近に到着しました。上の写真は東門から追手門方向の外堀を撮影した写真です。この日は、追手門付近では花筏状態になっていたようです。

東門

東門を入ったところで撮影しました。弘前公園の桜は美しいと聞いていましたが、実際愛でてみるとその美しさに圧倒されました。公園内には約2600本、52種、樹齢100年以上を超す古木は公園内に約400本あるそうですが、どの古木も若い木に負けないくらい生き生きときれいな花を咲かせていたのを眺めると自然に元気になれた気がしました。最近元気がなくなっている父に愛でてもらいたかったのですが、おかげで少し元気になってくれたようでした。

高齢の父と一緒に広い公園内を散策するために、車椅子を貸していただけるところを探しました。いろいろな場所で貸してくださるようでしたが、この場所から近くにあった、緑の相談所という場所で車椅子を借りることができました。

この道を通って、東内門まで向かいました。

中濠の一部が花筏状態だったので望遠で撮影しておきました。

東内門の付近の日本最古のソメイヨシノ

下乗橋付近

石垣は工事中なので、本来橋の上から石垣の上に載っている天守閣が見えるのですが、2015年に石垣の上にあった天守閣は70メートル移動され、違う場所に移動されていました。当時、弘前城大移動のニュースを見たことを思い出しました。天守閣付近は有料でした。

公園内の桜は古木やすべての桜は本当にきれいで荘厳さを感じるような立派な咲き方でした。3名の樹木医からなる「チーム桜守」の方々が1年を通して世話をされておられるそうなので、その管理技術の素晴らしさのお陰なのですね。弘前公園の桜がこんなにきれいだったとは訪れるまで知りませんでした。

岩木山はどこから眺めてもきれいでした。岩木山をバックにお城を入れて撮影できるのは工事中の間だけだったようです。展望台が設けられていたのですが、お城と岩木山を一緒に撮影するのを忘れてしまいました。よって、桜と岩木山だけの写真のみ掲載しております。

天守閣に登ってみました。天守閣の最上階だった3階から撮影してみました。天守閣から臨めた岩木山とヤエベニシダレは見事でした。

 

 

 

 

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4月30日

2021年04月30日 | ひとりごと

昨日は、雨がよく降りました。雨の日が2日続いたので、どこにも出掛けず、自宅でずっと過ごした2日間でした。2日続けて家の中で過ごしたのは久しぶりでした。大阪に緊急事態宣言が出されているので例年のゴールデンウィークならあちこち出掛けていたのですが、今年もぼたんやシャクナゲなど見に行きたいと思っていたけれど、今年も自宅の近所の公園や食材の買い出し以外はうろつかずに自粛の毎日を送ることになりました。ゴールデンウィークのお天気はあまりよくないので、人出もだいぶん減少しているらしいけれど、感染された方々の人数は高止まりが続いて行くのでしょうか。近所のスーパーに行くと、ほとんどの方々が入るときと出て行くときに消毒液を利用されている方々が以前より多くなっているのに気が付きます。皆さんも以前よりも感染対策を強く意識されていらっしゃる方々が増えているのがよくわかります。どこにも行かないゴールデンウィークは昨年に引き続き2年目になるとは昨年の今頃は想像しなかったですが、来年のゴールデンウィークは普通に戻ってくれていることを期待したいです。

仕事をしない日々も今日で1か月になり、仕事をしていたという記憶もどんどん遠のいていく日々を感じるようになりました。この1か月は仕事を辞めてからの骨休めと言うか休息のための1か月でもありました。毎日、仕事であくせくしなくて済むようになったので、精神的には随分楽になった1か月でした。仕事をしなくなって通勤時間や仕事をしていた時間が自分の時間になって余裕ができたようには思うものの、お天気がいい日には近所の公園にウォーキングしに行ったり、近所のスーパーに買い物に行ったり、掃除や片づけやご飯作りをしていたら、自分が自由にできる時間があるようでなかなか取れないでいた1か月でもありました。なんやかんやであっという間に時間が毎日過ぎて行くという日々に慣れてしまうのもあまりよくないかなあと思いつつまだ何も取り組めていない毎日をだらだらと過ごしています。叔父宅の更地化と父が借り続けている串本のアパートの片付けや近所の別宅の片付けなどしないといけないことはまだいっぱいあるのでそれがないと本当は嬉しいのですが、実際は頑張らないといけないこともたくさん待っており、それらを少しずつ片づけて行きながら、毎日の時間の過ごし方を少しずつ考えて行こうかなあと思ったリタイア生活1か月でした。

 

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浅虫温泉

2021年04月29日 | 旅日記

4月21日、新幹線を乗り継いで、新青森駅到着後、青森駅へ、青森駅からは青い森鉄道に乗って、浅虫温泉駅に午後4時半ごろ着きました。

駅前には足湯ができる場所がありました。

この日にお世話になった浅虫温泉の南部屋海扇閣は、浅虫温泉駅から歩いて3分ほどのところにありました。

4階の部屋から見えた景色です。海の中に浮かぶ島は湯の島です。湯の島は、4月ごろ、カタクリの群生地として知られている浅虫温泉のシンボルの島で、標高は132メートルあるそうです。毎年、カタクリ祭りが開催されていて祭りの期間は船が出されるそうですが、今年はコロナ感染拡大予防のため、カタクリ祭りは中止になったそうです。

青森駅付近の市街地や岩木山は左奥の方向に見えていました。

海の真ん中あたりにある将棋の駒のような形をした島は裸島で、高さは33メートルあるそうです。裸島の手前には海水浴場です。

青森駅方向を望遠で撮影してみました。

アスパムや青函連絡船が見えていました。

夕方、部屋から撮影しました。

夕方まで、遠くに岩木山がずっと見えていました。

レストランでハーフバイキングの夕食をいただきました。

せんべい汁です。こちらでいただいたどの料理も美味しかったです。

午後8時45分より、ロビーにて津軽三味線の演奏が披露されていましたので見学しました。津軽三味線の迫力ある演奏とねぶた囃子の笛の演奏を聴くことができました。

演奏されていた場所にあった作品

朝食はバイキングでした。

あくる日、青い森鉄道とJRで弘前駅まで移動しました。

途中、車窓から岩木山がきれいに見えていました。

弘前駅

大分前に訪れたときにもこのりんごの前で写真撮影したことを思い出しました。

 

 

 

 

 

 

 

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御座石神社

2021年04月28日 | 旅日記

4月21日、たつこ像があった潟尻から湖畔を時計まわりに一周して、御座石神社に着きました。こちらでも見学時間が約10分あり、見学してきました。

御座石神社は湖神たつこ姫を祭る神社です。

輪をくぐることで心身の穢れを祓い、無病息災を祈るための茅の輪です。。茅の輪をくぐるときには、「祓いたまえ清めたまえ」と唱えながら左右に8の字を描くように3度通り抜けるといいそうです。

 

 

 

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田沢湖駅

2021年04月28日 | 旅日記

田沢湖一周線でお昼の12時15分ごろ、JR田沢湖駅に着きました。

駅前のお店でお昼ご飯をいただきました。

JR田沢湖駅です。

駅の中にあったバスの待合所に貼ってあった刺巻湿原のポスターです。上の台にはなまはげが載っていました。こちらでたまたま見掛けた水芭蕉のお箸を買って帰りました。

乗車する新幹線の発車時間まで20分くらいあったので、駅の中にあった展示室を見学してみました。

13時11分発の秋田新幹線こまち号で盛岡駅まで移動後、はやて号に乗り換えて新青森駅まで移動しました。

途中、車窓から桜風景を楽しみながら移動しました。

盛岡駅付近では岩手山がきれいに見えていました。

 

 

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たつこ像

2021年04月27日 | 旅日記

4月21日、田沢湖一周線の路線バスは、たつこ姫像のある潟尻で下車でき、約20分間見学できる時間が設けられていましたので、ゆっくり見学できました。たつこ姫は、永遠の若さと美貌を願い、湖神となったと伝えられる、伝説の美少女です。高村幸太郎の弟子である舟越保武氏作だそうです。水深423.4メートルと日本一を誇るエメラルドブルーの田沢湖に金色のたつこ姫の姿がとても映えていて美しかったです。

秋田駒ケ岳もきれいに見えていました。

たつこ像の近くにある漢槎宮は浮木神社とも言い、田沢湖畔の潟尻に立つ、白木造りの現代的な感覚の社殿です。流れついた浮木(大木が湖面から2メートルぐらい顔を出し、斜めに水底に深く消えている流木)を祭ったものといわれています。

 

 

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田沢湖をサイクリング

2021年04月26日 | 旅日記

4月21日、レンタサイクルを借りるために田沢湖畔を歩いて行きました。この日は、風がとても強かったです。

この日は朝から晴天で、ブルーの田沢湖がきれいでした。

レンタサイクルを借りてこの付近から約400メートルくらいのところにあった場所までサイクリングしました。

途中で見つけたマンホールの蓋

サイクリング途中にあった蓬莱の松は樹齢は約300年だそうです。

「いにしえゆ國をさかひす嶺のうえ岩手秋田の国を界す」平福百穂歌碑。平福百穂は角館の人だったそうで、日本画の巨匠、アララギ派の歌人として知られていて、田沢湖を深く愛し、辰子伝説を墨絵に描き、白浜や御座石の美しい風景を短歌に詠んだと記載されていました。

田沢湖ハーブガーデン「ハートハーブ」に着きました。入場無料ですが、午前10時からオープンでしたので、入り口付近でしばらく待っていました。白浜付近からここまでもう少し近いかなあと思っていましたが、結構遠かったように感じました。少し遠かったですが、途中、湖畔に大きくなっていた水芭蕉が咲いていたのを見掛けたり、きれいな田沢湖の景色を眺めながらサイクリングしてきて、楽しかったです。

ハーブガーデンはいろいろな花が植えられていたようですが、ほとんどがまだ咲き始めでした。

温室に入ってみました。

少しだけ見学して、売店でお土産を買って、白浜まで元来た道を戻りました。

白浜に戻ってきました。午前10時40分ごろでした。

レンタサイクルを返却した場所で、秋田犬を見学してみました。

この後、午前11時前に田沢湖畔のバス停から発車する田沢湖を一周するバスに乗車しました。

 

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刺巻湿原

2021年04月25日 | 旅日記

4月20日、刺巻湿原の水芭蕉を見に行きました。一度行きたいとずっと思っていた場所でした。

ハンノキの林に囲まれた湿地の中で6万株の水芭蕉が咲いている風景を眺めることができて感激しました。藤城清治さんの刺巻湿原の水芭蕉の風景の作品を以前何度か鑑賞したときにも行きたいと思っていたので念願が叶いました。今回東北を旅したのはこの刺巻湿原の水芭蕉を見たかったからでした。感激したので何枚も撮影してきましたので、同じような写真ばかり掲載しています。

今年は4月初旬ごろから咲き始めたようで、白一色に染まる水芭蕉の風景だったようですが、この日は4月20日だったため、随分と葉っぱが大きくなっていて、緑色の葉っぱの中に白色の水芭蕉が群生している風景になっていました。

葉っぱが大きくなりかけていて終盤に近付いていたようですが、まだ5月初旬ごろまで見ごろは続くようです。

散策していたら水色のきれいな野鳥が止まっていたのを見かけました。

カタクリもたくさん咲いていました。

 

 

 

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花心亭しらはま

2021年04月25日 | 旅日記

4月20日は田沢湖畔の白浜にあった花心亭しらはまに1泊させていただきました。

5階の部屋から田沢湖が見えました。

貸切家族風呂は空いていたら無料で利用できました。

部屋の外にあったダイニングで夕食をいただきました。

きりたんぽ鍋

ご飯はお寿司をいただきました。いただいたお料理はとても美味しかったです。

デザート

朝食も同じダイニングでいただきました。朝食も夕食もどれをいただいてもすべて美味くいただきました。

早朝、1階の大浴場から出て、椅子に座っていたら、宿の庭に、アオジやジョウビタキのメスやなどのいろいろな種類の野鳥がやってきたのを見掛けましたし、晩に夜空を見上げたら、星空がとてもきれいでたくさんの星が見えました。機会があれば、またもう一度泊まりたい素敵な宿でした。

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4月24日

2021年04月25日 | ひとりごと

前の日まで東北北部を旅してきました。前の日の午後7時ごろ帰宅しましたが、自宅の鍵を開けていたときに、4月初旬にハウステンボスのパレスハウステンボスの庭で咲き終わったチューリップをお金を出していただいてきた鉢植がふたつともなくなっていたのが分かりました。留守していた間、道からは覗かないとわからないような自宅の外壁の近くに置いておいたのに持って行かれてしまったようでした。その二つの鉢はどちらもハウステンボスという品種のチューリップで、葉っぱが枯れてから球根を掘り起こして乾燥させて植えてみようと思っていただけに大変なショックでした。家の中に入れておけばよかったなあと思いました。ショックだったけれど、そんな枯れて咲き終わったちょっと重くてかさばる鉢植えをわざわざ持って行かれた人は、花が好きな人かもと信じたいです。その人の庭できれいに咲かせてもらえるなら残念だけれど、違う場所で咲いてくれたらそれでいいかと思うことにしました。

旅に出かける前の晩に、その日の朝、寝過ごしてばたばたと準備している夢を見ました。その中に、なぜか亡くなった母がいました。夢の中の母は、元気なときの母の姿でした。ずっと夢に出てくれてなかったので、やっと普段家にいたときの元気な姿で夢に出てきてくれました。母なら持って行かれたチューリップのことをどこかの庭で咲いてくれているならそれでいいときっと言うかなあと思いました。泊まりの旅をするときはいつも母の写真を持って行きますが、いつも傍で旅しているように思います。とんぼや花などに姿は変わっていたりして、目にはその姿は見えないのですが、いつも傍で一緒に付いてきてくれているように感じます。旅する日の朝にこの夢を見て、コロナ禍で、行くのをよそうかとずっと迷っていたけれど、来年に行こうとしてもそのとき同行する父が今の元気な状態で付いてきてくれるかわからないと思い、行くことにしたことに、母が後押ししてくれたように思いました。

昨日は、旅から帰ってきて、午前中、近所のスーパーに買い物に行き、15人くらい並んでおられた長いレジを待ち、その後、お昼前の予約した時間に罹りつけのお医者様に出向きました。こちらでも混んでいたので、1時間半ほど待ちました。帰宅してお昼ごはんをいただいたら午後1時半を回っていました。あくる日の25日から、大阪、兵庫、京都、東京に三度目の緊急事態宣言が出されるため、公共の施設、飲食店、デパートなどの商業施設、遊園地、植物園、図書館などほとんどが臨時休業になるので、午後2時過ぎから長居植物園に出掛けてきました。緊急事態宣言が出されなかったら来週出かけてこようと思っていましたが、急遽この日に行ってみることにしました。皆さん同じことを考えておられたようで、植物園内はたくさんの方々が散策されていました。植物園にはネモフィラを見たくて訪れました。長居植物園の記事は後日記載しますが、ネモフィラやその傍で咲いていた野田藤がとてもきれいで癒されました。

 

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