TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

8月終わりに出会った鳥たち

2020年08月31日 | ひとりごと

8月29日と30日、両日とも朝から暑い1日でした。午前中、買い物に行く途中、ウォーキングを兼ねて大阪城公園に寄ってみました。最近の大阪城公園は、早朝にはウォーキングや体操をしに来られている方々で賑わっていますが、日中は暑すぎるくらいの気温が連日続いているせいか、両日ともいつもよりは人出が少ない公園内でした。いつも通る場所で、何かの鳥を撮影されていらっしゃった方々を見かけ、撮影に加わりました。

コルリのオスでした。皆さん、若だと話されてました。久しぶりにコルリに出会うことができました。1週間前に家の前でカメラを地面に落としてしまって、カメラ本体の一部に傷がついて、撮影できるかなと思っていましたが、今のところ無事に撮影できて一安心しました。

後ろ姿

同じ場所でシジュウカラが飛んできました。

ヤマガラもいました。

8月末の大阪城公園に鳥たちが少しずつやってきているようです。公園内の違った場所で、いろいろな鳥が飛んできていたようで鳥撮影にお詳しい方々が話されていたのを聞きました。私は、この場所で少し撮影した後は、すぐに退散しました。この暑さには勝てませんでした。

昨日も夕方から晩に雷雨がありました。大阪城公園内でも落雷で被害を受けたらしい木々をいくつか見かけました。ほかに背が高い木々が多いのに低い木に落雷したようで、高さは関係ないのだなあと思いました。今日の大阪の予想最高気温は37度らしいので、今日も相当暑くなりそうですし、また午後には雷雨になりそうです。まだまだ続きそうなこの酷暑、無理されず、お気を付けください。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グッドバイ

2020年08月30日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りてきて観た映画1本目は、『グッドバイ』でした。太宰治の未完の遺作の映画化作品。映画館の予告編を見て興味を持った映画でした。戦後の復興期に、文芸誌の編集長として働いていた大泉洋さんが演じる田島が主人公。田島は奥さんと子どももいるのに、何人も愛人がおり、そろそろその繋がりを絶とうと、小池栄子さんが演じるキヌ子を偽の奥さん役に雇い、愛人たちと会っていくといったストーリーでした。その中で、田島に思いがけないことがいろいろ起こり、偽物役に依頼したキヌ子との出会いが二人にとって掛け替えのない繋がりだったというコメディタッチの諸々のシーンやセリフの中に人生の機微と真実を感じた作品でした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絵本すみっコぐらし

2020年08月30日 | 読書日記

絵本すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコストーリーブック 主婦と生活社

だいぶん前に映画館で観た映画のストーリーブックです。映画を観に行ったものの途中居眠りしてしまったのでこの本を読んだらこんな展開だったのだなあと全般的な内容を掴むことができました。映画の世界を本で読んだら映画館で映像のみから受けた印象と本から受ける印象が少し違っていました。映画で見逃してしまっていたほこりとかまめマスターとかざっそうとかのキャラクターたちの存在を知ったこととや映画で見逃してしまっていたシーンもこの本を読んだら知らなかったこともあって、そうだったんだと思い出しながら読めました。猫がおなかを鳴らしていた鬼にきびだんごをあげた後、鬼が猫にお礼を言いに来たり、ひよこやすみっコたちの頭に小さな花をつけてみんな仲間だからねと確かめ合うシーンなどなど、映画の中で描かれていたすみっコやひよこに起こったいろいろな出来事がこの本を読んで映画で見逃してしまっていたいろいろな繋がりがようやく線として結ばれました。映画で感じたほのぼの感と優しい印象はこの本を読んでより鮮明に心に刻みつけられたような気がします。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恥をかかないコミュマスター養成ドリル

2020年08月29日 | 読書日記

恥をかかないコミュマスター養成ドリル 石原壮一郎 著 扶桑社

コミュニケーションにおける様々な問題を5つの失敗パターンごとに解説し、どのように「読解力」と「表現力」を鍛え、コミュニケーション力をより高められるか極意やノウハウが詰まっていた本でした。

5つの失敗パターン(下記の5つでした。)

1.【言葉足らず】という迷宮~「もうひと言」「もうひと手間」が悲劇を防ぐ

2.【早トチリ】という悲喜劇~早トチリを憎んで、相手も自分も憎まず

3.【裏読み】という冒険~「いい裏」か「悪い裏」か、それが問題だ

4.【勘違い】という落とし穴~背を向けると、さらに凶暴に牙をむいてくる

5.【場の空気】という難物~吸い込んだうえで、あえて無視するもよし

実際会って会話をするときのコミュニケーションとメールやラインやSNSなどでネットを通してだけのコミュニケーションのどちらにでも役立つような本でした。ブログで発信し、表現した文章を読まれた方々がどのように受け取られ、どのように感じられるかということを常に念頭に置きながら記事にしていたつもりですが、伝えたいと思った微妙なニュアンスが表現できていないことも多々あって、もう一言、もうひと手間掛けて文章が書けるようにまだまだ特訓が必要だなあと思いながら読んだ本でした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掲示物を作る

2020年08月29日 | ひとりごと

昨日の大阪の最高気温は33.4度だったらしく、酷暑日じゃなかったらしいです。体感的には酷暑日と変わらないくらいなぜか暑く感じてしまいました。今日の予想最高気温は37度、明後日は38度らしいので、いい加減涼しくなってほしいと思いつつ、8月も後3日で終わりです。昨日は、仕事で、ある掲示物を作成しました。何か月かに1回、担当時に作成することになっているこの掲示物ですが、いつもなら春先に作るようになっていましたが今年はコロナ禍の影響で今年度初めて昨日作成しました。後2、3回作ったらこの仕事も最後になるなあと思いながら作りました。その掲示物は職場の廊下にカラーで印刷して貼ることになっています。今回は、9月用なので、ごんぎつねが彼岸花が咲いている景色を眺めている風景を背景に利用させていただきました。たぶん、矢勝川に群生する彼岸花のイラストだと思います。だいぶん前に訪れたときに矢勝川に少し咲いていた彼岸花の風景を眺めたことがあり、その風景に一番似ていたイラストを背景に利用させていただきました。最近は、廊下に貼るこの掲示物もなんでもパソコンで作るようになりました。この前は、ラベルマイティのアルバム機能を利用して写真を入れるところに画像を入れて文章を継ぎ足して、掲示物を作成しました。このような掲示物と似た目的で仕事で作ったのは、20歳の仕事をし出したときに作った冊子が一番最初でした。この冊子を作ったときは、すべて手書きで、イラストもどこからか探してきたのをコピーして貼って作った、見栄えも今よりはきれいじゃなかったですが、30部くらい作ったのが全部持ち帰られて読まれたことがとても嬉しかったのを覚えています。あのとき、確か初めて一人で旅した尾道の記事を書いたのも覚えていました。今は、パソコンで1日で作れて、イラストもフリーのイラストを貼り付けて作っているので、出来上がりはきれいですが、手書きで書いていたこのときと比べたらやっつけ仕事になっていた感じでした。何年か前からこの仕事以外にもいろいろな仕事をこなさないといけない時勢になってからじっくり時間を掛けていなかった仕事になっていたことも反省しました。この仕事は勤め出した20歳の頃からずっと途切れずに係れていたことに感謝しなければいけないということ、仕事を終える最後の年に、後2、3回作ることになる掲示物を最後まで丁寧に作らないといけないなあと思った1日でした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とびだせ絵本!

2020年08月28日 | ひとりごと

MBS毎日放送の関西ローカル番組ちちんぷいぷいのコーナー「とびだす絵本!」を自宅で観ました。昨日は、午後から年休を取ったため、テレビを掛けていたら、このコーナーが流れていました。絵本作家の長谷川義史さんが気の向くまま絵を描きながら散歩をするコーナーです。昨日は、京都の大原の里を散歩されていたのが放送されていました。大原には夏に訪れたことがないので、夏はこんな風景なのかなあと思いました。だいぶん前に友達と訪れたときにお昼ご飯をいただいた食堂が映っていたので懐かしかったですし、あのときのお店の外観がほとんど変わってなかったから覚えてました。8年前に三千院を訪れて、2体のお地蔵様に会うのが今回の旅の目的だったようで、このお地蔵様の絵も描かれていたのが映っていました。2体のお地蔵さまは三千院の庭にひっそりとその場所に8年前とおなじように存在していたのでしょうが、コロナ禍の現状下で、少し距離を空けて寄り添っている姿が、感慨深いものがあるようにも見えました。長谷川義史さんがこの散歩の途中で出会ったものや人々の絵を描かれていました。そのどの絵も味わい深い絵でした。絵に添えられていた添え書きも趣がある言葉を書かれてました。旅の途中で食べておられたプリン風のチーズケーキが美味しそうでした。今度もし大原に行ったらいただいてみたいです。京都の大原と言えば、「京都大原三千院・・・・・。」というおなじみの歌詞で始まるデュークエイセスの「女ひとり」の歌が有名で、この番組内で久々に聴きました。この歌の碑が大原にあったのですね。その碑には歌詞と作詞者と作曲者の名前も書かれていました。作詞が永六輔さんで作曲がいずみたくさんと書かれていました。長谷川さんがこの歌の作詞が永六輔さんだったことを知られたようで、感慨深く、永六輔さんの感性の素晴らしさを讃えておられ碑に向かって拝まれていたのも印象的でした。とんぼ柄の黄色いマスクで旅されていた長谷川義史さんのマスク姿のこのコロナ禍の旅の放送を偶然観て、イメージしていた大原の里がまた違った景色に映っていたように感じた番組でした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バッテリのリフレッシュ

2020年08月28日 | ひとりごと

昨日の朝、パソコンを利用していたときに、前の日まで「良好」と表示されていたバッテリが「劣化」しているという表示が突然出ていました。私がいつも利用しているNECのパソコンでは、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」というのが入っていて、パソコンのバッテリのリフレッシュと、状態の診断を行ってくれます。前回、このリフレッシュをしたことがありましたが、覚えていないくらい前でした。1か月に1回、チェックを忘れないようにとこの「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」が画面に現れますが、この画面に現れる度に「良好」という表示にいつもなっていたので安心していました。昨日、急に「劣化」という表示になっていたので、ちょっとびっくりし、昨日の晩に「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を利用して、バッテリをリフレッシュしてみました。だいぶん前にしたときに時間が掛かったのを覚えていましたが、今回も結構時間が掛かりました。晩の7時半ころから開始し、真夜中の2時半ごろ画面を見たら99パーセント終了という画面になっていて、後1パーセントだったらもう少しで終わりかなあと思って数分置きに画面を見つめてその様子を確かめたのですが、いつまでも99パーセントのままでなかなか終わりませんでした。後1パーセントの道のりが大変長かったです。諦めて横になったら眠ってしまったようで、朝4時半ごろ目覚めたら、すでに終わっていました。最大で14時間くらい掛かると書いてあったので、もっと掛かるのかなと思っていただけに9時間くらいで終了して、バッテリもリフレッシュできたようで一安心しました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不思議な関係

2020年08月28日 | ひとりごと

昨日は甲子園球場で行われていた阪神対中日の試合をテレビで観戦しました。今回の中日戦を含めてこの3連戦の試合は阪神の3連勝で終わりました。今年の阪神タイガースの試合展開は対戦する球団によってその強さを発揮できていたり、また全く点が入らない動きがない試合展開になったりしていたのを見ていたので、今年の阪神の調子がどうなのかよくわからないなあと思っていました。外国からの助っ人のボーア選手やサンズ選手がここぞというときにホームランをよく打っていて、活躍されているのが最近の勝利の大きな要因のひとつになっているようです。サンズ選手が本塁打を打った際、ベンチ前で喜びを共有する独特なエアハイタッチのパフォーマンスが話題になり、そのグッズが販売されているようですが、昨日の甲子園の観客席でこのハッピーハンズのタオルが目立っていました。試合終了後、解説者の方が、阪神は中日に勝利することが多く、中日は巨人に勝利することが多く、巨人は阪神に勝利することが多いという試合が多いですねとコメントされていました。この3球団の勝敗の関係はホントに不思議な謎ですね。コロナ禍の今年、セリーグはCSも実施しないようで、11月21日から開催予定の日本シリーズには最終的に1位になった球団が出場すると決まっているそうなので、最後まで頑張ってほしいなあと応援したいです。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ僕らは働くのか

2020年08月27日 | 読書日記

なぜ僕らは働くのか 池上彰 監修 学研

この本は中高校生向けに書かれた、なぜ働くのか、働くとはそもそもどういうことなのかという働くことの意味、どうやって働き、どうやって生きるか、したい仕事の見つけ方、幸せに働くってどういうことか、人生100年時代を生き抜くための働き方などを分かりやすく紹介、説明している本でした。働くことは誰かの役に立つこと、仕事を通して、世界中の人々とつながっているということなど、池上彰さんの番組の中でよく取り上げられていた内容も多く記載されていました。この本をぱらぱらとめくりながら、読み進んで行くと、青く塗りつぶされていた文章が特に伝えたい内容を要約されていました。私は来年の3月末で20歳の頃からずっとし続けてきた仕事を終えることにしましたが、自分の仕事をしみじみ振り返ってみたことが今までほとんどなかったことに最近気が付きました。この本を読んでみて、自分がどのように仕事を見つけ、どのように仕事と向き合って来れたか、我慢してきたことは良い我慢だったのか、幸せな働き方だったかなど自分の仕事や働き方について見つめ直すためのいい機会を与えてくれたように思います。人生100年時代の生き方について取り上げられていた箇所を読むと今自分が置かれていた状況に当てはまることも書かれていました。人生100年時代と言われるようになったものの、自分の場合は、生命線が人より短いのがずっと気になっていて、そんなに長く生きることができないかもといつも思っています。もし後何年か生きていたとしたときに、ひとつの長く続けてきた仕事から身を引くことが終わりではなくて、これからまだ何年か続くかもしれない人生においての一括りに過ぎないということをこの本を読んで再確認できました。居続けていたコミュニティから離れて違ったコミュニティに身を置くことも大事なことかもしれないということを再考できました。最後のエピローグの章で、「なぜ僕らは働くのか、この問いには100人いれば100通りの考えがあり、正解はないけれど、誰もが自分なりの答えを持っている。」と記載されていたのも心に残りました。人生の最期に、自分で歩んだ道が幸せな生き方であったと振り返れるように今はまだ修行を積んで行かないといけないその再スタートのような時期に来ているのだと考えておくのがいいことを教えてくれた本でした。中高生向きに書かれた本でしたが、どの世代の方々にとってもちょっと立ち止まって自らを振り返ってみるときに自分なりの答えのヒントを教えてくれるような本のような気がしました。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御在所岳より下山

2020年08月26日 | 旅日記

8月17日、早めにロープウェイで下山することにしました。

朝より3度くらい気温が上がっていたようですが、街中の炎天下の気温に比べたら10度くらい低く過ごしやすかった山上でした。

ロープウェイ山上公園駅の乗り場に向かう途中で地蔵岩のレプリカが置かれていました。

矢印でわかりやすく示してくださってたので望遠で撮影してみたのが下の写真です。

地蔵岩を撮影できました。

帰りはこのゴンドラに乗りました。

大黒岩が見えていました。高さは10メートルあるそうです。

「6号支柱(ろくごうしちゅう)」は御在所岳の標高約943m地点に建つ御在所ロープウエイの支柱を撮影しました。鉄塔の高さは61mあり、「日本一」の規模を誇る、御在所ロープウェイ名物の白鉄塔。

湯の山温泉街が見えてきました。約15分間の空中散歩でした。

ゴンドラや白鉄塔のお菓子が売られていました。

近鉄湯の山温泉駅まで向かう路線バスの発車時間まで約1時間あったのでかき氷をいただきました。

御在所ロープウェイのマスコットのブランがいた自動販売機とピンクのポストをお土産屋さんの側で見つけました。

ゴンドラの中にいたカモシカはマスク姿でした。この写真は前の日の午後2時頃、下の1枚はこの日の午後1時頃に撮影した写真です。

ゴンドラの横に白鉄塔も立ってました。

mont-bellのお店もありました。

午後1時12分発の路線バスで近鉄湯の山駅まで移動しました。

約10分で近鉄湯の山駅に到着。

湯の山温泉駅のホームにいたかわいいカモシカ

近鉄四日市駅まで移動後、特急を乗り継いで帰路に着きました。この日は、週末フリーパスの乗車券のほうが安かったので、近鉄全線に乗り降りできたフリーチケットでした。いったん鶴橋駅で下車し、少し早めの晩御飯をいただくために上本町駅まで移動しました。

上本町の近鉄百貨店の12階のレストランで晩御飯をいただいてから午後5時半ごろ帰宅しました。夏休みの期間を利用して、出発の3日前に急遽計画して、チケットや宿を予約してあまり熟考して旅の予定を立てたわけではなかった旅でしたが、炎天下の中、湯の山温泉や御在所岳山上は、幾分涼しかったですし、きれいな景色を眺めることができて、今年最後の夏休み、いい旅ができて行ってよかったと思えた旅になりました。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする