飼い主と犬は性格と顔が似ている、多頭飼いの犬は吠える、小型犬の寿命は18歳、フレイルの老人は大変、大型犬は力が必要、新たに犬を飼うのは60歳まで、体験からの感想です。
2匹で散歩している小型犬が敷地内の私を吠えます。夜中に何かに吠え、早寝の一家が叩き起こされます。躾の悪い飼い主はちらほら。早寝早起きの我が家の門前に糞が時々あり、暗い早朝に妻が片付けます。糞をそのままにする心が暗い。
臆病な犬が吠え、吠えられたら愛犬も吠え返す。吠えたら綱を引き、すぐ行けば良いのに立ちんぼは困ります。留守番でストレスが溜まるのか、ウィズコロナで衝動買いか、多忙で散歩が不十分か、躾ないのか、ここ最近、吠える小型犬が増えました。
子犬は他の犬や子供を恐れません。危険を知らない子犬も怖い思いをすると怖がりになります。運動公園で出会った犬と愛犬は今も仲良しです。犬は群れが好きな性格、仲間と仇を忘れません。数年ぶりの大型犬とも出会うと勇んで一緒に歩きます。
4歳まで運動公園で毎日午前午後1時間ほど散歩し、仲良くなった犬の飼い主に飼い方、育て方を聞きました。良い躾の犬の飼い主は何もしていない、他の犬に躾けられたと言うのが普通。シェパードなどの大型犬を訓練所に預けたと言う人もいました。
愛犬は今10歳。人なら50代です。警戒心が強くなり遊びとお客様を今も好き。ジャックラッセル犬種は体形より性格で決まります。欧州や米国の原産犬種は一般的に性格に特徴があります。子犬を見て可愛いと思い性格を知らずに飼うと苦労します。保護犬の個性は変わりません。よく調べましょう。
公園や道路で出会った大型犬も小型犬も多種多様、以下は出会った小型犬の感想です。マルチーズ、ヨーシャーテリアは大変です。ジャックラッセル、シュナウザー、シーズー、ポメ、チワワは飼い方次第か。バグ、フレンチブルドックは鼻息が荒く、愛犬は吠えられたと思い、逃げます。
キャバリア、パピヨンはフレンドリー、高齢者にお勧めか。パピヨンは長寿です。ペキニーズ、コーギー、ピンシャーはまず大丈夫か。今の柴犬、スピッツは昔と違いフレンドリー、飼い主次第です。
トイプードルは可愛くて飼い主の性格に似ます。ホワイトテリヤ、ケアンテリア、ノーリッチテリアの性格は良好。やや大きいコッカスパニエルは遊び好き、高齢者は大変か。ミックス犬の性格は多様、飼い方次第でフレンドリーです。
60代で子犬を衝動買い。4か月から訓練所に1ヶ月通い、1ヶ月預け、お座りお預けを躾けるより、待てを教え、他の犬に近づき、吠える犬からは逃げろと教わり、4歳まで毎日午前午後運動公園に行き、子供とボール遊び、他の犬と散歩しました。
共働きの家が増え、犬種によらず吠え易い犬が増えました。独り身の飼い主に甘やかされ、我慢が苦手になると、将来病気になると大変です。フレイルの私も躾けたお陰で辛うじて愛犬と散歩をできます。
やっとこさ
躾けたお陰の
ご利益で
今日はここまでにします。
