仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

吉田俊道氏の土作りに学ぶ

2022年01月31日 | 健康・病気

 ついに手に入れることができた。

 やさい畑 秋号 2021年 10月号

 定価は922円だが、バックナンバーを探して購入したため、Amazonで1588円だった。

 それでも手に入れたかった。

 

 理由は、「雑草で土を変える!」の特集を読みたかったからである。

 

 長崎の「菌ちゃんファーム」を有機農業をしている吉田俊道氏の特集である。

 雑草を使った糸状菌を増やし、無農薬無肥料で野菜を育てている吉田氏の土づくりを学びたかった。

 読んでみたが、わかりやすかった。

 もともと吉田氏の伝え方がうまい上に、雑誌編集者の方の写真や説明文の書き方で、さらにわかりやすくなっている。

 

 吉田氏の雑草を使った土づくりを超簡単にいうと、

 「水捌けの良い土壌に、ススキのような硬い雑草を敷き、マルチで覆って適度な湿り気を与える」

ということになるだろうか。

 

 そういう土にしておくと、糸状菌が増え、腐敗することがなく、発酵型の柔らかい土になっていく。

 このような状態を作るには、いくつかのコツが必要になる。

 そして、そのコツをこの特集ではわかりやすく説明してくれている。

 

 買ってよかった。

 これから、春夏の野菜づくりに向けて、勉強してきた。

 暖かくなってきたら、土づくりを始めよう。

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東京オリンピックの開催に反対した人たちは、なぜ声を上げないの?

2022年01月30日 | ブログ

 もうすぐ冬季オリンピックが始まる。

 選手の方々には頑張ってもらいたいと思う。

 

 それにしても不思議なことがある。

 東京オリンピックでは、開催に反対していた人たちが、今回のオリンピックでは開催反対の声を上げていない。

 反対の理由は、コロナ感染と人権問題(森元首相の発言)だった。

 開催地では、コロナ感染が広がっていると報道されている。

 なぜ反対しないのだろう。

 

 また、チベット、ウイグルでは、「人権侵害」とは一言で言えないような悲惨な状況があると報道されている。

 香港の状況にしても、発言の自由がない状況にある。

 台湾も狙われている。

 

 こういう状況の中で、なぜ東京オリンピックに反対したように、開催反対の声を上げないのだろうか。

 不思議である。

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腕立て伏せの記録更新201回!・・・「必ず誰でもできる」という言葉の力のおかげ

2022年01月29日 | 健康・病気

 以前、腕立て伏せに関する話題を3つ書いた。

 「格闘技をするための基礎体力は、この運動を500回

 「腕立て伏せの記録が伸びている・・・なぜできるようになるのか?・・・それは言葉の力

 「継続するためには、8割程度の負荷をかけて練習しましょう

である。

 

 本日、新記録を更新した。

 腕立て伏せ連続201回である。

 高校の時の最高記録が200回だと思うので、人生での最高記録である。

 40年ぶりくらいに記録を更新した。

 毎日練習しているので、おそらくまだまだ記録は更新できると思う。

 500回目指して、練習を積み重ねていきたい。

 

 それにしても、つくづく感じるのは「言葉の力」である。(以前も書いたけれども、本当に実感してます)

 黒崎健時氏が言った次の3つの言葉のおかげで、腕立て伏せの記録が作れている。

 「腕立て伏せ500回は誰でも出来る。」

 「腕立て伏せが500回出来ると、稽古で怪我をしない体になる。」

 「なぜ腕立て伏せか?腹筋や肩、背筋が鍛えられるからである。」

 

 これらの言葉のおかげで、55歳の今でもトレーニングができている。

 

 ちなみに、黒崎氏が語っている動画は次である。

 

 黒崎健時 格闘技講習会「強くなるためには」ズシリと重い先生の言葉!藤原先生の先生!外国人初のムエタイ王者を作った名伯楽!

 

 腕立て伏せの説明は、4分20秒あたりから、その説明が始まる。

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この3点に気をつければ、教育研究論文のレベルは上がる・・・その2

2022年01月27日 | 教師修業

 前回は「この3点に気をつければ、教育研究論文のレベルは上がる」を書いた。

 

 

 論文審査の際に、「講評」としてつけたのが次の文である。

 

 どの論文も、実践記録としては、優れていると思いました。しかし、研究論文ですので、以下の点に留意するとよいのではないかと感じました。

○ 研究主題、副題、研究内容、そして成果と課題までのつながりが明確な論文の評価が高くなります。(その点で惜しいと思われる論文がありました)

 

○ 研究は、教育活動の中から、特定の分野、対象を限定して、工夫を加え、成果を上げる取組ですので、研究主題、副題に使った言葉は、定義づけをする必要が出てくる場合があります。抽象的な言葉を使う場合は、特に必要となります。

 例えば、「主体的に学ぶ」「対話的で深い学び」「生き生きと」「考えを深め」などの言葉を使う際には、本研究ではどのような姿になることを目指すのかという定義づけをすることで、より一貫性のある、成果が明確になる研究論文になると考えます。

 

○ 研究の成果は、なるべく数値化して示すことにより、より説得力のある研究論文になります。数値化できない場合は、児童の変容が伝わるような資料やデータを示すことで、成果が具体的に伝わります。

 

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この3点に気をつければ、教育研究論文のレベルは上がる

2022年01月26日 | 教師修業

 以前、教育研究論文の審査をしたことがある。

 その際に学んだのは、実践記録との違いである。

 教育研究論文であるならば、気をつけるべき点がある。

 大きく言って次の3点ではないだろうか。

 

1 整合性

 研究主題、副題、研究内容、そして成果と課題までのつながりが明確な論文であること。「論文」であるため、主題から成果までの整合性が取れている必要がある。

 

2 定義づけ

 研究論文は、教育活動の一部分を切り取ってテーマを設定し、実践し、成果を明らかにする取組である。

 テーマを明らかにし、そのために何を工夫し、どのように実践し、どのような成果があったのかを具体的に述べなければならない。

 そのためには、曖昧な記述は避けるべきである。曖昧な記述をしていると、論がぼやける。

 特に、抽象的な言葉を主題に入れている場合は、定義づけをする必要がある。

 「主体的に取り組む」であれば、どのような姿が「主体的に取り組む」姿であるかを定義づけする必要がある。

 

3 成果の客観性

 取り組んだ成果が曖昧な論文が結構ある。どんな成果があったのかがぼやけている論文は、評価もぼやける。

 はっきり言って、評価のしようがない。

 成果は客観的に数字で記述する。または、児童の書いたものや行動などで、どんな変容があったのかを、読む者にわかりやすく訴える必要がある。

 

 以上を受けて、審査の際の講評として付け加えたのが、次の文章である。

 

 ・・・以下は次回のブログに続く。

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継続するためには、8割程度の負荷をかけて練習しましょう

2022年01月25日 | 体育

 先日「腕立て伏せの記録が伸びている・・・なぜできるようになるのか?・・・それは言葉力」を書いた。

 その後も毎日腕立て伏せをしている。

 連続141回、160回、165回、170回と、順調に記録が伸びてきた。

 1月21日に記録した170回が、現在の最高記録である。

 その後は、最高記録が出ていない。

 160回、130回、140回、また160回というように、記録が上下している。

 

 それはなぜか?

 それは、無理をしない練習に切り替えたからである。

 

 目一杯頑張れば、170回の記録は越せそうな気がする。

 しかし、きついのである。

 

 毎日頑張るのはきつい。(もう55歳になったし)

 

 一番重要なのは、継続することだと考えている。

 毎日目一杯頑張っていては、早々に練習をやめそうな気がする。8割〜9割の力で達成できる記録を伸ばす方が、継続できそうな気がする。

 

 というわけで、1月7日(金)に記録した85回の記録は、本日で160回という記録に更新できている。

 

 

 

 

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映画「クライ・マッチョ」を観た。・・・ハッピーエンドの作品がいいなあ

2022年01月24日 | 修養

映画「クライ・マッチョ」を観た。

 クリント・イーストウッド監督作品は、暗い作品もあるので(「グラン・トリノ」「チェンジリング」など)気合を入れて観に行ったのだが、暗くはなかった。

 どんな物語かというと、「両親から見捨てられていると感じている男の子を、住んでいるメキシコからアメリカへと連れていく」という物語である。

 

 道中で起こる出来事を通して、主役の元ロデオスターであるお爺ちゃん(クリント・イーストウッド)と若者との信頼関係が深まっていく。

 

 邦画で言えば、寅さん映画に近い感じがする。(違うかな?)

 

 よその県で暮らしている満男を、さくらの元へ寅さんが連れ戻す物語である・・・ちょっと違うかなあ

 よその県で暮らしている知人の子を、親元まで寅さんが連れ戻す道中のドラマというイメージかなあ。

 

 

 

 面白かったし、上映中は作品世界に引き込まれながら観た。

 それにしても、映画の中のクリント・イーストウッドはモテる。

 実際はもっと人気があるのだろうけれども。

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上司として後輩を指導する際の心構えは、「指導したいか」ではなくて「指導するべきか」どうか

2022年01月23日 | 学校経営

 以前、ポケットに手を入れたまま話をしていたところを見て、注意してくださった先輩がいた。

 相手との会話中にポケットに手を入れるのは、みっともない。

 尊敬する師匠に対しては、決してできない態度である。

 

 また、腕組みしながら話を聴く私に、注意してくださった先輩もいた。

 腕組みをするというポーズには、相手の話を受け入れませんよ」というメッセージが隠されている。

 

 

 いずれにしても、話し手として、聞き手として、どちらも謙虚さに欠ける態度である。

 

 注意してくださった先輩には、本当に感謝している。

 

 そんな自分が、今度は指導する立場、注意する立場の年齢になってきた。

 身の回りの教員には、たまにではあるが、「ポケットに手を入れて話す人」「腕組みをして話を聴く人」が存在する。

 

 今度は自分が指導する立場に立っている。

 

 正直に言って、注意する行為は面倒臭い。

 そっとしておいても(指導しなくても)あまり大きな影響はなさそうである。

 しかし、その方にとっては、周りからどう見られるかという点において不利益を被るだろう。

 あえて指導するようにしている。

 (注意する立場に立ってみて、先輩が昔の自分に注意してくださったことを本当にありがたく思う。)

 

 

 こういう時に、師匠の野口芳宏先生の言葉が思い出される。

 

 「発言というものは、自分がしたいからするものではない。すべきだと判断するから発言するのである。」

 「発言というものは、自分がしたくないときであったも、すべきだと判断したら、しなければならない。」

 

 これが、「私的話法」ではなくて「公的話法」なのだと教えてくださった。

 

 師匠の教えに従って、指導したくはないのだけれども、指導すべきだと判断するので、(本当は嫌なのだけれども)後輩には指導しようと考えている。

 

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長谷川水産の刺身はなぜ美味しいのか・・・それは、「究極の血抜き」ができるから

2022年01月22日 | 食・レシピ

 先日は「宮崎で美味しい魚を食べたかったら、長谷川水産のランチはいかがですか」を書いた。

 時間を作って、また行きたい。

 なぜ美味しいか?

 それは、長期熟成ができるからである。

 魚も熟成させた方が旨味が増す。

 しかし、その際に腐敗が始まる。

 その大きな原因は、「血」である。

 身の中に血があると、腐敗が速くなる。

 

 

 自分も熟成をしようとして、釣った魚を寝かせたことがある。

 3日くらい寝かせると、旨味が増す。(コリコリとした食感は無くなるけど)

 

 もっと寝かせると、もっと旨味が増すのだろうが、難しい。

 血抜きが十分にはできないからである。

 

 長谷川水産では、「究極の血抜き」をすることで、長期の熟成が可能になる。

 水圧を使った血抜きをすることで、「究極の血抜き」になるらしい。

 

 

 

 確かに「他では味わえない究極の旨味」になっている。

 書いていたら、なおさら食べに行きたくなった。

 

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避難訓練(火災対応)での校長の話・・・

2022年01月19日 | 学校経営

 1学期の避難訓練でもいいましたね。

 

 避難訓練の心がけは、

 

「訓練は本番のように 本番は□□のように」

 (児童が「本番は訓練のように」という。)

 

 そうですね。今日は、火災が起きた時と同じように避難できていました。

 

 教室から集合場所まで1分8秒でした。

 静かにはやく避難できていました。

 

 今日は、校長先生の少し変わったクセを話します。

 

 それは、出張や旅行先での癖です。

 ホテルに泊まった時に必ずするクセです。

 

 

 どんなクセだと思いますか?

 

 (児童のひとりが「消火器の場所を確認する」と答える。)

 素晴らしいです。それも大事な火災対策ですね。

 

 必ずするクセとは、「非常口の確認」です。

 建物の両はしにあることが多いです。

 

 中央にあることもあります。

 

 なぜ非常口の確認をするかわかりますか?

 

 もし、火災にあったら、煙が出ます。

 

 この煙に巻かれて動けなくなり、なくなる人がいます。

 

 煙に囲まれたら、避難するのが難しくなります。

 すぐに避難できるように、非常口の確認をしています。

 

 

 みなさんは、火災の時の煙は、どんな煙かわかりますか? 

 

 みなさん、自分の手を前に出してください。

 手のひらを自分に向けます。

 火災で煙が出たら、この自分の前にある手のひらが、煙で見えなくなる時があります。

 

 そんな状況の中、体を低くしたら、煙が薄いところがあり、這うようにして外に出て助かった人もいるそうです。

 

 もし、火災が発生しても、煙が出ても、非常口まで辿り着き、外に避難できるようにと思って「非常口の確認」を必ずするようにしています。

 

 いつも避難訓練の時は言っていますよね。

 

 (校長)「自分の命は?』

 

 (学級担任)「自分で守る!」

 

 素晴らしい。

 

 この後、自分の命を守るためのお話や実技があります。

 よく聴いて、自分の命を守れる人になりましょう。

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宮崎で美味しい魚を食べたかったら、長谷川水産のランチはいかがですか

2022年01月19日 | 食・レシピ

 先日行った長谷川水産の海鮮丼は美味しかった。

 船でのルアー釣りをするので、真鯛、ブリ、カンパチ、カツオ、サバ、マゴチ、ヒラメ、マハタ等など 美味しい魚を食べる機会は多い。

 美味しい魚を食べる機会は結構多い自分だけれども、長谷川水産の魚はとてもおいしかった。

 下処理も血抜きも綺麗にできているからだろうか、熟成させているということで、旨味が増している気がした。

 ↑ 海鮮丼(大)

 

 高級店という雰囲気ではないが、清潔で新しい大衆食堂といった感じの店である。

 もし、高級そうに見える割烹などで同じ海鮮丼を出されたら、2〜3倍の値段をつけてもお客さんが来ると思う。それくらいうまい。

 

 少し残念なのは、ランチのみの営業というところである。(営業時間は11:00~14:00)

 

 美味しい魚を食べたい方、長谷川水産のランチを食べてみませんか?

 

 

 

 

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失敗しても成功しても、研究授業をするほど授業力は高まる

2022年01月17日 | 授業づくり

 先日、授業研究会に参加した。

 子供の反応は重く、授業者は焦っていた。

 原因は、教師の喋りすぎ、発問の曖昧さにあった。

 ただ、一番の原因は、この授業のゴールを明確に描いていなかったことにある。

 45分後に、子供がどう変わってほしいかが明確になっていなかった。

 

 

 多くの教師がこういう「授業が重かった」という経験をしているだろう。

 (私は数限りなくしてきた)

 

 今回の授業はうまくいかなかったかも知れない。

 しかし、従業者が精一杯の授業をしようとする熱意は感じた。

 子供たちも精一杯考えようとしていた。

 教師と子供たちの日頃の関係が良好であることもわかった。

 

 今回の研究授業は重い雰囲気だったけれども、きっと授業者の先生は良い授業ができるようになるだろうと思う。

 研究授業をして、いちばん得をするのは、いちばん苦労をした授業者の先生である。

 研究授業をした分だけ、失敗も多いが、成長する機会も多くなる。

 

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腕立て伏せの記録が伸びている・・・なぜできるようになるのか?・・・それは言葉の力

2022年01月16日 | 健康・病気
 

  先日「格闘技をするための基礎体力は、この運動を500回を書いた。 

 簡単に書くと、次の通り。

 

 格闘技をするための基礎体力は、「腕立て伏せを500回」である。

 「1ヶ月あれば誰でもできるようになります。」

 腕立て伏せをすると、「肩、腹筋、背筋が自然と強くなる」 

 できない人の理由は「500回は無理」と決めているから。「絶対できる。」と信じてやれば、できるようになる。

 

 という言葉に感化されて、毎日腕立て伏せをしている。

 合計200回になるように練習しているが、はじめの1回だけは、続けてできるところまで休まずに連続で行うようにしている。

 限界まで来たら、一休みをする。

 (あとは、200回になるように、休み休み行う。)

 

 限界まで行って、連続で何回できるか日々挑戦中である。

 

 初日(1月7日)は、85回で限界になった。

 連続85回はできたのである。

 

 その次の日の限界は、108回

 その次の日は100回に落ちた。

 120回、130回、100回、125回というように、増えたり少し減ったりした。

 基本的には、回数が増えている。

 

 そして、今日は連続で135回達成できた。

 これは、高校生や大学生の頃も達成できなかった回数だと思う。

 連続でできるようになったことに、自分が驚いている。

 

 

 黒崎健時氏の言葉

「格闘技をするための基礎体力は、「腕立て伏せを500回」です。

「1ヶ月あれば誰でもできるようになります。」

 

 これに感化されて、腕立て伏せを始めたが、200回はできるような気がしてきた。

 

 改めて感じたのだが、言葉の持つ力は偉大である。

 

 黒崎氏の言葉「腕立て伏せ500回は、誰でもできます」を知ったおかげである。

 知ることができたおかげで、腕立て伏せが100回以上できるようになった。

 

 「誰でもできます」ということなので、少しずつ回数を増やしていきたい。 

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「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」を観て 一番心に沁みたシーンはここ

2022年01月15日 | 映画

 「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」を観てきた。

 これまでのスパイダーマン映画のシリーズ(2002年くらいから始まっているかな?)を見てきた人にはとてもお勧めできる作品である。

 これまでに出てきた悪役が出てくる。

 ウイレム・デフォーさん演じるグリーンゴブリンの存在感が圧倒的である。

 

 

 それ以外にも、「えっ?その人たちも出てくるの?」という驚きがあった。

 

 ここからはネタバレになるので、観るつもりがある人はご遠慮いただいた方がいいかも知れません。

 

 

 個人的にいちばん胸にグッときたシーンがある。

 

 それは、「アメイジング スパイダーマン」が、ヒロインのMJが落下したところに追いつき、助けたシーンである。

 その後のスパイダーマンの表情がとてもよかった。

 実は、「アメイジングスパイダーマン2」では、ヒロインのグウェンが落下している所を助けられずにいる。

 落下したグウェンは、亡くなってしまったのである。

 それが大きな後悔になっている。

 

 それが、今回は落下していくヒロインのMJを助けることができたのである。

 

 助けた後のスパイダーマンの表情がとても心に沁みた。

 おそらく、恋人を昔は助けられなかったという「後悔の気持ち」だけではなく、他人の恋人だけれども「今度は助けることができた」という自分自身の心が救われたような気持ちになったことだろう。

 

 ほんの短いシーンだけれども、自分はとても心に染みるシーンだった。

 

 これ以外にも、これまでのスパイダーマンシリーズを見ていた人には楽しめるシーンがたくさんある。

 面白い映画だった。

 

 もう1回劇場で観たくなった。

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「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」を観てモヤッとした点

2022年01月13日 | 映画

 「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」を観て来た。

 面白かった。

 

 脚本がいい。

 アイデアがいいのである。

 

 特に、これまでの「スパイダーマン」シリーズを見てきた人にとっては、満足できる作品だと思う。

 サム・ライミ監督版のスパイダーマンから見てきた自分にとっては、これまでの集大成のような作品となった。

 

 本作では、前作で顔と名前がバラされた、ピーターことスパイダーマンは苦境に陥る。

 そこで魔術師のドクター・ストレンジに頼んで、みんながピーターがスパイダーマンであることを忘れる様な魔術を頼む。

 その魔術が失敗したことにより、「マルチバース」という多次元宇宙の世界が現れる。

 「マルチバース」とは何?と思われるかもしれないが、可能性の世界がたくさん現れるということである。

 これまでのシリーズで出てきた悪役キャラが次々に出てくるのである。

 「どうやって戦うのだろう?」と思っていたら、サプライズで、さらにすごいキャラが登場してくる。

 

 詳しく書くとネタバレになるので書かない。

 これまでの「スパイダーマン」「アメイジングスパイダーマン」が好きな人にはおすすめの映画である。

 

 スパイダーマンが映画化されたのが20年くらい前なので、ストーリーをだいぶ忘れていた。

 復習のつもりで動画をいくつか見たが、見ておいてよかった。

 

 ただ、突っ込みたくなる内容もある。モヤッとした点である。

 「悪役を救う」というのは危険すぎる判断ではないか?という点である。

 

 

 ここからは、少しネタバレになるので、映画未見の方はご遠慮ください。

 

 

 今回の作品は、「過去の悪役キャラを救う」というストーリーでもある。

 救うことに魔術師のドクター・ストレンジは反対するのだが、私も同意見である。

 あまりにも危険すぎるからである。

 過去の悪役キャラは、とてつもないパワーを持っている。(そんな悪役だから、これまでの映画も面白かったのである。)

 

 そんな悪役キャラを救うとなると、必ず被害に遭う人も出てくる。(実際に出た)

 

 悪役キャラを救うと決心したスパイダーマンの判断のために、犠牲になる人も出たのである。

 

 それならば、救わないほうが妥当な判断ではないかなあ。

 

 

 ・・・でも、それだと今回の映画も作品としては成立しなくなるかな?

 

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