仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

「校長の話」で、心がけていることは3つ・・・体育発表会(運動会)後の慰労会での話

2023年05月29日 | 学校経営

 校長は、話をする機会が多い。

 心がけていることは、次の3つである。

 

1 その会に関して力を尽くしてくださった方に、感謝の言葉を伝えること

2 参加した会や関係する方々の良さを伝えること

3 90秒以内で語ること(長くても120秒)

 

 先日、体育発表会(運動会)の後に、職員の慰労会があった。

 これまた「最後の締めの言葉を校長先生お願いします。」とのことだったので、次のような話をした。

 

 

 体育主任の○○先生、体育発表会の計画、運営ありがとうございました。

 また、○○先生をはじめとする保健体育部の先生方、サポートをありがとうございました。

 そして、児童の指導に当たってくださった先生方、本当にありがとうございました。

 さらに、今回のこの慰労会を企画してくださった方はどなたですか?・・・ありがとうございます。

 

 私は、今日は本部席をはじめ、いろいろなところから見ておりました。子供達一人一人が輝いていましたが、子供達の良さを引き出そうとする先生方もキラキラと輝いていました。

 タイミングのよい声かけ、頑張った児童への具体的な褒め言葉など、温かい指導をされる姿は輝いていました。

 

 今日の体育発表会を通して、学級がまとまってきたのではないでしょうか。同じく、学校も一つにまとまってきたのではないかと思います。この学校の一員として働けることをうれしく思います。

 

 では、○○小学校のさらなるレベルアップと、皆さんのご多幸(と、私の○○)を祈念して、○○締めをします。

 

 

 

 

 最後の「皆さんのご多幸(と、私の○○)」の「私の○○」については、笑いがとれそうだったら、入れることがある。

 以前、柔術のパーティーで乾杯の挨拶の際に「私が70歳までに黒帯をとれることを祈念して・・・乾杯!!」とやったら、笑ってもらえた。

 

 ・・・笑いはとりたい。

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体育発表会(運動会)での校長の話

2023年05月28日 | 学校経営

 勤務校では、体育発表会(運動会)が5月に実施される。

 精一杯走り、踊り、応援していた。
 また、協力して協議をする姿もかっこよかった。

 校長の話が最後にあるということっだので、次のような話をした。

 

 

 


 皆さんの応援の言葉の中に「パワー」という言葉がありましたね。
 「パワー」というのは、「力」とか、「元気」という意味があります。

 また、パワースポットという言葉もあります。パワースポットというのは、元気をもらえる場所という意味です。
 今日は、私にとって、この○○小学校がパワースポットでした。

 

 皆さんが一生懸命頑張る姿を見て、元気をもらえました。きっと、おうちの方や地域の方も同じ思いだと思います。

 皆さんが、一生懸命走ったり、踊ったり、協力しながら競技や応援をする姿はかっこよかったです。
 
 これだけ頑張れる皆さんです。来週からは、この頑張る力を学校生活やおうちでも生かしてください。

 

 保護者の皆様、地域の皆様、本日は暖かい応援をありがとうございます。また、PTA執行部の皆様を始め、各支部からのボランティアの方々には、準備や運営面でのご協力をしていただきました。みなさまの御協力に感謝いたします。ありがとうございます。

 今後とも、○○小学校へのご協力、応援をよろしくお願いいたします。

 

 

 これで、話を終わります。

 

 

 

 

 毎日子供たちから元気をもらっている私にとって、勤務校は私のパワースポットなのだが、本日は特に元気をもらえた気がする。

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ヨーグルトメーカーで始める発酵生活

2023年05月21日 | 食・レシピ

 米麹を手作りしたくて、ヨーグルトメーカーを購入した。

 購入したのは、アイリスオーヤマKYM-015である。(IYM-013という型番もあるが、同じ製品のようである。)

 購入金額は、4818円

 

 牛乳が余っていたので、まずはヨーグルトを作ることにした。

 R-1(小)を買ってきて、800mlの牛乳を混ぜてセット。

 自動で作るボタンがあるので、押したら8時間後には出来ていた。

 

 こんなに簡単にできることにビックリである。

 しかも、おいしい。

 自分はヨーグルトをはじめ、乳製品を食べる習慣はないが、頻繁に食べる人ならば、ヨーグルトメーカーがあると助かるだろうなあ。

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ポテトサラダを超える美味しさと栄養価のサラダがありました

2023年05月15日 | 食・レシピ

 うちの定番おかずになるであろうサラダを見つけた。

 それは、オカラのサラダである。

 作り方は簡単。

 普通のポテトサラダのマッシュポテトの代わりに、オカラを入れるだけである。

 ポテトを茹でて潰すという手間もいらない。

 低カロリーで食物繊維も摂れる。

 うちの近所には、こだわりの大豆で豆腐を作るお店があるので、そこのオカラを使っているので尚更おいしい。

 (もちろん、スーパーで売っているオカラでも十分おいしかったです)

 

 

 このポテトサラダのポテトの代わりに、オカラを使った「オカラサラダ」、簡単でとてもおいしい。

 

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こうすれば「考える機会を全員に保障する授業になる

2023年05月03日 | 授業づくり

 経験年数の浅い教員の授業を見ていて「もったいないなあ」と感じる時がある。

 その1つが、考える機会を作らない時である。

 

 教師が発問をする。

 「春の行事には、どんなものがありますか?」

 この後に、挙手→指名で授業が進む。

 これはもったいない。

 頭の回転の速い子が発表し、それ以外の子は聞き役になっている。

 

 こうすると変わるのではないか?

 教師が発問をする。

 「春の行事にはどんなものがありますか?」

 この後に挙手→指名で2〜3人に発表させる。(ここまでは同じ)

 「卒業式があります。」「お花見があります。」(この2〜3の発表で例を示すことになる)

 この後は、全員に考える時間をつくる。

 「では、ノートに春の行事で思いつくものを書きましょう。時間は3分です。」

 このように、

 発問→挙手ではなく

 初物→挙手(2〜3の発表)→ノート作業(全員に考えさせる)→発表

の流れの方が、全員に考える時間を作ることができる。

 

 この後の発表のために、ぜひ行ってほしい配慮がある。

 それは、次回のブログで

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