仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

トラロープで虫除けグッズを作ってみたら簡単だった

2023年09月24日 | ブログ

 オニヤンマ君という虫よけ製品がある。

 開発した人によると、鮎釣りに行った際に、地元の人がトラロープを帽子の後ろにつけており、それが虫除けになるとのことでオニヤンマくんを開発したとのこと。

 

 自然界では黄色と黒色は警戒色とされており、捕食者のオニヤンマの胴も然り。

 オニヤンマに喰われる側である虻や蚊は、その警戒色には近寄らないとのこと。

 オニヤンマの黄色と黒の警戒色は、虫よけに効き目がありそうである。

 

 それならば、トラロープを使って自作してみようと考えた。

 

 

 作ってみたら簡単だった。

 

 材料は次の通り。

 百均に売っている6ミリメートルのトラロープ

 ダブルクリップ、ビニールテープ、麻のひも

 合計400円。

 

(この工程はなくても良いが)トラロープがほぐれないように、バーナーで炙った。(臭い)

 

 トラロープの端っこを少しほどいて麻のひもを入れる。

 麻のひもをクリップに結び、トラロープのはしがほどけないようにビニールテープで巻いて出来上がり。

 

 結局8本作った。

 4本は、農作業をしている父と母のために。残り4本は自分ち用に。

 使うときは、前襟に1本、後ろの裾に1本というように、2本使いをしている。

 今のところ、付けているときは蚊やアブなどの被害にはあっていない。

 効果がありそうな気がする。(今後も検証します)

 

 しばらくは活躍してくれると思う。 

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2023年夏の学び・・・「菌ちゃん農法」での土作りをした

2023年09月23日 | 修養

前々回「2023年夏の学び その1・・・「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」

前回 今年の夏の学び その2  味噌づくり の続き

 

6 「菌ちゃん農法」での土作りをした

 菌ちゃん先生こと、長崎市の吉田俊道氏の土作りを実践している。

 プランターではうまく行ったので、実際に畑で土作りをした。

 出来上がりはこんな感じ

 まだそんなに広くはない。これから増やすつもり。

 菌ちゃん先生の土作りは、無農薬で無肥料である。

 しかし、とても元気な野菜ができる。

 菌ちゃん先生の土作りの土作りについては、次のサイトで調べられる。→  菌ちゃんふぁーむ

 動画もたくさんアップされている。

 

 土の中に、もみ殻や古くなった竹、朽木などの自然物を入れておく、そうすることで、糸状菌が発生する。 

 この糸状菌が野菜とつながることで、元気な野菜ができるそうである。

 

 土作りのポイントは、とにかく高い畝(50cm位)を作ることにある。

 糸状菌は水浸しに弱く、かと言ってカラカラの乾燥でも増えない。

 

 ということで、高い畝にビニールマルチを張った最初の写真のような畝になる。

 糸状菌が増えるまでに3ヶ月位はかかるそうなので、11月になったら冬野菜の植え付けをしようと思う。

 

 何を植えようかなあ。

 

 やってみて思ったのだが、こういう土作りや味噌づくりは、我が子が小さいうちに一緒にやりたかった。

 土に触れたり自分が食べるものを自分で作る体験は、たくましく育てるためにも感性を育むためにもいいと思う。

 

 畝の隣では、7月に植えた大豆がすくすく育っている。

 もうしばらくしたら枝豆を楽しんで、育った大豆で次の味噌を仕込もうかなあ。

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