仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

最近読んだ漫画・・・服を着るならこんなふうに

2020年06月30日 | 修養
 服を着るならこんなふうに

 「おしゃれに服を着るならこんなふうに着るといいですよ」

 と言うことを教えてくれる漫画である。

 自分としては、おしゃれに見えないとしても、周りの人に不快感を与えないような服の着方がしたいと考えている。

 どんな服を買えばいいのか

 どんな組み合わせできればいいのか

 しかもユニクロのような手頃な値段で買いそろえていく方法が分かる漫画である。
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我が子が学校のガラスを割った後の、母親の素晴らしい対応

2020年06月29日 | 出産・育児
 以前ガラスを割った子がいた。

 遊んでいて、ガラスの横にあった模様にめがけて、石を投げていたのである。

 ガラスに当たって割れた。

 幸い誰もケガしなかった。

 ガラスを割った子は、職員室に謝りに来た。
 
 正直に謝りに来たことをほめ、これからどうするかを考えさせ、確認して帰した。

 

 それから後、お母さんが子供を迎えに来た。

 その時に、ガラスを割ったという事実を知ったそうである。



 その後のお母さんの行動が素晴らしかった。

 職員室に親子で謝りに来た。

 深々と頭を下げ、「すみませんでした。」と謝る。

 学級担任のところにも謝りに行き、同じように深々と頭を下げた。

 
 素晴らしい対応だと感じた。

 悪いことをしたら、関係者のところに行って謝罪をするという姿を見せたのである。

 問題から逃げていない。

 人のせいにもしていない。

 きっとこの子は、お母さんが頭を下げるのをみて、ショックだったと思う。

 「お母さんに頭を下げさせるようなことを、自分はしてしまった。」と、思ったはずだ。

 自分が謝るよりも、ずっとつらかっただろう。

 「もう同じようなことはしない」と考えたはずである。

 また、悪いことをしてしまったら、お母さんのように行動することも学んだはずである。

 「問題から逃げない」

 「人のせいにしない」

 「心を込めて関係者に謝る」

こういうことをお母さんから学んだはずである。
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現場の職員に繰り返し言っていること

2020年06月29日 | 学校経営
 現場の職員に繰り返し言っていることがある。

 「問題は、一人で抱え込まないように」

 である。

 学年主任や校務分掌の部長に相談してほしい。

 緊急を要する問題や重要な問題については、管理職に相談してほしい。
 
 このように言っている。

 相談するだけでも、心の負担はずいぶん軽くなる。

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マット運動や跳び箱運動で、たくさん練習をさせるためのコツ

2020年06月27日 | 保健体育
 昨日は、児童の泳ぎはじめの場面で笛を吹かないという話を書いた。

 マット運動や跳び箱運動の時も、笛を吹いてスタートの合図を出す場面もみたことがある。

 当然自分は笛を吹かない。子供に判断させる。

 では、どうやって指示をするのか?

 次のように指示を出す。

 「前の人がマットからおりたら、始めなさい。」

これで、前の人とぶつかることはない。

 間が開かないので、どんどん練習できる。



 慣れてきたら、次の指示を出すこともある。

 「マットからおりた人は、次に練習する人の動きを横から見ます。いいところ(または直した方がよいところ)を教えなさい。」

 これでアドバイスし合う雰囲気も作れる。
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水泳の授業をみてびっくりしたこと(スタートの場面)

2020年06月26日 | 保健体育
 水泳の授業を見せてもらった時、びっくりして、アドバイスしたくなる場面があった。

 それは、児童の泳ぎはじめの場面である。

 児童は練習のために泳ぎ始める。

 そのスタートのタイミングを教師が笛で知らせているのである。

まるで、昔のドリフのコントをみているようだった。

 (いかりやさんが「はい、次!」「ピッ!」なんて言いながら、マット運動をさせていたような気がする。ひょっとしてそのイメージで、笛を吹いているのかなあ?・・・まさかそんなことはないかな。)


 自分なら次のようにする。笛を鳴らすことはしない。

 児童には、次のように指示する。

 「前の人が泳ぎ始めて、5mくらい先に進んだら、スタートしていいよ。」

こうすれば、自分でスタートする。

 教師は、笛を吹かないかわりに、全体を見たり個別にアドバイスをしたりすることができる。

 スタートの笛の合図だけをするのはもったいない。

練習の仕方に慣れてきたら、次のように言う。

 (プールが狭い場合)
「前の人の泳ぐ速さをみて、調節していいからね。速い人なら、すぐに出てもいいです。自分の方が速ければ、5m以上離れてから出ればいいですよ。スタートするタイミングを自分で調節してね。」

 (プールが広い場合)
 「どんどんスタートしていいですよ。前の人を追い抜く時は、右側を追い抜くようにしようね。」


 マット運動や跳び箱運動の時も、笛を吹いてスタートの合図を出す場面もみたことがある。

 当然自分は笛を吹かない。子供に判断させる。

 では、どうやって指示をするのか?

 長くなってきたので、続きは明日書きます。
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柔術を始めた人におすすめの本(DVD付き)

2020年06月25日 | スポーツ
ブラジリアン柔術教則本」を買った。

 分かりやすい。

 DVDが3枚付いている。

 これがとても分かりやすい。

技のポイントを教えてくれるだけでなく、繰り返し、スローでも見せてくれる。

 (声が聞き取りづらいけど)
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理科(生物)の勉強に役立つかな?・・・「はたらく細胞」

2020年06月24日 | 本と雑誌
今回読んだ漫画は、「はたらく細胞」1~5巻

 理科(生物)の勉強に少しは役立つかもしれない漫画である。

 赤血球と白血球が、人間のようなキャラクターとして登場する。(たぶんこの2人が主人公)

 他にも、血小板やT細胞、樹状細胞などが、人間のような個性を持って出てくる。

 つまり、細胞を擬人化した漫画である。

 襲いかかってくる肺炎球菌やインフルエンザ、擦り傷に対して、彼ら(体の中の細胞たち)が、いかにして対処しているかが分かる。

 最近読んだ他の漫画ほどのワクワク感はなかったが、勉強にはなるなあと思いながら読んだ。
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おいしい刺身が宮崎県にはあります。(しかも安い)

2020年06月23日 | 食・レシピ
 宮崎県では、おいしい刺身が食べられる。

 しかも、安い。



 夕方買ったのは、100円引きの刺身。(申し訳ないくらい安いと思う。)



 どちらもおいしかった。

 家族4人で十分満足できる量と味だった。
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この季節の食の楽しみ 2 カツオ

2020年06月22日 | 食・レシピ
 日南どれのカツオのブロックが売っていた。

 港に今朝あがったカツオとのこと。

 腹側のブロック丸ごとで580円(安い)

 半分はカツオ丼(寿司飯、カツオ、刻みのり)



 半分は、醤油につけて漬け丼にした。

 どちらもうまい。

 この季節の楽しみである。
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このように進化した車に乗ってみたい

2020年06月21日 | 立腰
 姿勢について興味を持っている。

 姿勢を正すだけで、体はもちろん、心や頭にもよい影響があるからだ。

 車の世界でも、姿勢を意識して作っているメーカーがある。

 マツダである。

 開発者の方は、こう言っている。

 「歩くように自然に感じられる乗り心地。そのカギは、“骨盤”でした。」

 運転中の姿勢の鍵は、「骨盤」であるとなれば、興味津々である。

 座った時の姿勢で、骨盤が立っていないと、疲れやすくなる。

 だから自分は、長距離運転をする際には、腰とシートの間に、小さなクッションを挟むこともある。

 たったこれだけのことで、疲れはぐんと減る。

 マツダでは、この骨盤を立てた運転姿勢ができるように作っているらしい。

 マツダのホームページを読ませて頂いたが、試乗したくなってきた。

 ホームページは、こちら。

 姿勢を意識した車作りの技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー)」

 開発者の方の言葉「歩くように自然に感じられる乗り心地。そのカギは、“骨盤”でした。
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おじさんや父親への差別は、なぜ公然となされるのだろうか

2020年06月20日 | 修養
 世の中に差別といじめがなくなった時と場所は、それほど多くはない。

 これは、50年以上生きてきて、そう思う。

 歴史的にみてもそうである。

 神話の世界であっても、すでにいじめは描写してある。

 いじめや差別はなくならない(だろう)。

 主にそれは、劣等感や愛情不足に起因するからである。

 もう一度言う。

 いじめや差別は無くなることはない(だろう)。

 だからこそ、なくそうとする努力は重要である。

 もちろん、いじめも差別もない時と場所があるのも事実である。

 しかし、それは割合としては多くない。限定的である。

 劣等感や愛情不足から解放され、感謝と利他の精神で生きている人の周りでは、いじめも差別もないかもしれない。

 そういう人を知っている。

 自分も憧れる。そうありたいと思う。


 以前、ディスるコマーシャルの製品には関わらない。

 というブログを書いた。

 父親を蔑むラジオCMについて書いたブログである。

 
 おなじように、おじさんについても「ディスる」CMを最近みた。
 
 グリコ「アイスの実」新テレビCM「ひやとろリフレッシュ!」篇である。

 若い女性が、自分と同じ柄を着ているおじさんをみて、「モヤッとする」そうである。

 CMをみた時、おじさんである私自身は「モヤッ」とした。

 よくあるシチュエーションであり、共感を呼ぶと思って作成されたのだろうが、「モヤッ」とするものはしょうがない。

 おじさんへの差別だろう。

 このおじさん(またはこのおじさんをこよなく愛する家族)の立場に立ってこのCMをみたら。きっと不快になるだろう。

 おじさんのひがみと言われればそれまでだが・・・。

 「おじさんや父親への差別は、なぜ公然となされるのだろうか」と思うことが多い。
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この季節の食の楽しみは

2020年06月19日 | 食・レシピ
 この季節の楽しみの1つは、「トウモロコシ」である。

 うまみ、甘さ、歯ごたえがたまらない。



 ラップでくるんだら、レンジの800Wで2分20秒ほど。

 そのまま放置しておくと、中まで熱が通っていく。

 触れるくらいに冷めてきたら頂きます。

 本当はゆでた方がおいしいのだろうけれども・・・。
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教科書展示会で嬉しい発見

2020年06月18日 | 本と雑誌
 今、日本中の様々なところで「教科書展示会」が行われている。

 もしくは、これから行われるだろう。

 文科省によると、令和2年度は、6月12日から7月31日までの任意の14日間を中心として、全国で開催されるそうだ。

 宮崎県は、今が開催時期である。

 早速行ってみた。

 どの教科書も、子供に問いを持たせて学習を進められるような工夫がたくさんある。

 国語ならば、教材文のはじめに、問いを持たせたり、読む際の視点を示してあったりする。

 教材文の終わりにも「手引き」があり、問いが提示してある。

 地図帳も見たが、小学校の場合は、調べたくなるクイズが提示してある。

 そして、フィンとデザインやサイズなどは、年々読みやすくなっている気がする。

 10年前、20年前の教科書と比べると、その違いがはっきりするだろう。



 嬉しい発見もあった。

 それは、高校の現代文の教科書である。

 中島敦の「山月記」を載せてある教科書が結構あったことである。

 高校の国語か授業で一番印象に残っているのは「山月記」である。

 自分のプライドや臆病さ故に、(なぜか)トラになってしまった男と、その級友が出てくる。

 読んでいてリズムがよい。

 高校時代は、すぐに図書館に行って、中島敦の他の作品も読んだ。

 「山月記」「名人伝」「弟子」などは、今でも時々読み返す。

今の高校生も「山月記」を知っていると思うと、少し嬉しい。

 

追伸
 高校時代に教科書で読み、衝撃的な内容に打ちのめされた作品「セメント樽の中の手紙」を載せている教科書もあった。

 これは、自分だけでなく、周りの友達もショックを受けた作品である。

「山月記」と違って、他の作品を読もうという気にはならなかった。

 これを読むことになる高校生は、少しかわいそうである
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教頭の長時間業務解消をすすめるための確実な方法(教頭の働き方改革)

2020年06月17日 | 学校経営
 昨日の続き

 教頭をしていて疲れるのは、「拘束時間の長さ」である。

 長時間業務が常態化している。

だからこそ、県の重点取組事項に

 「教頭の長時間業務解消への取組」が入っている。

 そのための、最も確実で、シンプルな手立てが、次である。

 「校舎の最後の鍵締め担当を、教頭以外の者でも可とする」

  教頭以外の者でも鍵締めができるように、手順を教えておく。

 鍵締めの手順とセキュリティーの設定方法を、職員に教えるのである。

 ただ、最後の鍵締めは、2人以上の職員で行うようにして、緊急事態が起きた時に、どちらかが動けるようにしておく。

 逆に言うと、最後の鍵締めを教頭だけに限ると、長時間勤務は絶対に減らない。

 自分が勤務している市では、教育委員会が、次のように通達を出している。

 「必ずしも最後の鍵締めは教頭でなくてもよい。」

 「鍵締めは、全職員で協力して行うようにすること」

 これを教育委員会が伝えてくれたおかげで、教頭の超過勤務時間は、かなり少なくなった。

 本年度になって、教頭の月あたりの時間外勤務が50~60時間程度である。

 昨年度までは、70時間前後(時には90時間前後)あったことを考えれば、かなりの改善である。
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働き方改革で「教頭の長時間業務解消」に取り組む理由

2020年06月16日 | 学校経営
 宮崎県でも働き方改革を進めている。

 令和2年度の重点的な取組事項は2つ。

1 教職員・家庭・地域への啓発推進

2 副校長・教頭の長時間業務解消への取組

 である。

 自分は、今教頭をしているので、まさに2つめの取組事項を進めなければならない。

なぜ「副校長・教頭の長時間業務解消」をすすめなければならないか?

 それは、「教頭を希望する人が少なくなるから」だと考えている。

 すでに、東京都では、倍率が1倍以下になる時もある。

 学校がブラック企業並みと言われているが、その中でも教頭職は、激務である。

 多くの学校で、「教頭職は大変だ」と思われている。

 (自分はそう思われていないと思うけど)

 いずれ、宮崎県も「教頭のなり手がいない」という状況になるのではないか。

 その前に、「教頭の長時間業務解消」をすすめるのは重要である。

 また、宮崎県教育界の課題として、「女性管理職が少ない」がある。

 これも、「教頭をやってみよう」という人よりも、「大変だから希望しない」という人の方が多いからだと言える。


 「教頭の長時間業務解消」をすすめるのは自分自身のワークライフバランスのためでもあるが、後に続く教頭先生方が働きやすい職にするという目的が大きい。

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