私が関わっている範囲になりますが、小さな子供達を見ていると、本当に人種や宗教、性別に関係なく、肌、目、髪の毛の色や質感などを話題にすることもなく、自分が遊びたいと思ってる子達と遊んでいます。
過去の憎しみを完全に消すことは困難かもしれないけれど、少なくとも今現在を生きている子供達は、自分が友達になりたい、一緒に遊びたいと思う子と遊んでいるし、キンダーのクラスを見ていても、自分の子供達の交友関係を見ていても、人種も宗教も色々。だけど彼らにとって、そこは別に友達になる上で大事じゃないんだよね。
でも少し大きくなってくると クラスメイト達の中には差別発言をする子達が出てくるのも事実のようです。じゃあ、どこからこの概念が生まれたのか。
大人からの、メディアからの洗脳は無関係ではないように感じてなりません
イスラエル人の方も、ユダヤ教徒の方達も、少なくとも私が出会った人達は みなさんとても良い印象です。 特に知り合いのユダヤ教の方達は、とても優しく思いやりがある印象が私の中ではあります。
今回の戦争の事も、心を痛めている様に思えてなりません。
それぞれの国内で洗脳されてしまっている考え方もあるんだろうなと想像できます
でも。。。みんな人間なのにね。
これ以上 憎しみにつながる状況が増えない事を願います
多様性やインクルーシブをポジティブに理解し、受け入れ実践する人達もいれば、頑なに否定する人達もいる。
地球温暖化を真剣に考える国や人達がいる一方で、二酸化炭素や大気汚染につながる物質を必要以上に出しまくっている国や人達もいる。。
調和とは難しいものですね。
私一人の力で世界を変えることはできませんが、せめて、私自身が関わる子達が、差別や偏見、過去の憎しみに縛られることなく、お互いに尊重できる交友関係をこれからも築いて欲しいし、そのお手伝いができるなら 関わりたいなと思います