ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドコルディス

2006年01月23日 | レッドコルディス
血統
ハーツクライ
Heart's Cry
サンデーサイレンス
Sunday Silence
ヘイロー
Halo
ヘイルトゥリーズン
Hail to Reason
コスマー
Cosmah
ウィッシングウェル
Wishing Well
アンダースタンディング
Understanding
マウンテンフラワー
Mountain Flower
アイリッシュダンス
Irish Dance
トニービン
Tony Bin
カンパラ
Kampala
セブンブリッジ
Severn Bridge
ビューパーダンス
Buper Dance
リファール
Lyphard
マイビューパーズ
My Bupers
ストライキングヴェイル
Striking Veil
スマートストライク
Smart Strike
ミスタープロスペクター
Mr. Prospector
レイズアネイティヴ
Raise a Native
ゴールドディガー
Gold Digger
クラッシーンスマート
Classy'n Smart
スマートゥン
Smarten
ノークラス
No Class
ヤシュマク
Yashmak
ダンチヒ
Danzig
ノーザンダンサー
Northern Dancer
 
Pas de Nom
スライトリーデインジャラス
Slightly Dangerous
ロベルト
Roberto
 
Where You Lead

 募集時写真


測尺(2015.7)
馬体重450 体高156.5 胸囲178 管囲20

兄弟(2017/5/6 現在)
馬  名 性別 生年 調教師 戦  績
ヴレ 2013 ハーツクライ 加用正 1-0-0-5
レイドバック 2015 ハーツクライ 高橋義忠  
ストライキングヴェイル16 2016 オルフェーヴル    

検討時にも書いた通り、お母さんは富田牧場の繁殖。

ハーツをつける為に輸入したという感じの繁殖で、

実際2013、1014、2015といずれもハーツをつけています。

ブラックタイプが凄く、英愛ダービー馬コマンダーインチーフやウォーニングの名が連なり、

祖母のヤシュマクがG1勝ちしていて、母の半弟もG1馬

育成が富田ステーブルという2013年から開業している富田牧場の育成で、

BTCのそばにあり、BTCで育成が行われるようです。

あと東サラでは初めてとなる高橋義忠厩舎所属。

情報発信が盛んな厩舎でHPがあり今ドキな感じなのかな

少ない管理馬ながら昨年は31勝を挙げリーディング16位。

このあたり育成や厩舎は正直未知なので、試してみなけりゃわかんないという感じで、

ある意味先行投資になります

先行募集後に全兄ヴレが新馬勝ちを納め、

瞬く間に満口わずかになった為に急遽申し込むという展開で出資にいたりました。

ホントは年内は様子見したかったんですけどね

見た感じまだまだバランスや肉付きとかよろしくないんだけど、

ハーツの成長力に期待したい将来性を買っての出資です

どんな仔になるのかホント楽しみな仔です




○主な出来事

2016年9月1日 高橋義忠厩舎に初入厩
2016年9月9日 ゲート試験合格
2016年10月10日 京都で新馬戦(芝2000m)デビュー勝ち
2017年5月21日 4戦目のオークス(G1 芝2400m)で15着

レッドコルディス 戦績

2006年01月23日 | レッドコルディス


戦績(1-1-0-0-2-8)
日付 開催 レース 距離 頭数 馬番 騎手 斤量 人気 着順 上り タイム
1 16.10.10 京都 2歳新馬 芝2000 10 8 10 藤岡康太 54 1 1 34.8 2:04.8
2 17.03.25 阪神 君子蘭賞 芝1800 11 7 8 松若風馬 54 5 5 33.8 1:49.4
3 17.04.23 阪神 フローラS 芝2000 18 8 16 北村宏司 54 11 5 34.1 2:01.6
4 17.05.21 東京 オークス 芝2400 18 6 11 吉田豊 55 15 15 35.3 2:26.5
5 17.08.20 小倉 3歳上500万下(牝) 芝1800 15 6 10 北村友一 52 2 8 34.8 1:47.8
6 17.09.16 阪神 3歳上500万下(牝) 芝2000 15 3 5 藤岡康太 52 10 2 36.0 2:02.3
7 17.10.21 京都 3歳上500万下 芝2200 12 4 4 藤岡康太 52 2 11 38.2 2:19.9
8 17.12.09 中京 3歳上500万下(牝) 芝2000 18 1 1 藤岡康太 54 6 9 35.1 2:01.5
9 17.12.23 阪神 3歳上500万下 芝2600 17 2 3 藤岡康太 53 7 12 35.8 2:40.7
10 18.03.11 阪神 4歳上500万下 ダ1800 13 6 9 武豊 55 1 13 42.9 1:58.8
11 18.03.25 中京 4歳上500万下 芝2000 18 4 7 和田竜二 55 4 7 36.4 2:02.9
12 18.04.21 京都 4歳上500万下 芝1600 17 3 6 荻野極 54 10 9 34.4 1:34.4

レッドコルディス ホーストピックス1

2006年01月23日 | レッドコルディス
レッドコルディス、牡馬を封じて新馬勝ち!


2016年10月10日 京都 5R 2歳新馬 芝2000m
10頭立て 1人気 藤岡康太 54.0 稍重 2:04.8(34.8) 474キロ

レッドコルディスが嬉しいメイクデビューを飾りました!
初陣は京都2000mというタフな条件、
かつ出走馬10頭中牝馬はコルディスのみという状況下。
しかし、そんな中でも一番人気の支持を受け、
見事期待に応えた様は牡馬にも見劣ることはありません。

スタートはやや立ち遅れ気味ながら外から強気の先行策。
道中は淡々と流れ勝負は直線の持久力勝負の様相。
最後まで2着馬の抵抗にあいますが、
牝馬らしからぬ力強さで相手をねじ伏せました。

ペースが遅く時計自体は平凡ですが、
終始2番手を追走しながらメンバー1位の上がりを駆使した点は立派。
レース振りや血統面から今後も中長距離での活躍が期待されます。

次走は12月のシクラメン賞を予定。
まずはそこまで英気を養ってもらいましょう。
引き続きレッドコルディス号へのご声援よろしくお願いします。

ストライキングヴェイル14 募集時情報

2006年01月23日 | レッドコルディス

○母&母系解説(Family Story)

近親に英愛ダービー馬の大種牡馬、母系は欧州を席巻した名門

北米リーディングサイアーに輝く大種牡馬スマートストライクと米G1フラワーボウル招待Hを勝ったヤシュマクの間に産まれた超名血馬である母ストライキングヴェイルは、英で競走馬デビュー、2戦0勝の戦績を残しただけで早々に現役を退きました。
繁殖牝馬として日本に導入され、浦河の富田牧場で出産した初仔となる牡駒が、現在2歳のヴレ(父ハーツクライ)。そして、同じく富田牧場で誕生した、ヴレの全妹となる2番仔がストライキングヴェイル14ということになります。
余力を残して繁殖牝馬入りした名血馬である母の潜在能力を、日本のトップサイアーの一頭に成長した父ハーツクライの血が上手に引き出すことができれば、ストライキングヴェイル14の将来は前途洋々としたものになるはずです。
もちらん、そのターゲットはオークスを頂点とする牝馬クラシック戦線。
G1愛オークスで2着した祖母ヤシュマクを超えるような成果を、強く期待したいところです。

○配合診断

父ハーツクライにはトニービンが含まれているせいか、基本的に晩成型で、ジャスタウェイのように古馬になって馬が変わってくるケースが目に付きます。
3歳春にクラシックを制したワンアンドオンリー(日本ダービー)とヌーヴォレコルト(オークス)は、DanzigtoMr.Prospectorを併せ持つ、という配合的共通点があります。
つまり早熟なアメリカのスピード血統を入れることで早期の成長をうながしたわけです。
本場の母ストライキングヴェイルは「Mr.Prospector系×Danzig]という配合構成。
ワンアンドオンリーやヌーヴォレコルトの成功パターンをなぞっています。
またベルラップやツルマルレオンと同じRobertoとRaise a Nativeを併せ持っており、これもハーツクライの成功パターンのひとつです。
大物感があり3歳春にピークを持っていける馬でしょう。

○馬体解説

前肢は、いくぶん内向肢勢となっていますが、気にする必要はないでしょう。
後肢は飛節の折れが深めで、スピードに優れた競走馬へと成長する要素となっています。
現時点では、トモの容量が小さめだったり、胸前が薄めだったり、腹部の肉付きがやや淋しかったりといった面が見られますが、胸前、胴ともに深さがあり、成長の余地は十分。
今後、馬体の各部分に身が入ってくれば、パワーを要する馬場にも対応できる、好馬体の持ち主となるはずです。
前向きな気性で、調教も順調に積んでいけそうな点もセールスポイント。
仕上がりは早く、2歳の秋口には十分に地力を発揮できる状態でデビュー戦を迎えることができるでしょう。
マイル適性の高さも武器となり、この路線のトップクラスへの成長が望まれます。

○高橋調教師コメント

本場の見ての第一印象は、馬体の形やバランスがとてもいいこと。
走る雰囲気があって、すごく期待できそうです。
好馬体の理由は血統面から明らかだと思います。
コマンダーインチーフやウォーニングなど、ズラリと著名種牡馬が並ぶ華やかで気品に溢れる欧州の母系に、父がハーツクライという申し分ない配合ですから。
どんな競走馬に成長してくれるか、今から本当に楽しみです。
現在、1つ上の2歳馬も順調に育成が進んでいますので、この馬も順調に調教を積んでいけば、おそらく2歳戦から活躍してくれると思います。


2015年11月


2016年1月


2016年4月