エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

野鳥の会 研修会

2020-11-29 | 自然観察

  今日、稽古堂での「野鳥の会」研修会に参加した。

小生、会員ではないが、Hayaさんから野鳥の会会津支部の研修会の案内をいただいた。

毎年実施されている、研修会「会津・猪苗代湖の自然」だ。

研究会案内には、《身近な自然の美しさや面白さをもっと知ろうと、生物に詳しい研究者の視点から「会津の自然を紹介してもらう企画で、・・・》とある。

実は一昨年、小生が講演の依頼を受け「会津のチョウ・トンボ」と題して講演した。

小生は研究者ではないが、絶滅が心配され、日々その保護を活動している立場で現状を話した。

 

  今日のテーマは2つ、「鶴ヶ城の野鳥と生きものとの出会い」古川 裕司氏と
           「猪苗代湖北岸の鳥類調査2019について」  林 克之氏 

いずれも、鳥類の現状について、その長い間の継続的な観察記録を中心に話された。

約20名の参加                                                      

鶴ヶ城の鳥の話しは、古川氏(野生生物研究家、元県立博物館学芸員)一人で調べた、20年にも及ぶ野鳥の観察記録で、素晴らしい成果に敬意を覚えた。

今回示されたデータは、02年から19年までのカモ4種(マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ)の各月ごとの数と、観察した全133種類についての月ごとの貴重な観察数だった。

 例えばカルガモについて、観察数は02年~10年には最多の月で平均1000羽を越えていたが、

11年以降は11年多い月の平均で509羽、12年・・・323羽、13年・・・531羽、14年・・・325羽。15年・・・506羽、

16年・・・341羽、17年・・・485羽、18年・・・459羽、昨年19年・・・551羽と、11年を境に減少しているようだ。

東日本大震災前後の数について、どんな意味があるのだろうか。

 

次の、小生旧知の林 氏の報告は、十数年調査している猪苗代湖の北岸7か所の記録で、調査目的には、

調査を基に、野生生物と人との共生を考える》とあった。

現在、水質環境保全のためのヨシの刈取りが行われているが、その鳥類への影響調査も目的の一つだった。

ヨシ原の管理については、オオヨシキリの繁殖期や、非繁殖期のツバメ、カワラヒワなどのねぐらに等にも

十分配慮すべきとの話があった。

話しを聞きながら、

小生関心のチョウやトンボについても、写真の記録はかなりあるが、客観的なデータのまとめが必要だと思った。

また、鳥類についてももう少し関心をもって調べてみたい。

 

(参)なぜ葦原を保全しなければならないのか

  http://www.u.tsukuba.ac.jp/~obataya.eiichi.fu/hichiriki/03_protection.html

葦(またはヨシ)には、材料としての有用性だけでなく、河川周辺の環境を保全する様々な機能があります。たとえば、水中に乱立した茎には、波浪の減衰作用や、水のろ過、汚染物質の沈殿効果などがあります。また、ヨシ群落内の有機物分解に伴う一時的な溶存酸素不足が、水中の窒素量の減少(水質浄化)に役立っているとの報告もあります。さらに葦は、水生昆虫や魚類、鳥類、小動物の生息地として、生物多様性の維持に貢献しています。したがって、葦原を適切に保全することは、環境を守ることとほぼ同義です。


鶴ヶ城の風物詩 雪吊り

2020-11-29 | 街中散歩

10日ほど前に御薬園で雪吊り作業が始まったニュースを聞いた。

3日ほど前に、お城でも始まったか様子を見に行ったが、まだ、本丸の雪吊り作業はまだだった。

昨日の新聞に、お城でも雪吊り作業が始まったとの報道があった。

『雪吊り』は、金沢兼六園が有名だが、鶴ヶ城も、なくてはならない冬の風物詩で、いつも楽しみにしている。

 すっかり落葉 

お濠には、カルガモ、コガモ、マガモ、アオサギ、カワウなどを見かけた。

カルガモコガモ

マガモ  アオサギ カワウ     

松の木に沿い支柱を立て、頂点から数十本の縄を下げて枝にくくりつけられる。

いつも本丸の多行松の素晴らしさを見ているが、雪の中の雪吊りされた松は一段と素晴らしい。

本丸の「茶室麟閣」前の十数本ほどの松の木がすでに雪吊りされていた。

    

    

  ギンナンたわわ

 

今日は平日で観光客はわずかで、約1時間、雪吊りと天守閣を写真に撮りながら一回りした。

城内では、修学旅行の小学生が忙しく飛びっていた。

尋ねると、二本松市からの生徒で、クイズ形式で各ポイントを回っていると元気に教えてくれた。

 

帰りがけに、曇り空から日が差し始めた。

ほどなく訪れる雪の季節には、また、雪吊りの多行松とお城の雪景色を撮ってみたいと思っている。

(2020.11.27)


「ヒマラヤシーダは雌雄異株では?」 疑問が氷解

2020-11-26 | 自然観察

  先日、通院の際、病院駐車場にヒマラヤシーダの黄色い花粉にまみれた雄花がいっぱい落ちていた。

その後2週間になるが、今朝、用事があり駐車場を利用した。

2本並んでいるヒマラヤシーダの下にはおびただしい数の雄花が絨毯のように敷き詰められていた。

でも、枝に雌花や球果は見られなかった。

ヒマラヤシーダ 雄花


  もう何年も前に、定説の「ヒマラヤシーダは雌雄同株」に疑問を抱いていた。
  

落ちた雄花を見つめていると、また、図鑑等の定説《ヒマラヤシーダは「雌雄同株」「雌雄異花」》の表記に、

疑問が湧いてきた。

 あらためて、PCで、「ヒマラヤシーダは雌雄異株では」と検索してみた。

 検索すると、まず、昔の拙ブログ「ヒマラヤシーダは雌雄異株では?」が先頭に表示されていた。

      *)拙ブログ「ヒマラヤシーダは雌雄異株では?」
        https://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/d8c5435adeb049b4864cdc7a04373140


  でも、今回他のファイルを覗くと、いくつか、定説を説明できるデータを確認できる

 これまで欲しかった新しい情報を得ることができた。  

 〇木の枝に「松ぼっくり(雌花)」「雄花」の両方の花が見つかった。と写真が載っていた。
       (オスメスあるの?ヒマラヤシーダーの秘密にせまる!
                     https://fng.or.jp/shinjuku/2014/12/03/post_8/  )
 〇雄花序のみ・雌花序のみ・雌雄両方の花序をつける木があることが報告されて
       (ヒマラヤスギの花から実
              https://sizenkansatu.org/pdf/2020/koushuu_rp_202002_4iijima.pdf  )

 長い間の疑問が氷解したと思ったが、いつかこの眼で見たいと思っている。


冬を前に土手を歩く

2020-11-25 | 自然観察

我が家から約2キロと言ったところ、冬を前にした長原の田の畔を歩いた。

青空に白い雲が1割ほど、風が冷たい、

近づく冬を前に精一杯生きる小さな虫たちを見つめた。

 オギとススキ 

 

ハス

すっかり葉を落とし、いよいよ冬悪しくなってきた林道にアキアカネが元気だ。

 

ところどころに咲くタンポポに、ヒメアカタテハ、ヤマトシジミ、モンキチョウ、キチョウが止まっている。

  

   

枯れ葉にキタテハが舞い降りた。元気に冬を越し、春一番に再会しようと約束した。

 

  

 

 ボケの実 

ノジスミレの返り咲く土手、こんなところにツルウメモドキ、

わずかに咲く秋のタンポポに吸密するヤマトシジミは翅の輝き日を浴びる。

普段通り過ぎる土手を歩くといろいろな発見があった。(2020.11.24)

 

 

 


健康であればこそ

2020-11-24 | 日々の生活

 日記帳を見ると、毎年、夏からこの季節にかけて健康を害していることがわかる。

3年前には肺炎で、一昨年は思いもしなかった17年前の大病をふり返させる病の再発で入院した。

ときどきは37度を少し超える発熱があるが、F錠、R錠の服用でしのいでいた。

のど元過ぎれば、の繰り返しも反省している。

新型コロナ感染と同様に、我が体内の見えない敵に気を付けながら生活していかなければと痛感してる。

そんな思いを新聞読者の欄へ投稿し、掲載された。

まさに、健康第一!。健康であればこその日々の生活だ。

                   

*******************
感謝の念 健康であればこそ

窓越しに、小春日の庭の小さな自然を楽しんだ。コスモスが色なき風に揺れ、鮮やかに色づいたカリンが黄金に輝いている。ときどき、深まり行く秋の庭へ下り色づき始めた木々と語らっている。爽やかに聳える磐梯を仰ぎ、深呼吸して家に入る。コーヒーを入れて、クラッシック音楽を流しながら読みかけの本を開く。ときどきは思いついて絵筆を握ることもある。描くはいつも猪苗代湖に浮かぶ磐梯山だ。ブログを更新するPCの脇の薬師如来像に手を合わせ、良寛座像に声なき教えを請う。こうしたつれづれなるひとときの楽しみだが、ふと、それらが取り戻した今の健康があればこそと気づいた。これからも一層心と身体をいたわり、周囲の全てへの感謝の念を忘れずに過ごしていきたい。
*******************                            (2020,11,24 掲載)

 


SLを写す

2020-11-23 | 日々の生活

 

昼をとっていると汽笛一声、そうか今日は日曜か。土日運行のSLばんえつ物語、新潟からの到着列車だ。

折り返しの、3時25分発の下り列車を撮ろうと考えた。天気もいいし、くっきり聳える磐梯をバックに。

 

線路わきの畔に車を止めると間もなく、近くの踏切の懐かしい警報音が聞こえた。

平坦な線路で、まさに、蒸気機関車、静かに白い煙がたなびき走ってきた。

                                                     遥かに磐梯山

     

つかの間に遠ざかる列車を見送った。 

農道の電柱にはぬくもりを求めて無数のアキアカネがとまる。

   

帰りに、蚕養神社へお参りした。   

 (*) 会津若松市内の古三社の一つ、蚕養国神社の境内にある御神木で樹齢900年以上の老樹。
     http://www.watarigraphic.com/sakura/kogaikuni.php

                                  モミジに映える神楽殿

     

本殿前の峰張桜  

     寒桜

                       近くの寒桜を覗くと数輪が咲いていた。また、雪の季節の桜を撮ってみたい。

すっかりのんびりした秋の一日が過ぎていった。体調徐々に回復の兆し。(2020.11.22)

 

 

  


晩秋の庭

2020-11-21 | 日々の生活

我が家は自然の中だ。今、遅いモミジの紅葉がきれいだ。

    

 ドウダン  

          ハクモクレン タラノキ

サザンカ   ヤマブキイチョウ

少し気温が高いが、凩と呼んでもいいか。トウカエデ、大きなキリの葉が降り積もった。

ばーちゃんは、足が痛いのに、散り急ぐ落ち葉を何度となく掃いていた。

小生、昨日から体調悪く、終日家にこもる。

真夏でもないが、めったにない腹痛は水分補給の不足ではないかと結論づけた。

少しずつ食べられそうだ。


晩秋のお城

2020-11-19 | 日々の生活

先日、御薬園で風物詩雪吊りが始まった。

お城でもそろそろかと思い、様子を見に行ったが、メインの松の雪吊り作業はまだだった。

風もない小春日に、最後の紅葉がきれいだった。

3の丸の石碑

秋月悌次郎                           会津万葉歌碑

「北越潜行」の詩碑                                                                         会津嶺の 国をさ遠み 逢はなはば. 偲ひにせもと 紐結ばさね.

 

         (*)拙ブログ 「神のような人 秋月悌次郎」     
              https://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/0d6cbe95f4879840ef2d14b66c011010

新島八重の像                             三の丸入口

   

   

       カルガモ

 マガモ       

カワウ  ダイサギ

 アオサギ

 雪囲いはじまる

 

ゆく秋を惜しみながら、豊岡墓地の両親へお参り。

              

次回は、雪吊りを終えたころに訪ねたい。

 

 

 


今日も 美しい晩秋を楽しむ

2020-11-18 | 日々の生活

             

 

   妻と長浜へ。目的は天鏡閣の秋と、ときどきわざわざ出かける西湖の五目旨煮そばだ。

  遅ればせの秋晴れが続く。数日前に替えたばかり冬タイヤの試運転も兼ねて。

 相変わらず長浜には例年より少ないオナガガモの集団が日向ぼっこ。

今年は冬の使者コハクチョウの数が少ないような気がしている。湖水に浮かぶ姿はまだ見ていない。

 駐車場に入ると、中華料理「西湖」の窓にはカーテンが下り、入り口に「臨時休業」の看板、

折角楽しみにしてきたのにがっかり。

気を取り直し翁島へ向かう。

いつもの田んぼに数十羽のコハクチョウが憩っていた。飛翔のチャンスを待ったが、仲良く田をあさり続けていた。

             

       

                                                 

      

 

湖畔を歩くと、湖水へそそぐ流れにオオバンの群れがいた。

  

                       


国道への出口の農家の庭先に、今時珍しいアジサイがきれいに咲いていた。

立ち話をして、墨田の花火のような枝をいただいてきた。挿し木にしてみよう。

カラマツの色づきが一段と進んだ。

  

    

晩秋を楽しんだが、今日も、先の展開は分からないものだと思った。

シーズン中の小さな虫のいのちとの出会いも、オオバンやハクチョウとの出会いも、西湖の臨時休業も・・・。

このところの晴天で、美しい遅ればせの秋を感じているが、冬は間近かだ。

今年は昔のように雪が多いのではないかと感じている。


晩秋を楽しむ SLの雄姿

2020-11-16 | 自然観察

磐梯秋色                                飯豊連峰

 

素晴らしい天気にじっとしていられない。

病み上がりの身、無理せずに晩秋の自然を楽しんだ。

我が家から2キロほど、ぶらっと歩くこともあるが車を走らせた。

晩秋の田んぼ道を巡り、案の定予想したチョウやトンボに逢ってきた。

おそらくシーズン最後のお友達だろう。

 ♀

アキアカネ  ハスの実  飯豊 哀れ  オツネントンボ元気

 キタテハ ルリタテハヤマトシジミ 長原で

♀ ツマグロ ♂

ヨウシュヤマゴボウ                        ヒヨドリジョウゴ

   

1時間の散策  晩秋を難詰。

----

お昼を摂って、磐梯山と飯豊連峰を背景にSLの雄姿を撮ろうと思い立った。

土、日は、SLの汽笛が聞こえる。磐越西線でSL(1999年春から復活したC57-180)が走っている。

撮り鉄ではないが、上り、下りの時間を調べて、駅近くの田んぼ道で撮った。

もくもく黒煙を上げる姿はなく、多少迫力に欠けたが、10両編成だろうか、素晴らしい走りを見ることができた。

いい眺めだった。

陸橋から出てきた。   新潟行きC57 ↓

 

     

           

              

 ↓ 新潟からの到着列車  後ろに飯豊連峰  撮影場所を考え、もっといい写真を撮ってみたい

 

      

カメラを構える肩に、アキアカネが止まった。                  (2020,11,15 日曜)     


明日のことは分からない

2020-11-15 | 健康

明日のことは分からない  


(以下、備忘録として)
 11日は消化器科の退院後の初検診、2週間がたった。次回検査は来年3月に決まった。

翌12日は、月1度の糖尿病と、連日の診察となった。

いやいやながらも、そこまでは予定通りだったが、夕方とんでもないことになった。

突然の、これまでにない腹痛、吐き気が出はじめ震えも来た。

車を運転してと思いつつも、つかの間に運転できる状態でなくなってしまった。

そろそろ退社時間の娘に連絡を取り、ばあーちゃんに付き添ってもらいなんとか救急外来へ向かった。

誰もいない待合室で長い時間待たされた。

点滴で鎮痛剤を打ち、CT、レントゲンを終えベットに横になった。

2年前のことがよみがえり、また入院か・・・と不安がよぎった。

まずは点滴、いつも辛い。痛い思いをして4度目で針がうまく刺さった。

腸にどんな異変があったのだろうか。

血液検査の結果が出るころには、おなかの痛みは引き始めた。

診断を聞き、約3時間の滞在で帰宅することができた。

少し心配しながら、3日になる。もう大丈夫なようだ。

  ****************
 【11/12を振り返る】

 朝は初霜だったが、久々の快晴に恵まれ清々しく出かけた。

 ところが、病院の駐車場に入って、診察カード以下、関係の書類を家に忘れてきた事に気づいた。

折返し家に戻った。 最近、どうも物忘れが多い。

待合室に落ち着き、ゆっくり日ごろの行動を振り返った。

カメラにSDカードを装着し忘れ、ずっと素晴らしい写真をとシャッターを切っていたこと。

これは、ときどきある失敗だ。

ついこの前は、折角撮ってきた貴重な画像データをPC操作でうっかり削除してしまった。

このときの残念な思いは忘れられない。

 あらためて歳相応に落ち着いた行動を、そして心静かに日々を送ろうと反省した。

  何も焦ることはないのだ。  落ち着いて! 落ち着いて! と言い聞かせていきたい。
 
 診察室の待ち時間、忘れ物がきっかけで、あらためて日々の過ごし方を考える時間となった。

  通り過ぎる人たちをやり過ごしながら、患者一人一人の後ろ姿に、それぞれ生活があり人生があることを思った。

 いつもそうしているように、書きかけの文章を推敲する。読みかけの本に目を通す。物思いにふける。

 ようやく呼びだしかかかる。

 診察が終わり、会計を済ませて、隣の薬局に寄る。

 やっといつものパターンで診察を終えて帰宅。軽い昼食を摂りゆっくりコタツに温まって過ごしていた。

 夕方5時ころ、突然の腹痛が襲った。
**************************

明日のことは分からない。

まさに徒然草の教えるところだ。

されば、人、死を憎まば生を愛すべし。存命の喜び、日々に楽しまざらんや。」(第93段)

ただ今の一念、むなしく過ぐることを惜しむべし」(第108段)

一生は雑事の小節にさへられて、空しく暮れなん」(第112段)

 

会津慈母大観音  飯豊連峰

        

             


秋を詠んでみる

2020-11-14 | 日々の生活

黄の絨毯しゃがんで拾うイチョウの実  

                  足元を気にしながら、ゴム手袋やカニばさみでギンナンを拾う秋の深まり

  

 

モミジ葉にアカネ舞い降り日向ぼこ   

           落ち葉の赤にじっと温まる赤とんぼ 

     

 

黒芋虫どう冬を越す日々見つめ        3齢まで育ったホシミスジの幼虫
                   どんなふうにして冬を越すのだろうか興味深い。

  


ホウの葉に競いて落ちる桐一葉       柿やモミジに先立ち、大きな葉がはらはらと散り始めた

       

 


新型コロナ感染に打ち勝とう

2020-11-12 | 日々の生活

新聞の読者投稿欄に掲載された。

新型コロナ感染の克服を願う観点からの投稿だったが、表題は人種差別を願うものになっていた。

********************************

「世界の人種差別 克服を願う」

米国では警察官の発砲により黒人が死亡する報道が相次ぎ、人種差別問題が再燃し大統領選の争点にもなっている。

ふと、もう半世紀以上前の、人種差別撤廃を求めるワシントン大行進でのキング牧師の演説を思い浮かべた。

理想を追求して「I Have a Dream」(私は夢見ている)を連呼する力強い牧師の演説をYouTubeで聞いて、

涙がこぼれた。

と同時に、あの時の大行進で歌われたウイ・シャル・オーヴァーカムを口ずさんだ。

当時大学生だった私もよく歌い、それはベトナム戦争反対や公民権運動を象徴する歌ともなった。

歌詞には、

”私たちは乗り越えなければならない いつの日にか 私たちは手を取り合わねばならない いつの日にか” とある。

時代も異なり、静かすぎる歌だが、We Shall Overcomeはいま、

新型コロナ感染に苦しむ世界にその克服を願う歌に聞こえてきた。(2020.11.11 掲載)

********************************

          

 


ホシミスジの観察

2020-11-10 | 自然観察

我が家で発生を繰り返してきたホシミスジの幼虫を観察している。

幼虫はいずれも個性的だが、ホシミスジの肉状突起は魅力的で興味深い。

数頭見つけたが、今3令幼虫まで育った1頭の観察を続けている。

幸い、これまでは1本の細い枝から離れない。今後の越冬の様子を調べたいと思っている。

手持ちの図鑑、原色日本蝶類幼虫大図鑑(保育社)v0l.1とⅡがある。

図鑑の裏の見返しには、へたくそな字で住所、氏名、購入日時の記載があった。

vol.ⅡはS37,2,12、vol.1にはS37,4.17、当時の初版定価はいずれも1800円、

高校生がよく高価な図鑑を2冊も購入できたかと驚いている。

覚えはないが、その年s37は確か高校1年生だった。ひょっとしたら高校入学祝いに親からもらったのかな~と推測た。

そのころ、何を飼育していたのだろうか、全く記憶がない。

でも、蝶に魅せられた小学生が、大学受験にチョウの里、信州を選んだ思いを裏付けることではないか。

かなり詳しい図鑑で、十分な活用はなかったが、いまさらながら驚かされる。

思いがけず、当時を懐かしく思い出すこととなった。

ホシミスジは3令幼虫で越冬、葉を巻いて筒状の越冬巣を作るとある。

これから、越冬の様子を確認し、春から2回の脱皮し成長、蛹化、羽化までを見守りたいと思っている。

                   

(参)拙ブログ 「庭の家族 ホシミスジ」    2020-09-25 | 自然観察

   https://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/62da46134f7628101a642536244e1fa3
       


町内の秋を歩く

2020-11-07 | 日々の生活

家に閉じこもりを意識したことはなかった。

シーズン中は天気が良ければ里山へ、たまに買い物にと。

でもそう言えば、町内会役員を終えて、しばらくは町内を歩かなかったな~と思い立った。

カメラ持参で、裏の神社、短大まで、町内の秋を歩いてきた。

神社へお参り、七五三で忙しそうな宮司さんと立ち話、ほとんど歩く人には合わなかった。

八幡神社 

旧滝沢観音堂Suzuさん宅サトウカエデ

              * サトウカエデ https://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/6e23da28f21fb8ede7bf04e984e7c461

Hamaさん宅ハマナスIwaさん塀のブス

26号緑地にツルフジバカマを植えて3年目になる。何時かヒメシロチョウの舞う町を夢見ている。

短大のトチノキ、グランド周囲の桜の落ち葉にアキアカネが止まり、終わりの秋を楽しんだ。

メタセコイヤ

 

 向こうは飯盛山  

まだ青いツツジの葉で翅を広げるヤマトシジミの美しいブルーの輝きに驚いた。

 

イチョウの根元に、ギンナンがこの秋も豊作だ。

 

通いなれた短大図書館へ立ち寄ったが、一般への開放はまだ駄目とのこと。新聞、全国紙は毎日見たいのに。

以下、我が家の庭の秋も楽しめる。

    

あらためて、町の素晴らしい秋の風情を確認できた。(2020.11.7)