ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

偉人リンカーンは奴隷好き 高山正之著 新潮社

2021-02-25 15:59:26 | 本と雑誌
暇つぶしに高山氏の変見自在のシリーズを
読み返していて、「アフガニスタンに援助は
いらない」に、「井戸を掘る中村哲」という
見覚えのある名前に引っかかりました。

朝日新聞の記事および中村氏の著書に引か
れてアフガニスタンに行って殺された方々が
結構いたのに、通い続けて自分も殺されて
しまったんですね。

自分だけは殺されるようなことはないという
自信があったんでしょうか。
あるいは、責任を感じて、自分が殺されるま
で通ったと見た方がいいんでしょうか。

それはそれで信念を通した人生だったよう
ですから最後の前までは少なくとも満足
だったと思います。
冥福を祈ります。
コメント
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