まさに眼から鱗でした。
そんなことすら知らなかったのか・・という感じ。
まともな美術書など持ってないし、講義も受けたことがなかったので、
このクロッキーからの手ほどきの書には、本当に参りました。
なんでもそうですが、初歩的なことを押さえてないと、その先もないんですよね。
そういう意味では、鉛筆の削り方も、その持ち方すら知りませんでした。
他にもいろんな道具があって、欲しいものがいくつも見つかり・・。
いやはや・・なんでも技術指導の先生というのは必要です。
ただし、ある人が言ってました・・・「絵は教わるものじゃないんじゃない?」
そうです。自分が感じたままに描くのが絵だとも思います。
ですから、技法を学ぶのはいいとして、そこに束縛はされたくない。
こうでなくてはならないというものはなく、本来自由なものだと思うのです。
ある先生とそのお弟子さん達の展覧会を見に行った時、みんな同じ画風なのでびっくりしたことがあります。
絵を描くってそういうことではないだろうと思います。
そういうわけで、この本から学んだことを足場にして、自分のオリジナル作品を描いていきたい。
昨日は、アクセス数1105PVでした。ありがとうございます