民衆が連帯すれば世界を変えられる

2024年05月18日 12時08分49秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼身近な所に「向上しよう」「成長しよう」とする先輩や仲間がいる人の人生は幸せだ。

自ら「挑戦の人」「成長の人」であり続けたい。

▼民衆が連帯すれば世界を変えられる―物理学者・ジョセフ・ロートブラッド

米国のマンハッタン計画(原爆製造計画)に一度は携わりながらも離脱し、後半生を核廃絶に捧げたジョセフ・ロートブラット博士は「核のない世界は可能」と語る。

▼拙い人は、習性として約束したことを、いざという時に忘れてしまうものだ。

そこには自身の可能性への疑いもある。

いざという時に勇気をもって戦ってこそ正義の人なのだ。

▼人生は、生活の一切が楽しく、常に「喜び」と「希望」を見いだし悠々と生き抜いていくことだ。

人生の究極の目的、理想は「遊楽」(遊んで楽しむこと)にある。

▼一時は負けても、次に勝てばいい。

今日負けたら明日に勝てばいい。

▼終始何かを登攀(とうはん)をようする、あるいは逆境を如何によりよく生きていこうか、という生活が終始、ぼくのコースとなる―作家・吉川英治

どんな逆境におかれても希望の燈を持ちたい、同時に読者にあらしめたい、これがぼくの道と「希望」を大切にした。

「歴史上の人物、故人というものは決して死んだ人ではない」との信念で宮本武蔵や平清盛などを描いた。

その筆に「民衆の血液の中に入って行って、生きて行くものでなくてはならない」との魂を込めた。

 

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