モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー千葉戦に向けて〜「だいぶ前のモンテ」との決別!

2020-11-06 10:20:36 | モンテディオ山形
2連敗、それも形が作れない惨敗とあって、
なかなか気が重い一週間ですが、
それでももう今日は金曜日、明後日はアウェー千葉戦です。

前半戦は、こちらが3バックで戦って、
お互いに攻撃の形が見えないままドローとなりました(汗)

後半戦、この時期になればお互いのカラーも見えてくるはず。
チームの成熟度が現れる試合となるでしょう。
相手の千葉は、ユン監督1年目。
何度も言ってますが、選手として監督として好きな方です。
しかし、流石のユンさんをもってしても、
長年こびりついた千葉の「J2の垢」を落とすことは容易でないか。
もちろん、元々選手層、資金力はJ2ではトップクラスの千葉。
来年は、ユン采配も軌道に乗って昇格の一角を争うことになるでしょう。
(って、自分なんでそんなに千葉を持ち上げてるんだ?)


その千葉に対して、モンテはどんなメンバーで戦うことになるのでしょうか。

新潟戦後のコメントで監督は、
プレッシャーを自分たちに掛けられるとちょっと怖がる、「だいぶ前の山形」に戻ってしまった、と話しました。
試合の総括としてはこれが全てだったかなと。

ですから、次の目標は「だいぶ前の山形」との決別ということになろうかと思います。
弱い自分、消極的な自分との決別、再起を図るチームには良い言葉ですね。

また、選手の入れ替えにも言及していましたね。
戦術を再確認するか、前を向けてない選手を替えるかもしれないと。

それを考えると、

GK佐藤
DFヤマ、熊本、野田、宮本
MF凌磨、駿、小松、末吉
FWヴィニ、南

あたりの起用もありでしょうか。

もし昇格を争っている重要な試合であれば、
本田、充孝あたりを入れて、チームを落ちつかせたいところですが、
次のステップのための戦いとなれば、
若手の伸びしろを期待したいところ。
できれば、小野寺とか、廣岡、松本、阿部あたりも見たいところです。
臨場感あふれるフクアリでプレーすることになれば、
プロとしての自覚も生まれるのではないでしょうか。


今年の総括はまだ早いですが、
監督の目指すサッカーは明確になってきました。
昨年の木山サッカーのレガシーで臨んだシーズンでしたが、
昨年と真逆のサッカーを良くこのメンバーでやれたなと思います。

なんとなく、徳島のロドリゲス監督の1年目を思い出しています。
パスを良くつないで、前掛かりに攻めるサッカーで、
我々も6点取られました(汗)
しかし、シーズン通せば試合運びが安定せず、7位でフィニッシュ。
そのチームを、選手がほとんど入れ替わりながら、
4年目にして昇格に一番近いところまできています(まだ10試合ありますけど)。

正直、石丸サッカーは徳島よりもリスクの大きい戦い方をやろうとしていますが、
応援している方にすれば、攻め続ける姿勢は魅力十分です。

大分の片野坂監督、徳島のロドリゲス監督のように「石の上にも3年」監督となる
か、
ウチの奥野監督や千葉のエスナイデル監督のように、「攻め過ぎて守備崩壊」監督となってしまうのか(汗)
ワクワクドキドキしながら応援したいと思います。
(・・・いかん、これ以上書くと完全に総括になってしまう)

コメント
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