モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

御前崎キャンプ序盤

2017-01-20 17:30:29 | モンテディオ山形
いろいろ、紙媒体やテレビでキャンプの様子が報道されております。

印象的だったのが、可変システム。

守備時は3バックで、攻撃時には2バックになるという。

その記事で思い出したのは、
奥野さんの時のシステムですね。

4バックの両SBが、攻撃時に極端に上がるので、
まるっきり2バックになります。

コバさんの4バックに慣れていた私には、
開幕戦千葉戦で見せたこのシステムが、
あまりに強烈に印象に残りました。

そうか、これが新しいモンテか!(キラキラ)

・・・しかし、試合は、その2バックを見事に狙われて、
あっさり0−2で負けましたとさ(汗)


あのトラウマがあるからなぁ・・・大丈夫かなぁ(笑)


それから、監督が明確に攻撃時の狙いを指示しているのが印象に残りました。

いわゆる、「再現性」というやつですね。

石さんのシステムが、どちらかといえば、
選手に考えさせる「大人の」攻撃でしたので、
やってる方も、見てるほうも、意外性がありハラハラするところがありました。
それが結果に出れば、感動も倍になるのですが、
昨年は、ほとんど形になりませんでしたから、しんどかったわけです。

木山さんのやろうとしているのは、
決め事を作りながら、パスコースを複数作って、攻撃のバリエーションを増やすやり
方でしょうか。

なんとなくですが、やはり2001年のモンテを思い出してしまいます。

あの時も、守備でボールを奪取すると、まずボランチの浮気にボールを預けて、
その時間で、両SHが猛烈にライン上を駆け上がり、そこにパスを散らしていくという
やり方でした。

ハマった時は、そこから、バイタルに3人くらい飛び込んで、ゴールに迫るという、
見ていてワクワクする攻撃でしたね。実際結果も出ていたし。


今日は、早速紅白戦もあったようで。

ビブスの色から、「ふ〜ん」「へ〜」という感じもあります(笑)

ま、昨年までのモンテが解体されて、
新たなモンテを作り上げるスタート。

J1仕様ではなくても、
スピーディーで、見ていてワクワクするようなチームに早くなってほしいですね。
コメント
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