暑いです

緑の中を駆け抜けて、９０代の夫婦のお宅を訪問。
一緒にいると、奥様の元気さが際立つ。
その反面、最近痩せてきている旦那様。
人間って、酷だと昔から思っていたが、今はそれを目の当たりにすることばかりだ。
永久に生きられるわけではないので、仕方がないけれど、、、。
事務所に寄ると、相変わらず誰もいなかった。シフトに目を通していると、Ａさんが暑い～を表現しながら現れた。
少し雑談をして、お客様の話をして、近々Ａさんと同行があることを知らされる。場所がかなり遠いらしい。３０分ケア・・・。
訪問介護って、移動だけでも大変でございます。。。
水分補給して
今日も良き１日を

気持ちが落ち着かない

今日も暑くなりそうです。
ケア後、図書館に寄り本を２冊借りてきた。
次の訪問まで時間があるので、読んでみようか・・・と。
本に目を通すも、落ち着かない。
先日の両親の手紙が気になりパソコンに向かう。
手紙の返事が書けない。。。

あー。両親の老い。それに対してのいろいろ。
みんなの本心が掴めない。自分の気持ちもわからない。
長い間、2人での生活を望んでその通りにしてきた両親。そろそろ限界。
さて、同居は誰が？これまでだと、近くに住んでいる弟(長男)が入る予定だった。だが、どうやらそれが難しいようだ。

先ほど、故郷の父に電話した。
もう一度、長男夫婦と話をしてみたらとの私の問いかけに、そうするということで電話は終わる。
なんだか、釈然としない。モヤモヤが残る。

岐路

最近沈みがちになるときがある。
なかなか決断できずにいることがある。まさに、人生の岐路です。
人間生きていると、生活していると、小さな分かれ道は沢山さんある。岐路の連続。
小さな事でいうと、今スーパーに出かけるか否か。どのスーパーに行くか。自転車か車か。道順は。魚の種類を選ぶ。種類の中からまた個別に選ぶなと゜。。。
それほど考えなくても、感性でササっと決めていくべきものと、じっくり考えて決めなければならないことがある。
すぐには、決めることができないものに人生の岐路がある。大きな分かれ道に今差し掛かろうとしています。
こういう気持ちの問題は、かなり疲れる。。。

文月

朝一でのケアを済ませ自宅に戻りコーヒーを飲んでいます。
次のお宅が、キャンセルになったため、時間がかなり空きました。
先ほど神社の前を通りかかる。で、生命の言葉に目を通してみた。
渇しても盗泉の水を飲まず
熱しても悪木の陰に息わず
　　　 　　　　　　陸機

90才(夫)と93才(妻)のご夫婦がいて、そのお宅での会話。
妻　「明日は、いとこの○○ちゃんと病院へ行ってきます　何着て行こうかしら」
　　　事前に、美容院へも行かれなんだか嬉しそう
夫　「あーよかった」
妻　「うるさいのが居ないから？」
夫　「そうだ(笑)　玄関の鍵をかけて電話にも一切出ない　静かな時間だ・・・あっ訪問看護の人来る？」
妻　「来ますよ　私はいないからね　お腹がすいたらパンがいっぱいありますから」
　　　高齢とは思えないおばあちゃん　というより、お母さん。。。
・・・
今日も良き１日を。