静かな夜

アイロンがけの途中です。
傍にはコーヒーの飲みかけとウィスキー。
旦那は、忘年会でいません。明日から、お休みだそうです。私は、明日まで仕事。
テレビの音もしない静かな夜。

一週間以上拒否の連続で食事を受け付けなかった訪問先の八十代の女性。その後、少しづつ食べられるようになってきています。
ご主人が、一生懸命食事を考えています。
ボソッと「あいつがいなくなると困るんだよ」
そのご主人も高齢。九十代です。睡眠不足でもあり疲れ果てている様子。そんな方への接し方が未熟者の私には、まだまだです。
この仕事は、精神的にも考えさせられる。

先ほど、お正月飾りを買ってきた。
マンションのドアに取りつけた。あまり目立たない。控えめ過ぎたかな・・・。
年賀状も、最低限にした。
七十代の知人から、年賀状卒業します。などというはがきが届いた。なんとなく、寂しいよ。

旦那の帰りは、待ってられません。
アイロンがけ終了。
さて、寝ます。おやすみなさい

今年もあと僅か

今年も、２週間を切りました。
新年がそこまできているのに、気持ち的にピンときません。

先週訪問した食事を受け付けなくなった方。一週間以上経ちますが、未だに食事は拒否され続けていらっしゃる様子です。
飲み物を少しだけ、口にする程度。
寝たきりになり、数年。終末期。自然に自宅で亡くなるってことは、こういうことなのですね。
あす、訪問します。シフトに組んであったので、行かないわけには行きません。
今までのように、同じことをしてください。と、Ｂさん。
食事は、誰が口に運んでも完全拒否されるそうなので、行く前から心が痛みます、、、。

故郷の両親は、元気なのだろうか・・・。
頻繁に来ていた手紙も来なくなった。たぶん、書くのが億劫になってきたんだと思う。
明日にでも、早い時間に電話してみよう。

複雑

寒さが身にしみます。
銀杏の葉を自転車で踏みしめながら、一軒訪問してきました。
今日のこれからの予定は、午後から三軒。慣れているお宅なので、気がラクです。
只今、洗濯中。コーヒーを飲んでいます。
先ほど、事務所へ寄ってみた。先客あり苦手なＡさん。教えてくれているのはわかるけれど、なんだか責められているように感じる。
解りましたと、素直に応える。そして、少し持ち上げてみた（本来は苦手なのですが・・・）。仕事関係はスムーズにしたいので、、、。
そうこうしているうちに、信頼しているＥさん登場。Ｅさんと仕事の話をしばらくして、先に退出する。
ハードルの高いお宅。1人で行くようになり、二回目の時、朝一で向かう直前にＢさんからメールあり。
介助内容に入っている食事。その食事を２日前から一口も召し上がってないらしい。それは、夜の食事なので、たぶん朝は大丈夫だと思いますという内容だった。
しかし、朝も口を一文字に閉じて、召し上がらなかった。強く拒否された。サ責、訪れた看護師さんにすぐ報告した。ご家族も憔悴されている。
サ責対応になっているようだ。詳細は解らない。
今、メールが入りました。後輩からです。今日、同行になっていますがどこに行けばいいですか。。。。
同行だったんだ。。。午後からの一軒に同行するようです。
さて、洗濯終わらせて、食事してあと少し頑張ろう。
休日が待っている

師走

冷たい風が身にしみる12月。誰もが忙しい12月となりました。
先月末は、お義母さんの一周忌。
車を飛ばして、法事に参加してきました。往復5～6時間。
紅葉見物の帰りでしょうか？高速が予想外に混んでいた。
車の運転は、好きだから苦にならないけれど、以前のようにスピード出さなくなった。
数年前までは、追い越し車線をかなり走っていたような感じ。

仕事の方は、新米なのでいろいろ大変です。
跳び箱も、Bさん達にお尻を持ち上げられて、乗り越えたような・・・。なのでまだまだです。
もう、傍には誰もいません。皆、居なくなりました。同行はありません。
先日1人で１回訪問した。時間がかなりオーバーした。
気持ちは、特にへこむことはなく何か不思議な気分。
来週からは、シフトに組まれていることでしょう・・・。
午後からは、三軒のお宅へ。慣れているお宅なので気持ち的にラクです。
コーヒー飲んで、あと少し頑張ろう。休日が待っている。
雨よ。どうぞ降らないでおくれ～