なぐも友美 日記

「にいがた観光カリスマ・なぐも友美」のブログへようこそ!

清酒 鶴齢 蔵元

2008-09-30 11:39:02 | 湯沢・魚沼情報

こころ号」に乗って
清酒・鶴齢蔵元 青木酒造へ 行ってまいりました




ここは、塩沢駅前の「牧之どおり」
三国街道沿いで、昔の町屋の町並みを再現しています。




町屋とは、商売をするのに適したつくりをしており
造り酒屋の青木酒造は、奥の製造場所や倉庫と
店頭へは、行き来しやすいように
長い廊下で結ばれています。





明日、10月1日~
塩沢つむぎ語り」という催事があります。
各商店では、昔の着物を展示して
「これは、姑が着ていた着物」と
いろいろお話をしてくれます。
(この日は、開催前でしたが、特別に見せていただきました)




「青木酒造は昔ははっか油屋だったの。
その時の看板の絵よ。」





「ほら、これが、看板を支えていた木の彫刻よ。
石川雲蝶の作品」
(1メートルくらいある大きなもの)





こころ号」に乗っていくと、きき酒も楽しめますよ
(3杯¥500)


さぁ、こころ号に乗ろう
いつもありがとうございます!



乗務の後の息抜きは・・・

2008-09-27 14:17:16 | 湯沢・魚沼情報


お食事処 保よし」の女将さんから
新米いただきました!

時々 乗務が終わると、
夕食を食べに行くのが「保よし」です。




新米を目の前で炊きあげてくれます。
甘くてツヤツヤ!





お酒を飲んだ後はコレ!
けんさん焼き
このまま食べるのもいいですが・・・



お茶をかけていただくと グゥ~





そろそろシーズンも終わりですね~急がねば!



料理長でもある 保よしのご主人は、
おいしい食事と湯沢を真面目に愛して
保よしの味を守っています。


でも、実はここだけの話・・・
(ご本人には無許可で掲載中)


ものすっごいユニークな人なんです。。。


「オトコが夜、元気なくしたらコレ!」
と言って出してくれました。

「オクラは、昔この辺りでは、ごっくんピンと言って・・・
オクラ苗には、空にそそり立つようにオクラが生っているんだよ」
こんな話を、真面目に語り。。。
私たちを笑わせてくれます。



娘を連れて 夕食を食べに行った際は・・・


「おじさんの家は、犬がいるんだよ!
今から連れてくるからね!」
(食堂なのに、いいのかなぁ~)心配して待っていると・・・



「わん!ワンワンちゃんだよ!」

・・・おおお~社長!何をしているんですかぁ!

子どもたちも大爆笑



いつも本当にお世話になっている保よしさんです。
いつもワンワンしてくれる訳ではありませんので、
あしからず・・・。


湯沢温泉 ふれあい朝市

2008-09-26 11:51:39 | 湯沢・魚沼情報
日曜・祝日の朝は、早起きしよう

「越後湯沢温泉ふれあい朝市」へ 行ってまいりました。

本当に、地元の人とふれあえる 
あったかい雰囲気の朝市です。



場所は、温泉通りの真ん中
湯沢民俗資料館「雪国館」の駐車場。
朝市の のぼり旗が出るのですぐわかりますよ。



夏の味覚みょうが
すでにクリも登場。




私は、これが好きなんですよ~
糸うり




パン屋さんで「湯ごねパン」を購入!




おっ!プルーンも好きなんですよね~




このジャムは
特別な国産のお砂糖を使用しております。





暑い日も寒い日も 食べたくなります 辛いもの!
「ハバネロみそ」も購入!
焼き肉と一緒に食べたら グゥ~でした。




先週より 新登場!
たこ焼き屋さん!こちらもゲット。






新鮮なお花屋さんも ありますよ。
シャン!として立派!安い!

朝6:00~8:00
湯沢民俗資料館駐車場
10月末までの 日曜・祝日。

「11月3日までは、やりたいなぁ~」なんて
出展スタッフは言っていました。


さぁ、ふれあい朝市へ行こう

極上ランチメニュー

2008-09-25 11:04:45 | 湯沢・魚沼情報


秋の味覚ぎっしり
これは、ある企画の特別メニュー



越後湯沢温泉でしか できないおもてなしを
しなければ、お客様を喜ばせることは できない!



そのとき・・・
旅館の料理長 全員が
動き出した。。。



我が温泉地でしか できない企画

それは・・・



紅葉の湯沢高原で極上ランチ




会場は、湯沢高原アルプの里

ロープウェイに乗って、高原の秋風にあたりながら
ピクニック気分を満喫


ロープウェイとランチがついて¥3,500


限定200名様



旅館の極上ランチを
旅館でお出しするのは当たり前!

ひと手間かけて、湯沢高原に持って行って
紅葉狩りをしながら召し上がっていただこう!

越後もちぶたのスペアリブは、
温かく召し上がっていただくために、
その場で焼きあげよう!



おもてなしを まだまだ思案中。。。



さぁ、湯沢高原で極上ランチを食べよう
いつもありがとうございます。

今週の小さなお客さま

2008-09-24 09:37:51 | 湯沢・魚沼情報
今週は、かわいいお客さまが
こころ号に遊びに来てくれました




ママ大好き!
たっくん東京の2歳の男の子です。

「お家の人の言うこときかないと
ガイドさんの家に貰って行っちゃうぞ~」と
なまはげ風に言ってみました~

「ママがいい~
走って行ってしまいました~





弟のそうちゃん10か月。
う~ん、かわいい!
静か~な男の子。
バスの車内でも 音を立てません。

「写真だよ~」とカメラを向けた時
見て!この天使の笑顔

でっかい男になるぞ~!



ご乗車ありがとうございました


アルプの里「秋風フェスタ」

2008-09-20 10:13:59 | 湯沢・魚沼情報

湯沢高原アルプの里へ 行ってまいりました
今日と明日「秋風フェスタ」開催中

マリーゴールドと青い空がキレイ






食欲の秋!
私が、毎年 秋に食べたいのがコレ!
超具沢山のキノコ汁
大鍋で作るからおいひい!





芸術の秋!
20日・21日は「秋風フェスタ」開催中
私たちは、ゆ~くり時間をかけて
絵手紙を体験
1枚¥100 楽しかったですよ。






赤トンボが
「そろそろお花を見に行こうよ~。」呼びに来たので
ゆっくりと歩きながら、花観賞に。






私が、アルプの里で一番好きな花
「黄蓮華ショウマ」
宮尾登美子さんの小説「天涯の花」の中で
「お月さまの色」と形容されています。
私は、この小説を読んだことがあるので
特に好きになりました。
花は、下向きに慎み深く咲きます。
蜂が花の中に入ろうと足で引っかくので
肉厚の花びらにすぐに傷が付いてしまいます。




「玉アジサイ」
左がつぼみ。
花が開くと
右の花のように花火みたいになります。




お客様が親しみやすく有名な
「秋名菊(しゅうめいぎく)」
花は大型で見ごたえがあります。





これは、なんでしょう・・・?
悪い事件で、有名になった花と言えば・・・?

「トリカブト」
花の香りを嗅いだら、どうなるでしょう・・・?


トリカブトは、昔、狩猟の弓矢に塗って
毒矢として使われていたこともあるんだそうです。

花は、奇麗で
毒は、根っこにありますので、
香りを試しても、具合が悪くなるということは
ありませんが、匂いはありません。





薄紅の秋桜が秋の日の~
百恵ちゃんの歌が 頭の中で流れます~
こんな小春日和の穏やかな日は~

コスモスは、湯沢町の花。
ここでは、まだ、咲き始めです。

花が大きくて、茎が細いので
秋風に揺れる姿が かわいらしい。


さあ、アルプの里へ 行こう

バスガイド紹介

2008-09-19 14:43:44 | 湯沢・魚沼情報



越後湯沢駅発着「日帰り観光バス・こころ号」
私たちが、ご案内します




(写真右) 徳永憲子 通称のんちゃん
生まれも育ちも 湯沢の山向こう 十日町市。
毎週、土・日曜日を担当します。


のんちゃんは、バスガイド歴 通算15年。
「暇なシーズンにスキー場のアルバイトを
したことはあるけれど・・・」

バスガイド以外の仕事は
ほとんどしたことがないという超ベテラン



二児の母でもあるのんちゃんは、
週末は乗務、平日は子育てという スペシャルママ。
得意料理は、カレーで 近場の温泉旅行が趣味


「のんちゃんと お声かけくださいね」






(写真左)私、なぐも友美です。
毎週 月曜日を担当します。


のんちゃんと私、実は 同じ年。
(年齢は、のんちゃんに聞いてみてください・・・)


バスガイド一筋ののんちゃんに比べて
あらゆる職業を転々として、グレて経験値を積んできた私、
新幹線で缶ビールを飲むのが大好き!
見た目は女ですが、中身はサラリーマンのおじさん


今は、にいがた観光カリスマとして、
新潟県の観光を考えたり、講師をしたり、
ネット上で観光ガイドをしたり
ITバスガイドになりつつあり、日々、パソコンと格闘中。
(そんな息抜きが、このブログです
湯沢町観光ガイド歴7年。
温泉ソムリエと新潟清酒達人の資格を持っています。



私たちが、ご案内する
「日帰り観光バス・こころ号」に 乗ろう


味噌なめたかの関興寺

2008-09-16 10:18:17 | 湯沢・魚沼情報

こころ号に乗って、関興寺へ 行ってまいりました。

 

 

 





山門に書いてあります。
「味噌なめたか」という言葉が有名です。

臨済宗の禅寺 関興寺は、お釈迦様をご本尊としており
約600年の歴史あるお寺です。(築250年)

 

 





臨済宗の道場で
昔は、修行僧のために大きな味噌樽がいくつもありました。

これは、昔、味噌を作るときに使った栃の木の大鉢。

この辺りが、上杉謙信の跡目争い お舘の乱の際
時のご住職が、味噌樽の中に大事なお経を埋めて
戦火からお経を守ったそうです。
 
 
 



今でも、大切に味噌を作り続け
本堂に1年間おいて、お経を聞かせて
2年目に開封する ありがたいお味噌を
お参りした方に なめさせてくれます。



修行を終えて、お坊さんになったあかつきには
「関興寺の味噌なめたか?」と聞かれ
「はい」と答えられたら、厳しい修行に耐えた立派なお坊さんだ
という意味があり


現在でも、観光のお客様に味噌をなめていただき
「関興寺をお参りしたことがありますか?」という
意味があるんだそうです。

 

さぁ、こころ号に乗って、関興寺の味噌をなめよう


日帰り観光バス こころ号

2008-09-12 15:01:49 | 湯沢・魚沼情報


日帰り観光バス・こころ号
只今、運行中


湯沢観光には、ぴったりの雨の日でもl楽しめる
観光ツアー。


45人乗りの大型バスに乗って、
黄金色の田んぼの中を走ります。


2人の名物美人(?)バスガイドが
丁寧にご案内します。


リアルタイムな情報収集に
ぜひ、ご旅行の初日の乗車をお勧めします。
失敗しないご旅行計画のサポートをしますよ!



詳しい運行スケジュールはここをクリック

お申し込み・お問い合わせはこちら



絶対楽しい観光バスにしてまいります。
たくさんのご乗車、お待ちしております




湯沢・酒屋の酒蔵めぐり

2008-09-11 16:21:52 | 湯沢・魚沼情報
湯沢・酒屋の酒蔵めぐりへ 行ってまいりました

とて~も暑い一日。
エアコンの無いボンネットバスで
最初に向かったのは・・・



炎天下の田んぼ~

今は、ほとんど作られていない
「一本〆」という銘柄の酒米を作っています。

9月14日(日)稲刈り行います
このお米で、特別なお酒を仕込みます。






高千代酒造では、麹室の中まで見学させてくれます!
写真は、杜氏の阿部さん。





「米どころで育った大切なお米を
削って。使わないなんてもったいない。」
80%精米で米本来の味を楽しんでいただける
「米魚沼」をお燗で試飲。
「最近は、精米機もいいものが出て
たくさん削るけれど、削る競争じゃないんだから・・・」
と高千代酒造さん。





高千代酒造さんからのお土産はコレ!
酒蔵巡り限定ラベル






御昼食は、
大寿司にて
「越後お発ち飯」をいただきます。




「私が開いて、乾かして作りました。」と
珍しいものが コレ ↓






鮎の一夜干し
頭もバリバリ食べられて
地魚に地酒は最高!






獲れたて新鮮
日本海の幸もグゥ~








午後からは、八海醸造さんへ。
手前が八海醸造で一番人気
おなじみのレギュラー酒。








今は、造りお休みですが、
次回、11月のツアーの時には
ここで、麹室での作業が見られること
期待大!です。








蔵の隣には、
昔の酒蔵を再現したショップがあり
お買いものを楽しみました
最近では、米焼酎も造っています。








お会いしたことがあるお客様がわんさか
今回も、リピート率の高い酒蔵巡りでした。




さぁ、酒蔵巡りに行こう