日本法社会学会2017
https://dl.dropboxusercontent.com/u/37491086/Program2017May23rev.pdf
平成29年5月27日(土)及び28日(日)開催の日本法社会学会の個別報告で,馬場健一神戸大学教授が「司法統計から見た簡裁司法書士代理の実情と機能」を報告しておられる(23頁参照)。
「司法制度改革で導入された認定司法書士による簡易裁判所の民事訴訟の法廷代理は,日本の裁判利用にどのような変化を与えたのであろうか。本人訴訟を減らしたのか,訴訟需要を喚起したのか,弁護士の仕事を奪ったのか。司法書士代理の地域差はあるのか,あるとすればそれはなぜだろうか。制度導入から10年以上を経ているにも関わらず,このような観点についての議論は,あまり聞いたことがないように思われる。本報告は,このような問題を,司法統計に基づき,実証的な観点から取り上げようとするものである。」(上掲23頁)
ぜひ,論文の形にまとめていただきたいですね。
cf. 町村泰貴教授のtwitter
https://twitter.com/matimura
♯法社会学会2017
https://dl.dropboxusercontent.com/u/37491086/Program2017May23rev.pdf
平成29年5月27日(土)及び28日(日)開催の日本法社会学会の個別報告で,馬場健一神戸大学教授が「司法統計から見た簡裁司法書士代理の実情と機能」を報告しておられる(23頁参照)。
「司法制度改革で導入された認定司法書士による簡易裁判所の民事訴訟の法廷代理は,日本の裁判利用にどのような変化を与えたのであろうか。本人訴訟を減らしたのか,訴訟需要を喚起したのか,弁護士の仕事を奪ったのか。司法書士代理の地域差はあるのか,あるとすればそれはなぜだろうか。制度導入から10年以上を経ているにも関わらず,このような観点についての議論は,あまり聞いたことがないように思われる。本報告は,このような問題を,司法統計に基づき,実証的な観点から取り上げようとするものである。」(上掲23頁)
ぜひ,論文の形にまとめていただきたいですね。
cf. 町村泰貴教授のtwitter
https://twitter.com/matimura
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