地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

慌てたが

2017年07月19日 | 身辺雑記

待ち合わせ場所を違って少しだけ慌てたが、困難の中で頑張る友人と語らい

 「もしもし、今どこ」。11時30分に、携帯に電話があり、待ち合わせをしている女性の声が聞こえた。

 昨晩、その彼女から「明日はどこにする?」と電話があり、手帳を見たが何も書いていない。しかし、彼女とランチを約束したことだけは記憶にあった。

 翌日ということで、予約は不可であり、駐車場もあるホテルはどうかと提案し、私は「国際ホテル」と告げた。「了解」との返事を得た。

 そして、少しだけ早めにホテルに到着し、本を読みながら待っていると先の電話。「玄関を入ってすぐのロビー」と答えた。すると、「見当たらないんだけど…」と返事があり、電話を切った。

 そして、また電話が入った。「私は売店横にいるのだけど…」との会話で、ふっと疑問がよぎった。「ホテルはどこ?」と聞くと、「プラザホテル」と返事が返ってきた。「こちら国際ホテル。待ってて、そちらに行くから」と電話を切った。

 よく聞くと、昨晩電話で話をしている時から,彼女は「プラザホテル」をイメージしていたらしい。

 そんなこんなで、昨日のランチは少しだけ混乱したが、彼女を取り巻くあれこれの話を聞いた。いろんな苦労をしながらも、頑張っている彼女に、心からのエールを送った。気がつくと、3時間近くが経過していた。

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