アブラムシが目立ちかけました。カラムシやカラスノエンドウ、ハコベを観察していくと,目に付きます。
すると、そこにちゃっかりと現れるのがヒラタアブのなかま。これはヒメヒラタアブです。
へそ公園にはハコベの小群落があります。そこにいるヒラタアブをじっと観察してみましょう。すると、産卵したいのかどうか、わたしたちにもわかり始めます。
腹部を大きく曲げ、腹端を草にくっつけるしぐさをしたら,これはもう産卵の印。去ったあとを確かめると,ごく小さな真っ白い卵がポツンと産み付けられています。
下写真は今日の午後確認したものです。
これから継続観察します。長さ1mm。
さらに近接してみると、表面の様子が見えて来ます。
孵化した幼虫はアブラムシを食べて成長します。
夕方、へそ地点から月が上がってきました。真っ青な空に浮かんでいます
(h)