公園の草がきれいに刈り払われました。バッタにとって居心地がよいのかどうか。「うーん、考えてしまいますね」。それはともかくとして、結果としてトノサマバッタの幼虫が出現。
ぴょんと跳んでテラ・ドームの方を向きました。
ぴょんぴょん跳んだので、テラ・ドームを入れて頭の方から撮りました。口の大きさはさすがですね。
バッタのなかまに注目してみてくださいね。
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公園の草がきれいに刈り払われました。バッタにとって居心地がよいのかどうか。「うーん、考えてしまいますね」。それはともかくとして、結果としてトノサマバッタの幼虫が出現。
ぴょんと跳んでテラ・ドームの方を向きました。
ぴょんぴょん跳んだので、テラ・ドームを入れて頭の方から撮りました。口の大きさはさすがですね。
バッタのなかまに注目してみてくださいね。
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昼前。雲一つない空。きれいに澄み渡っています。青空の下で、ノアザミの花が咲いています。
クモが現れました。獲物を待っているのです。
ノアザミは小さな花の集合花。一つひとつの花から花粉がこぼれています。送受粉の準備が整った花をそっと指で触れると、昆虫が脚を置いたときと同じように花に動きが現れます。同時に花粉が吹き出してきます。
玄関前の草むらにもノアザミ。
あちこちにたくさんというわけではありませんが、よく見ていくといくつかは咲いています。ここにアゲハでも来てくれたらうれしいのですが。
午前中は、市内のこども園の子どもたちがたくさん来園。学習室で科学工作(「のぼりむしづくりであそぼう」)をたのしんでもらいました。
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わずかに伸びた草の間を歩いていると、ショウリョウバッタの幼虫が動きます。とても小さい体なので、何かなあと思ってしまうほど。
よくよく見ると、ショウリョウバッタの姿をしています。
色が草の葉にそっくりなので、慣れないと見つかりにくい と思います。
ショウリョウバッタには緑色型と褐色型の二種類がいます。そう思って探すと、褐色型もいます。若齢のときからもう褐色なのです。
ぜひ探してみてくださいね。
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タイトルからみると,たくさんのモンキチョウが舞っているようにお感じになるかもしれませんが、そんなに多いわけではありません。気をつけて観察すればみることができる、という程度です。
今日はタンポポで吸蜜中のモンキチョウを見ました。
しばらくすると、舞い上がって山麓方面へ。見ていると、ブタナの花に降りました。急いでそこまで行って写真に収めました。
幼虫の食草はシロツメクサが代表例。それなら園内のあちこちに生えています。モンキチョウはそれを頼りにくらしているのです。また産卵風景を見ることができるでしょう。
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今日の最高気温は30.2℃。今年初めての真夏日です。厳しい日差しの元、ブタナの花が咲き誇っていました。
メドハギでキタキチョウの終齢幼虫を見かけました。葉を食べてしまっているので、わりあい見つかりやすいですね。
館内で飼育しているアゲハの幼虫は、大部分が蛹になっています。今日は脱皮が見られました。
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