暇人の独り言

闇間近な人生を送る日々に

年を重ねて

2021-07-14 08:14:12 | 日記

 狭い範囲で年を重ねてきた私は、飼い犬の老化・戸主のなんともはや・建物の劣化・使用電化製品の寿命で、自分の今を悟って来た。

今様に頭髪を染めているオバチャん娘の生え際に白髪を見つけた時、ぼてぼてに膨らんだオムツを廊下に残して遊んでいた子が白髪交じりの年令になっていた=私も当然++α・・・自分の白髪は気にしないできたが、子の白髪になにかしら心騒めく。

 


昆虫

2021-07-09 09:46:33 | 日記

⒈ ゴキブリがひっくり返っていた。大きさからすると若い個体である。我が家には餌が十二分にあるはずだ。と、すると何か体に悪いものを食べちゃったのかな。ごめんね!

⒉ 7月8日 クマゼミがないた。例年なら近くの公園から聞こえるのだが、今日は家のごく近くで聞いた。

⒊ 黒い大型のカミキリムシが道を渡っていた。尾部にこげ茶色の卵管らしきものが付いていた。

⒋今年はアシナガバチが水を飲みに来る姿を見る機会が少ない。

⒌アカメダカが泳ぐ水面ギリギリにダンゴムシが10匹以上たむろしていた。虫嫌いの幼児でも触る虫であるが、あれだけいるとギョッ  訂正します・・・・・・ダンゴムシは昆虫ではありませんでしたので

 

 


後期高齢者の雑感

2021-07-04 07:14:58 | 日記

1、新聞全面広告のイラスト美女がキャリーバックを手に喜んでいる。何か目に引っかかるとよく見るとマスクをしていた。広告も気を遣っているんだ

2、町の病院に行った。改築中で狭い空間をうまく利用して診察を行っている。医療従事者と患者の距離が短かく、通りすがりに短い会話がなされるのを見るのは、長い間地域に根ざした病院の良いところだと観てきた。認知障害が進んだ人も意外に多い。お一人、付き添いの介護者が離れた時、名前を叫び出した。何人かの名前の後「お父さん・お母さん」と繰り返し叫んでいた。私は何をしてあげたらいいのか迷うばかりであった。看護師さんに聞いてみた。「”大丈夫ですよ”と 云ってあげて下さるだけで良いんです」 さーて その時

手を添えてよいものかor近くに寄り添うだけの方が良いのかを聞き損じた。

もう一つ心配が出来た。あの人は”お父さんお母さん” 私だったら多分”お父ちゃんお母ちゃん” 

因みに私に下された診断は、肩こりのひどいのらしい。痛み止めと凝りほぐし薬が渡された。もっと権威ある病気かと想像していたのに・・・寝転んで一方向に首を曲げてTVを見ていたのが原因かな?面目なくて誰にも言えない。