今年も トホホッ

1　　”名人と云われる調理人の揚げたて天ぷらを、面前でウスターソースをかけて食す”　が、今年も出来なかった。　我が生存中に望みは、叶えられる時が来るのだろうか？

２　種々の営業努力とIT技術で作成された画面？に敬意を表するが、”分からない輩は、インターネットスタート画面の一部分だけで満足せよ”　　　こんな事が多くなった。好んで見ていた物を探すには、IDとかパスワードを求められる。昨晩、何を食べたのかすぐには答えられない者には、トホホッ

ガソリンスタンドのセルフ精算機もしかり、利用する度にソフト内容が変わっている？様な気がする。経営管理向上の為とは思うが、旧式ガソリン車に乗っている旧式人間は、給油の度にドマ付くぜッ

3　エゲレス語出身の私は、TVで頻繁に聞く単語さえも？？となって来た。解った振りして内心 後で調べようと思うが、その後になると「あんれー」何を調べるのだったヶッ

4　オバチャン娘が、ボケ防止に良いからと、何とかチーズ・何とか薬・何とか茸を単発的に与えてくれる。ボケ防止の整体師まで派遣してきた。

彼女の目に我々は危機的状態に見え、何とか認知症を避けなくてはと焦っているらしいが、　オバチャン娘よ！　ごめんね　　貴女の老親は、貴女の推測以上にボケているの。

　　

 

 

・・・・じゃないかな？生物

書こうと思って、アレー　何時のころだった？夏前だったか？暑い盛りだったか？　忘れたー　　石の窪みに溜まった水の中を小動物が沢山浮遊している。ミジンコ？多分色からするとカイミジンコ　じゃないかな？　こんな場合興味津々ではあるが、それが何であるか・写真を撮っておくなどの苦労はしないのが私のいいところ　興味の盛りが過ぎた頃、その水溜りも干上がってしまった。

季節が移り、幾度か雨が降った後、カラスが止まっていた。覗くと、おにぎりの一部分が沈んでいた。そんなこともすぐ忘れたー。　１Ｗ位前、その水溜りにカイミジンコ（とした）が、暖かい頃より小型で色も一寸濃い姿で泳いでいる。オオッ　水温が低くなった今頃でも発生するのか？　　

何かいる　体長８ｍｍ位・同じくらいの尾が１本付いている。体は半透明で体をくねらせながら泳ぎ、頭頂にある口（はっきりと見えない）で、ミジンコを食べているらしい。写真を撮りたいが・・・・・　　せめて名前と、インターネットであれこれ探した結果、ネズミワムシ　じゃないかな？とした。

 

 

食欲

　貧乏人は麦を食えの頃、私は非常に疲れを感じた時、熱々の白湯を入れたコップに砂糖を放り込みゆっくりと飲んだ。

子の手が離れ、少々のお金が使える様になった時代は、繁華街へお使いに出たチャンスに麺類を食べて帰った。そんな行為はストレスと関係あると知ったが、そうだ！その通りと、大盛り麺を注文した。

しばらくすると、一杯の麺を多すぎると感じることが出てきた。成人男子がある程度満足する量になっているはずだから、おばさんどっぷりが多く思うのも当たり前か！　そこで、外食の際 食べきれなかった量で、自身の健康状態を計った。そんな年代でも、家族のだれより食欲があった。　

ところが、ここ数年、食欲が人並みになってきた。お任せの小料理屋の皿数も３皿位減・揚げ物が出無い日もある。お安いバイキングでも、正直元は取れないが、駅弁好き性格のトドモドキが、あれこれ皿に盛る楽しみの為の費用と納得・覚悟する。それにしても同年輩のバアサんはよく食べるよく食べる　それなのに、私より痩せているのはどうしたことか？　　

貴方に云われなくても分かっています。わたしゃ　クチャ寝へちゃ寝の毎日　考えることは、ごろごろどでんの私に、誰か美味しい物を届けてくれないかなー　　一日１食でも　　　

今日は、一か月以上も待ったトドモドキ外出の日　　　ワタシャ数日前から今日の昼食を考えた。醤油味の麺類が食べたい　うどんにするならばどこへ行く？蕎麦ならあそこの店しか知らないが、この楽しみを満足させるには　と、云って他の店を探しておろおろ車で出かけてになっても　ラーメン屋は近くにあるが、今の食欲では残しそう。　　

正直云うならば、トドモドキからの開放感を楽しむ余り、朝食を食べ過ぎた

国民年金最低額の私の現状

今日は、私が前頭葉を生き生きとさせ、老いのストレスをそれなりに発散させる日である。

トドモドキには、昨日から少なくとも３回それとなく云っておいた。出発時間になったがトドモドキは起きてこない。　このやろうバカ！ぼけ！うすっぺら男　と、心の中で罵るが、冷静に考えるならば、国民年金最低額支給者が、国民保険料＋介護保険料＋・・・を・・・まあとすべきか　　やけ酒とばかり、朝から頂き物のビールを飲んじゃった　飲酒運転になるので、本日のパソコン教室は欠席

 

 

コウテイダリアの咲く家に

　この地に住まいだして、これはコウテイダリアと教えてくれた家に、ワゴン車が後方ドアを開けて止まっている。ホースが目に付いた。軽度の認知症が出た奥様が、入浴介護を受けるほど？？　　　　

ワゴン車の中に在る白い箱　もしかして　が当たった。　ご主人が松の木を剪定中、脚立から落ちて亡くなられたらしい。（葬儀は、お身内だけで執り行われた。）

奥様の「お父さんは、あの枝まで剪定したが、もう少し下までしてくれたらよかったのに。」　私は、一瞬何と答えれば彼女の心に安らぎを与えられるのか迷い、お決まりのお悔やみしか云えなかった。

今日も、薄紫のコウレイダリアの花が、快晴の空高く、寒さを増した風に揺れている。