暇人の独り言

闇間近な人生を送る日々に

飛行機雲

2020-02-29 10:17:23 | 日記

 春の様に暖かい日、空は快晴。しかし午後になると雲が出て来た。 夕刻前何気なく空を見ると、西方の空高く飛行機が3機&1機遅れて飛んでいく。上空は乾燥しているのか飛行機雲が短い。

ウーン遅れた飛行機から離れ〇の飛行機雲がある。〇(1)を薄い雲が覆っている  目を後方にずらすと、一つ飛行機雲の中を完璧に塗りつぶしている。よく見ると薄れかけた〇&円弧のみ、全部で4個。 最初に見つけた(1)が東方向にを追いかけている。速い。追いつくかなーと思ったが、距離は縮まらなかった。そうだよねー

昨年末か? 五輪マークを描きかったが一つ失敗??の飛行機雲を見た。あれは失敗でなくこの地方にはその機能を要する飛行機は4機のみかもしれない。

 


新聞

2020-02-26 09:10:45 | 日記

 父母の元気なころ、新聞は常に配達されているものと思っていた。右寄りから左&赤いものまで届いていた。年経て「TV欄を見るなら夕刊は要らないのでは?」との同年輩に 

それから二十数年後、”停年まじか記者が温めてきたが時代遅れとなっていた記事が、第一面に忖度バレバレ輝かしく掲載”を察した時、夕刊購入を止めた。

今年になってからかTVのお役立ち情報で

「・・・新聞紙に包んでおくと・・・」のアドバイスに「宅には新聞紙が無いのですが どうしましょう」 

「包装紙でも いいです」

新聞を2020年の景色で見ると、地方紙の折込広告が半数以下&新聞そのものも数ページ少なくなったような気がする。地域に馴染んできた新聞社の廃業が加速してきたらしい。若い世代はスマホで十分らしいが、どうしても自分好みになる情報では益々島国根性になるのではないかと婆さんは心配する。紙の新聞や紙の本で何気なく目にした記憶の破片が、意外な時に光を与えてくれるのだけどわかるかなー

 


老いを自認出来る間に

2020-02-08 06:22:31 | 日記

 元トドが放射線治療の後遺症で出血が多く、急きょ入院した。昨年から1泊2日入院を3回位経験し、その度に同じような書類に署名を沢山してきた。今回は1か所増えた。”脚の弱りで 療法士さんの指導を受けるかもしれない事に同意します” 

放射線治療を受けたのは20年ぐらい前、時間があれば誘い合ってゴルフに出かけて行った仲間も一人減り二人減り、誘いのTELも鳴らなくなった。脚の弱りは感じているらしいが、それをどうしようかの気力が湧かず一日中安楽椅子にうずまっている。とうとう第三者に心配されるまでになった。次の休日に中年の子供達と温泉に行くことになっていた。親の体の現在を観察するのが目的か?と素直でない私は、感じていた。