バスを待つ間、他の待ち人をそれと無く眺める。ベンチに向かって立つ若いおじさんの様子が何か変 ベンチの上には小型の水筒が置いてある。コップ兼用の蓋は・・・・・・彼の股間の辺りに在り、察する処、小水を入れている。(何かの病気で、小水を水筒に集めているのか?) 彼はコップの中身をベンチの横に投げ捨てた後、ベンチに座り、水筒から液体を注ぎ飲んだ二口位飲んで残りを捨て(そりゃそうだろう)、続いて3杯がぶがぶと飲んだ。飲み方に比べると小水の量が少ないと考えちゃうのは、色気ゼロババアーの証しかな
選挙速報の始まる少し前、インターホンがなった。モニターは暗くてよく見えない。時節柄歳暮の品・・・・・印鑑を持って出る。
門扉の向こうに男が立っていて、
♂「ご主人は?」
老♀「何の御用ですか?」
♂「有線TV何とかの工事を今契約すると、工事費無料。 ご主人いますか? 若い人と同居ですか?」
老♀「息子達は、あそこの電気が点いた家。(挨拶を交わすだけの若者宅を使わせて頂いた)」
♂「今工事契約をしないと、後々では何万円も掛かりますが、いいですか?」
老♀「私共は現状で満足です。将来、不都合が出てきたら、アンテナ方式に替えます。」
♂は、リーフレットはおろか 今流行りの社員証を提示する事も無く去って行った。
こんな遅くまでセールスに回る彼に同情したいが、 彼は 駐車場に普通車が無い=老いぼれ♀のみ 攻め易し・オレオレ詐欺標的決定 と判断したのかも~
こわー 今後どんな形で彼の成果が出てくるのか こわーい