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「いとみち」を見る

2021-06-30 13:39:36 | 日記

青森県オールロケで撮影された映画で地元の方言が酷く なかなかコミニケーションがとれない少女が主人公 
少女は 民族学者の父(豊川悦司)と 祖母(西川洋子)と3人で暮らしている
主人公の少女の母は若くして病死している
父は方言が酷い思春期の娘との対応に戸惑う 祖母は孫と娘婿の関係を気にしている
少女は 突然県庁所在地の青森のメイドカフェのアルバイト店員になる
客を迎えるのに津軽弁で苦労する また父には メイド姿を批判される
それでも内気でも意思は強く新しい環境に揉まれてゆく
メイド仲間2人との交流が刺激されて 家庭とも学校とも異なる広い世界を知る
祖母は 津軽三味線の名手で亡き母も巧い 少女も巧い
或る事件が起きて メイドカフェが閉店の危機を迎えることになる
常連の客に閉店の感謝を込めて メイドの先輩から店で津軽三味線を弾いたらと勧められる
当人は 最初は尻込みしていたが いざ弾く始めると本領発輝する 津軽三味線の素晴らしさ

祖母役の西川洋子は 津軽三味線の初代高橋竹山の最初の弟子とのこと

主人公の少女と祖母と2人の津軽三味線を弾くシーンは圧巻である 

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