tchichi僕の日常

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「樫本大進」を聴く

2010-02-28 23:32:50 | インポート

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サントリーホールでの「樫本大進」を聴いて来ました。

資料によると、本人は、1979年ロンドンで生まれて、日本に住んだのは5歳まで、それ以降はアメリカとドイツで育ったとのこと。

今回は、バッハ:無伴奏ヴァィオリン・ソナタ、パルティータ。3曲を弾く。

会場には、美智子皇后がお見えになり、特別の演奏会に出会ったような気分である。

 

本日の東京マラソンは、雨が降りまた雪も降り、天候が悪くランナーは大変だったことでしょう。

日本人がこの大会で初優勝(藤原選手)。お疲れ様でした。

 

少々寒かったが、約3㌔ジョギング。


「シャンハイ ムーン」を見る

2010-02-26 08:02:15 | インポート

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新宿の紀伊國屋サザンシアターで上演の「シャンハイ ムーン」を見て来ました。

井上ひさし作の芝居で、アジアを代表する世界的文学者の一人である、魯迅が主人公である。

1934年の上海を舞台に、国民党政府に追われる魯迅と彼をかくまう日本人たちの交流を描いたもの。

井上ひさしの作品は、社会風刺の中に、笑いあり涙あり、そしてセリフを楽しむ芝居が魅力。

この舞台も十分に楽しませてもらった。

最近は、ミュージカルにかなり出演が多い、村井国夫が魯迅を演じている。素晴らしい演技である。

ハプニングがあり、初日から3日目ということもあったのか、ある俳優がセリフが出なくなり、一瞬、緊張した。舞台は生でこのような場面も多々あることでしょう。しかし、俳優さんは冷や汗をかいたと思う。

 

暖かい日で、ジョギングも楽。

 


「友達 Friends」を見ました

2010-02-24 09:33:21 | インポート

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新国立劇場で上演中の「友達 Friends」を見て来ました。

新国立劇場演劇研究所の研修生の3年間の成果の舞台。

これから演劇界に向けて飛び出す俳優の卵。

芝居は、安部公房の作品。ある男が1人で暮らしているアパートに、ある夜突然見知らぬ一家が侵入してきて、そのまま居ついてしまう。それを拒む男に、他人だらけの都会で生きていくには友達が必要だ、と隣人愛を説く。そして、彼らは男の婚約者や兄まで巻き込んでいき、とうとう男は逃亡を図る。最後は悲しい結末で終わる。

パンフレットによると、出演者は、年齢はバラバラで学歴もバラバラ、しかし、これからスタート地点は一緒。どのように成長するだろう、エールを送りたい。

 

軽く、約3㌔ジョギング。爽やかな夜である。


「おとうと」を見ました

2010-02-20 23:33:00 | インポート

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1960年の市川 崑監督(岸 惠子、川口 浩、田中絹代、森 雅之)の映画をベースに構想を練った、山田洋次監督作品。

50年前の記憶が明確に覚えている、素晴らしい映画、そして出演者の演技も抜群であった。

姉弟の関係を、本当にうまく描いていたように思った。

今回の映画は、また違った視点での姉弟の関係を見せてくれた。

山田洋次作品らしさが感じられた。

 

ジョギング、約5㌔。そんなに寒くなく気持いい。


「岡本知高」を聴く

2010-02-20 10:40:06 | インポート

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昨夜、東京オペラシティでの「岡本知高」を聴く。

女性ソプラノの音域を持つ、男性ソプラノ歌手「ソプラニスト」の一人である。

奇抜な衣装も話題ではあるが、やはり声質ではないでしょうか。

オペラ、宗教曲、日本の叙情歌、ミュージカルナンバー等。

それと、彼のライフワークとして取り組んでいる、学校訪問コンサート等で学生とのステージの共演に力を注いでいるとのことで、今回のステージにも都内の高校生、中学生とともに一緒に歌う場面もあった。

彼の人柄を象徴する光景である。

 

バンクーバー冬季オリンピック色々と話題を提供してくれます。批判もあり、感動もあり、もう一週間で、どのようなドラマがあるのか楽しみです。