シアターコクーンでの「マクベス」を見る。
舞台を劇場の正面に設けて、各席が周囲を囲む。
出演者は、四方八方から出入りし、客席の一部に出番のない出演者が座る。
演出が斬新である。時代設定も現代で扮装も現代風。
内容的に暗い芝居でありながら観客を飽きさせない工夫がされている。
マクベスを堤 真一、マクベス夫人を常盤貴子、バンクォーを風間杜夫、魔女の一人にベテランの三田和代。
休憩を入れて3時間の舞台であったが、全然長さを感じさせなかった。
ジョギング約5キロ。夜公園を走っている人が少ない。年末の休みで日中走っているのでしょう。