昭和最大の未解決事件を題材にした 塩田武士の同名の小説の映画化
未解決事件を追う特別企画班の新聞記者(小栗 旬)と
その事件の鍵となる脅迫の録音テープ(子供の声)の青年(星野 源)のW主演
青年は仕立屋を営んでおり 妻と娘と母(梶 芽衣子)と暮らしている
背年の父の遺品が気になって探していたら 自分の子供の頃の録音テープを見つける
そんなある日 未解決事件の企業脅迫に子供の声で録音された事実を知り
再度確認したところそのテープの声が自分であることを認識する
また そのテープと1冊の手帳(文章は英語で書かれている)も見つかる
過去の事件の真相を追っている記者が訪ねてくる
事件の背景が徐々に明確になってくる
録音テープは ほかに2名の子供が利用されていることが判明する
かなり複雑な事実が明らかになる
昭和40年頃の社会情勢が事件を起こす要因なっていることが明確になる
しかし2時間30分程の映画で かなり見応えの或る作品であった
小栗 旬・星野 源の競演も最高
ウォーキング・ジョギング1時間 秋らしくなって走っていると逆にスッキリする
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