この映画で話題になったことは ナレーション担当の東出昌大が不倫の謝罪のコメントで賛否が
テレビのワイドショーでは映画の内容について全然触れることがなかった
この映画で自分自身としては 三島由紀夫が東大の学生に対して激高することなく
紳士的な発言されていたことに対して驚きを感じた
やはり学生の思想に対して頼もしいと思ったのだろうか
それと学生も言葉は乱暴であったが理路整然と意見を発していた
この映像を見た 作家の瀬戸内寂聴及び作家の平野啓一郎のコメントも参考になった
それと三島由紀夫が立ち上げた元「楯の会」のメンバーもコメントを発している
このような討論があった翌年に市ヶ谷の自衛隊の駐屯地に乗り込んで
自分なりの考え方を隊員に対して発言して反応が薄く感じられ自決になったのかな
あまりにも衝撃的な事件を起こした
50年も経ってしまった
客席に一人 過激な発言を大きな声で言い続けている人物がいた
ウォーキング・ジョギング1時間 風が冷たく冬に戻ってしまった感がした