8月15日に近くなると戦争関係の映画が上映される。
この「長崎の空」も被爆2世、3世の女性をベースに描かれている。
被爆2世の母親が幼くして娘を亡くす。それも被爆2世だからと自分を責める。
被爆3世の娘が、母親と些細な喧嘩をして、謝らない内に母親を亡くす。
この2人の女性が、自分を責めている状況を上手く演じている。
長崎の風景をバックに淡々と原爆の恐ろしさを訴えている。
ジョギング約3キロ。このところ湿度が高く汗が異常に多い。
参議院議員選挙予想通り自民勝利。
民主は惨敗。
ねじれ解消。
民主の力はもう終わりなのかな。あまりにも不甲斐ない。
ジョギング約5キロ。少々涼しいかなと思っても汗はすごい。
15日にホテルに荷物を置き、早々に新町・室町あたりの屏風等を鑑賞。
以前と比較すると屏風を飾り付けるところが少なくなっているように思う。
織物問屋がビルに立て替えられている現状が、伝統としての屏風を飾る風習が減少している原因かな。
16日の八坂神社近くの舞妓さんの踊りを見るため、早くから近辺のカフェで時間調整する。
今年は、梅雨も明けているので雨のための中止はほとんど心配なく仮説舞台作りが順調であった。
17 日の山鉾巡行のスタートとなるお稚児さんの注連縄切りを撮るためにベストボジョションの場所確保のため5時半起きでホテルを出る。昨年と一緒のところで陣取っているといつもの知人が、やはり今年も顔を見せる。
巡行の写真は、場所を御池通りに変えて撮る。
暑い・暑い。しかし時折風があるのが救い。
ジョギング約4キロ。雨上がりで少しは涼しい。
オーチャードホールで公演の「マシュー・ボーンのドリアン・グレイ」を見る。
体の柔軟さとダンスの切れは抜群である。
当然クラシックバレエで鍛えられた肉体は鑑賞に値する。
客席は、超満員。
関係者も多く、また、ファンも多数。
感激。
ジョギング約5キロ。走る前から身体から汗、汗。信号でストップすると歩道に多量の汗が流れる。
世田谷パブリックシアターで上演中の「ドレッサー」を見る。
三谷幸喜演出の芝居。
シェークスピア劇団の老座長（橋爪 功）を付き人兼衣装係（大泉 洋）、座長の夫人（秋山奈津子）。
心身共に衰弱している老座長に対して、妻と劇場の監督等が上演中止を主張するが、付き人が座長を励まし上演する。
座長と付き人の攻防が見せどころである。
橋爪と大泉が好演。
喜劇的な部分とセリフの妙は最高。
客席は、立見が出て超満員。
ジョギング約5キロ。暑い暑い以外の言葉がない。